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PCの寿命についてプロの方のご意見を聞きたいです。
PCって,win95-win11まで色んなOSがあると解します。 勿論,各々色んな特徴(脆弱性)があって,MSのセキュリティーの有無もあるでしょう。 今回,私がお聞きしたいのはPC本体の耐久性についてです。 ネットやメールは使用しないと決めた場合です。 (質問) 2000,XP,7と色んなOSに合ったソフトを使用している場合で・・ この場合,半永久的にOSを使用できるものなんでしょうか? 例えば,白物家電なんかでしたら結構使えますよね? PCも同じでしょうか? 宜しく御意見をお聞かせ願います。
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機械ものですから当たり外れがあります。 個体差もあります。 一概には言えません。 PC本体の耐久性についてなら 2000,XP,7と色んなOSに合ったソフトを使用している場合で といったOSの話をだすとややこしくなります。 PC98がいまだにレトロPC屋で売られているので動くという事です。 Windowsが出る前の1990年ごろのヤツもあります。 使おうと思えば運と使い方が良ければ30年以上使えます。 なお最新OS縛りなら 自分は第三世代core i5のPCをWindows11で使っているので11年は少なくとも使えています。
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- 121CCagent
- ベストアンサー率52% (15537/29856)
>7-10年で寿命って,案外短いですね? まぁPC自体の個体差とどれだけ長く使っているのか?にもよって違ってきたりはしますけどね。 殆ど使用していないで眠っていたWin95時代のPCが動いているのを見たことはありますが。 年数に関しては一般的な家電製品でも10年ぐらいが買い替えの目安になっていたりします。その位の年数が経つと壊れやすくなったりしますのでPCの似たようなものです。
- 121CCagent
- ベストアンサー率52% (15537/29856)
>半永久的にOSを使用できるものなんでしょうか? OSだけに限定するとXPや7だと何かトラブルがありOSの再インストールなどでライセンス認証のやり直しが必要となった場合にOSが使えなくなる危険はあります。 2000とかそれより前のOSならPCの機械が壊れなければ使い続けることは可能かな?とは思いますが。 因みにPC自体の寿命は個体差がありますね。長くて7~10年程度で大抵は限界を迎えます。 個人的な経験ですがデスクトップPCだと電源ユニットが意外と壊れやすい印象がありますね。マザーボードも7~10年も経過するとか壊れることが多いです。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
寿命が存在する部品を使用しているので半永久的に・・・というのはムリだと思います。 HDDは使用時間(稼働時間)が長くなってくると異音がし始めてきて、気温が低くなる冬場には回転しなくてOSが起動しない状態になるともあります。同じく長時間使用していると不良セクターが発生することもあります。不良セクターが発生するとOSの起動でブルースクリーンになりやすくなったり、特定のソフトが使用中にフリーズしやすくなることもあります。 CPUに関しては、冷却用フィンとの接触面には発生した熱を伝えやすくする為の熱伝導グリスが塗ってあるのですが、時間経過と共に熱伝導効率が悪くなってきます。つまり熱暴走しやすくなる。冷却用フィンや冷却ファンは空気を吸い込んだりしているので埃が溜まります。埃が溜まる過ぎると冷却効率が落ちるので冷却ファンが常に高速で回転するようになりうるさくなります。そのまま放置しているとファンのモーターが寿命を迎えて回転しなくなります。すると、冷却不足で熱暴走しやすくなります。 メインボードには電解コンデンサが使用されていることも多いです。電源周りで多く使われています。 電解コンデンサは寿命が近づいてくると膨らんできます。その場合の症状は具体的にはよくわかりませんが、CPU等が品質の高い電力供給を受けられなくなるので誤動作の原因になることでしょう。 簡単なメンテナンスで延命できるものもあれば交換不能な部品もあります。 表面実装のSMT部品を入手でき、取り外して取り付けも出来る知識と技術があれば長持ちするでしょう。