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TFT 画面が白くなり文字がほとんど見えない
アドバイスお願いします。 Panasonic TX-5DL31Aをジャンクで購入しました。 TFT液晶なのですが、画面が真っ白で文字がわずかに映っている状況です。ディスプレイの操作でバックライトの明るさは変わるので、バックライトは生きているようです。 どこが壊れているのか、わかる方教えてください。 オークションなどで、部品を購入すれば直せるものなのでしょうか? Win98SE P3-1Gで使用してます。 よろしくお願います。
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まず最初に。 バックライトの故障では、絶対にそういう症状にはなりません。 では本題。 文字が僅かに映っているというのは、おそらく画面のどの場所でも映っているのでしょうね。 ・・・と仮定して。 ドライバICの故障は考えにくいです。 ドライバICが1個死ぬと、走査線数百本分程度がまとまって死ぬ感じになるので、画面全体死ぬとなると、よほどの確率になります。 また、液晶パネル自体の故障は、液晶パネルがよっぽど酷い目に遭ったとしても、ある程度表示はするものなので、考えにくいです。 というわけで、最も疑わしいのは、ドライバICに電源を供給している電圧の不良です。 これが、ゲートドライバIC(走査)に供給している電圧なのかソースドライバIC(階調信号)に供給している電圧なのかはっきりしませんが、おそらく前者の可能性が高いと思います。 すなわち、各々のTFTをONさせるためのゲート電圧(十数ボルトと比較的高電圧)を発生させる回路がいかれているのではないかと思います。 ですから、故障箇所は、液晶パネルそのものでもICでもなく、そこからつながっている回路基板と思われます。 ちょっとだけ分解するとわかると思うのですが、この回路基板は、液晶パネルの背面に、液晶と背中合わせに設置されています。 ・・・というわけで、この部分の回路基板をごっそり、どこかで手に入れられれば、交換すれば済むことになります。 ただし、交換するには、結構技術が要りますけど・・・。 (接続が半田付けになっていたりすると特に・・・) 以上、あくまでも、仮定に基づいた推理です。
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ドライバICってなんですか? 始めて聞いたので。 ジャンクを自分で直せないんだったらやっぱりメーカー修理ですかねぇ、案外安く修理できるかもしれないので、ダメ元で聞いてみるのがいいでしょう。 あとは、ちゃんと写るけど筐体が割れているなどの液晶を落札して、2個1の合体ですね。
お礼
ご対応、ありがとうございます。 ドライバICとは、液晶やPDPなどのパネルを駆動するための半導体のことです。通常は、液晶のガラスパネルとフレキ基板が接合されており、そのフレキ基板にドライバICが実装されています。そのドライバICでTFTの縦横のアドレス部に電圧を与えて液晶の向きを変えていると理解しています。 仕事がら、実装関連の技術には詳しいのですが、液晶ディスプレイについてはよく知りません。 アドバイス頂いたように、バックライト切れなどの症状のディスプレイが手に入れば、2個1合体で直せるかもしれませんね。 ありがとうございます。
- ryutai
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ジャンクで購入してるような人がこんなところで聞くなんておかしい。 >どこが壊れているのか、わかる方教えてください。 >オークションなどで、部品を購入すれば直せるものなのでしょうか? 自分でどうにでもできると位の人じゃないとジャンク品はお薦めできない。
液晶そのものみたいですね。 オークションで液晶その物が手に入れば治るかも? また、フレキケーブルとかの断線や接続不良などもありますから、これだけで症状を確定するのはできないですね。
お礼
tarou_3様 早速のアドバス、ありがとうございます。 やはりこれだけでは、症状を確定することは難しいのでしょうか。液晶自体がダメだというのは、ドライバICの故障などが原因なのでしょうか?
お礼
ご対応、ありがとうございます。 アドバイス、ありがとうございます。ご説明頂いた内容でよくわかりました。 確かに、ドライバーの故障の場合には、走査線がダメになっているはずですね。全体に白くなってはいますが、全体に薄くは写っているので、TFTは生きているように思えます。 ご説明頂いたように、駆動するための電源系の故障の可能性が高いようです。 液晶割れなどのジャンク品を購入できれば、直せる可能性もあるようです。 ご説明、ありがとうございます。