「炭酸水洗顔で汚れが落る」の科学的根拠は何ですか?
美容に関する質問です。
炭酸水の健康、美容効果が取り沙汰されて久しいですが正直なところ
信頼度は半々です。
確かに炭酸泉に代表されるような
二酸化炭素によっての血行促進効果があり
組織再生の促進や老廃物の排泄促進などは
難治性潰瘍や創傷の炭酸ガスパックによる治癒症例などの発表にもあるように
ハッキリはしませんが根拠は確かにあるのかなと思います。
しかし、「炭酸水洗顔で汚れが落る」という根拠が全く見えてきません。
シュワシュワとする刺激で汚れが落ちるというのも散見しますが、そんな物理的な話なの?という感じです。
炭酸にはたんぱく質を吸着する効果がある
と、いうのもありましたが、水と二酸化炭素で構成されている炭酸水のどこにそんな効果があるのでしょうか?気泡が下から上に立ち上る雰囲気で奥から汚れが浮き上がるイメージ?
中には、炭酸ガスはとても小さい分子のため簡単に皮下細胞に浸透するため、その作用を利用して炭酸ガスと一緒に美容液成分を肌の奥深くまで届けるというのもありましたが、たしかに二酸化炭素は、水溶性、脂溶性両面あるため皮膚の成分に溶けやすいという部分はあるかも知れませんが、美容液成分が一緒に溶け込む、浸透するというのは、かなり無理があります。
酸性の水溶液がアルカリ性の汚れに聞くというのもありましたが
お掃除では理解できますが、お肌の場合そもそも酸性ですし
お肌表面がアルカリ性になっていたとしてら別の処置が必要だと思います。
結局、シュワシュワの爽快感と、わざわざ炭酸水で洗ったという達成感
続けることで血行促進効果が威力を発揮して多少良くなる?ことで
しっかり汚れが落ちて効果があった!ということなのではないのでしょうか?
詳しい方、ご回答賜れますと幸いです。