ですが、SMT部品は外見から型番や仕様はわからないものが多いのでメーカーが持っている部品リストを入手できない限り交換用部品を手に入れることはムリ。SMTの半田付けはクリーム半田を使用するのでそれ用の道具も必要となります。 パソコンを長持ちさせるコツとしては、筐体内部に熱が籠もらないように埃などを小まめに掃除すること。そしてエアフローを考慮したパーツ構成を考えたりすることしか無いと思います。 HDD/SSDの寿命を延ばしたければRAMを増設しましょう。Windowsの場合メモリが足りなくなるとHDD/SSDにメモリの一部の内容を保存するようになる(スワップ)のでメモリが少なすぎるとスワップの発生頻度が高くなるから動作時の発熱も増えその分寿命も削られる。 SSDにもTBWという耐久性の指標があります。 SSDは容量が多いほど高耐久です。128GBよりも256GB、256GBよりも512GB、512GBよりも1TB、1TBよりも2TBという感じで耐久性は高くなります。 ある程度高価なパーツを使用すれば耐久性は高くなりますが、使い方しだいで長くもなり短くもなります。 ネットやメールは使用しないとしてもそれは重要な要素ではないかもしれません。
お礼
参考になりました。
- kzr260v2
- ベストアンサー率48% (852/1775)
ハードウェアは消耗するものがあります。消耗が進めば劣化し破損します。一部の機能が失われるだけなら運が良いです。起動しなくなることも多いからです。 パソコンで経験する可能性が高いのはハードディスクです。 内部で高速回転する部分がありますし、その高速回転する円盤からデータを読み書きする部分(ヘッド)が超接近しています。20年から30年前の時点で、「それらの速度や比率は、ジェット旅客機が地上から30cmの高さで全速力で飛行するくらい」と表現されていました。 ヘッドとディスクの間には、タバコの煙の粒子が挟まるくらいの精密機器です。 高速回転する部分がある以上、削り屑が出ることをゼロにはできません。ハードディスクが永久に使える見込みはないのです。 ハードディスクではない、SSDやUSBメモリもほんの少しずつ劣化します。 コンデンサーという部品も、比較的に劣化することが確認されやすいです。 USBなど端子は、抜き差しする回数が増えるほど、劣化しやすいです。 ノートパソコンでしたら、まず劣化するのはバッテリーです。 あとは開閉する回数に応じて蝶番部分(ヒンジ)も劣化します。 電子部品に一般的に言えるのですが、静電気で破損することがあります。 とても珍しいですが、たまたま飛んできた宇宙線でメモリが破損することもあります。 ※ Microsoftが、長期間データ保存できるメディアの基礎研究をしていて、ガラスを素材としたメディアの開発に成功したと、以前発表していました。データの長期保存については、現状は磁気テープが主流です。 ※ 古い白物家電でしたら、電子部品の使用率は少なかったですが、スイッチ部分など稼働部分はそれなりに破損していたはずです。今は電子部品の割合も増えましたから、故障する割合も上がっていると思われます。 ※ まとめます。 >>2000,XP,7と色んなOSに合ったソフトを使用している場合で・・ >>この場合,半永久的にOSを使用できるものなんでしょうか? >>例えば,白物家電なんかでしたら結構使えますよね? >>PCも同じでしょうか? ひとことで言いますと「簡単にはいきません」となります。 ハードウェアの破損は不可避なので、ジャンクパソコンが稼働できるよう修理できる知識や技術は、少なくとも必要です。 別のパソコンだったり、仮想マシンへ、OSまるごと移植するという別の方法はありますが、移植先で稼働する保証はありませんし、仮想マシンのソフトやOSの知識も必要です。そしてWindowsXP以後に取り入れられた「ライセンス認証」という仕組みが、懸念点になります。修理した部分によったりしますが、移植後は再度にライセンス認証が必要となりやすいです。つまり、Microsoftが古い製品のライセンス認証も終了したなら、利用継続は不可能です。そして移植が認められないライセンスだったならライセンス認証もして貰えないです。今のところ終了する予定などは発表されていません。 ライセンス認証にインターネット接続は必須ではないです。電話での認証が可能です。(WindowsXPは、すでにインターネットの認証は簡単に行かないようで、電話で認証してもらうほうが簡単になっているみたいです) 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
お礼
PCの破損は避けられない。ってことですね? ではどの程度の寿命なのでしょうか?
