いいんじゃないですか?
私はこの作品でデビューしました!って自分でいうなら自由ですよ。
他人がそれをどうとるかも自由ですけどね。
「デビューってプロとしてお金をいただける仕事をしたら言うんじゃないの?」とか
「受賞しなかったらただの応募作品でしょう?」とか
「誰かがその作品をお金を出して販売したり、購入してくれるわけじゃないならタダの趣味と同じ」
という意見もあるかもしれません。
でも、今回の経験が後になって
「この作品が私の活動の原点です」という日が来るかもしれません。
その時のためにしっかりとした作品を作り
記録として残し
自分に恥じない完成度に出来たなら
充分に成果を出せることでしょう。
どんなジャンルかもわかりませんが
プロのとアマの差はそんなにはっきりしていないこともあると思います。
勿論、事務所がついて、プロデュースしてくれて
今日から○○会社のアーティスト△△です!と言って始まる人もいるでしょうけど、当然ながら「その日」以前にお金になるという判断を誰かがしているわけですからプロとして使えるだけの成果を見せているはず。
その第一歩はあなたと同じかもしれません。
プロとアマの差はグラデーションなこともあると思います。
一番はっきりするのは
お金が発生するかどうかでしょう。
それが、一回限りの小遣い程度の謝礼から
充分に生活していけるだけの金額になるまではかなりの差もあるでしょう。
ただ、人のパフォーマンスに誰かがお金をだしたら多少にかかわらずもうプロです。
やっぱりやめますは通らないし、見てくれる人、働いてくれる人のために妥協も失敗も許されません。
あなたも今回の歌唱をデビューだとするなら
プロとしての心構えで望まれることが必須だと思います。
失敗してもやり直せばいい
間違っても誰かがフォローしてくれる
あとからでも調整できるでしょ
っていうのは違うわよね。
どんな形にするかわかりませんけど
人前で歌う日までに十分な練習と、あらゆる方向からの作品への理解を深めることは人前に出す前段階の最低限の仕事だと思います。
映像作品はもとより、作成者の意図、作曲者の意図、歌詞があるならその意味と表現、あなたの声だからこそできるパフォーマンス。
全てあなた自身で表したものが作品となるのですから見る人(コンテストの審査員?)が感動する仕上がりにならないとね。
どうぞ華々しいデビュー、そしてアーティストとしての成功へつながるような十分な準備をされてください。
その作品で楽しんでくれる人が少しでも増えるといいですね。
お礼
ありがとうございます!