- m5048172715
- ベストアンサー率16% (860/5261)
特にHDD、SSD、RAMは消耗品だと私は捉えている。冷却ファンの軸も摩耗するし。 逆に壊れにくいのはCPUですかねえ。
- kissabu
- ベストアンサー率36% (275/752)
win95以前に、DOSやBASICのPCがありました。 20年ほど前に組んだDOSのPCは今でも現役で稼働しています。 XPの頃から中国製のマザーボードが多くなったのですが、これらはコンデンサーの品質が粗悪で半年くらいでパンクしたものもあります。 起動するならこれからも使用は可能でしょう。 プロではないですが、ご参考までに。
- okvaio
- ベストアンサー率26% (1979/7610)
pcのosは何らかの脆弱性を持っています。 従って、それをフォローするための月に一度程度のアップデートが 行われます。 Win8以前はすでにサポートは終了していますのでアップデートは できません。 ご質問のようにネットに繋いでなければ、ウイルスの心配はなく ハード、ソフトともに壊れない限り使えると思います。 ただし、ソフトによってはネットに繋いでいないと使えないものも 中にはありますのでそれぞれのメーカーに問い合わせると良いかと 思います。
- iijijii
- ベストアンサー率55% (576/1038)
完全にスタンドアローンで使う場合にはOSに寿命はありません。 軍需品の中には半世紀前のOSで動いているものもあるとのことです、 物理的に壊れるまで使えます。 ただしPCは5年程度の寿命の部品を多く使ってます。 それは最近の白物家電も同じです。 10年持つけど値段が倍では誰も買ってくれませんから。
お礼
>PCは5年程度の寿命の部品を多く使ってます。 ・・ 参考になりました。
- AsarKingChang
- ベストアンサー率46% (3467/7474)
PCはコンピューター本体でしかなく、OSは そのうえで動くソフトウエアにすぎないので、 PCの上でホストを形成して、ゲスト内にOSを 入れると、考えると、 >2000,XP,7と色んなOSに合ったソフトを使用している場合で・・ >この場合,半永久的にOSを使用できるものなんでしょうか? この答えは、「無限」です。 逆に >私がお聞きしたいのはPC本体の耐久性についてです。 こっちは「有限」ですね。 添付の画像は、Windows10の上に、WindowsXP(ルナモード)と Windows2000(クラシックモード)を同時に立ち上げている 画像です。 このように、一つのOSの中で過去のOSを動かせる今は、 OSそのものの寿命はないと、私は考えています。 ただし!SSL問題などもあり、立ち上げることはできても、 インターネットにつなげるか?これは別問題にはなります。 ただ、当時のアプリを永遠に使えるか?ならYESでしょう。 これらは、プロの世界ではよく使うのですが、 WindowsXX(何か)を使ってフロントコーディング (例えばブラウザで表示される結果など) を書いてるとき、Windows8ではどう出るかな? MACなら?と市場で出てるOSを全部買うの? なんてばからしいことをしなくてもいいように、 1つのホストPCの上に他のゲストOSを入れて、 同時に確認したり、ゲームでWindows7で動く? なんて時も、このような手法をとってます。 これに関して、Microsoft純正で、それのテスト用の OSが提供されており、合法的に、全OSが無料で 使用できるようになっているんですよね。 (ただしXP以上、それ未満は、過去のOS/DISCから入れる必要あり) (しかし、本来はまずいが、あまりにも古いOSはネットに ほぼフリーウエアのように公開されてるので、 それらを使う事も可能) これで、今作ったアプリが、「過去のOSで動くのか?」 なんてテストも簡単になりましたね。 なので、質問の回答ですが、 あるのはPCという物理ハードウエアの寿命。 ソフトウエアには、寿命はなく、 OSは、ソフトウエアの仲間である。 が、回答になります。
- heyboy
- ベストアンサー率21% (1852/8730)
パソコンの寿命は 「規格」で決まります! 「規格」だとわかりにくい かもしれませんが、 ハッキリ言えば 「マザーボードがどのOSに 対応しているか?」なのです。 ちなみに、 intelの第8世代以前と Ryzenの3000番台以前は Windows11には対応してません。 一応、マザーボード以外の パーツは「ドライバーが対応」 していれば使えますが、 ハード的な劣化は また別ですね。
お礼
7-10年で寿命って,案外短いですね?