>分家が本家のアパート経営に口出しする権利
タイトルの内容だけ先に回答しましょう。本家や分家は何の関係もありません。お金を出しているか(権利があるか)、否か。それが口出しできる権利があるかどうか、です。たまに口だけ出すような人がいますが、気にしなくていいという事です。
それで、お金の無心がどうたら、で誰がお金を出すのでしょうか。出さないなら、アパート経営は知らない、(アパート経営がうまくいってなくて)出すなら、立て直しを手伝ってもいいかと思います。
後、兄弟の関係などが一人の視点から書かれていないので、イマイチ関係性が不明です。
本家の兄弟がいて、アパート経営していて、弟が家を出て、兄だけで経営していた?そして、兄が亡くなり、弟が引き継いだ?そして、弟も亡くなった。その兄弟はあなたから見て、伯父さんなのですか?親同士はいとこ?
そして、今、本家におば夫婦がいて、どうやらアパート経営をしている。相続はうやむやのような気がする。という段階でしょうか。本家の兄弟という人たちとおばさん、あなたの親?が全員兄弟なのであれば、親も子供もいないなら、兄弟が平等に継ぐものです。本家の兄が亡くなった後、それはちゃんとできている状態なのでしょうか。続いて、弟が亡くなった時にも同様の問題が起きます。それはちゃんとできていないという事でしょうか。だったら、まずは相続をしっかりと整理するところから始めないと話は始まらないでしょう。
アパートの経営の権利を平等に相続するために権利を分けて、収支を全員で分けるのか、一人に相続させて、その分、現金などで相続分をもらうのか、決めて実行してからいざ経営のお話かと。
ちなみに本家と分家と書かれているので、あなたの親と本家の兄弟がいとこだったりすると、相続は基本何の関係もなくなりますので、上記は無視してもいいです。いとこは相続人が誰もいない場合に特別に手続きをして、相続できる事もあるというルールになっています。おばさんがいとこであれば、そのルールを使ったのかもしれないので、相続の話は慎重に考えて、事実をしっかりと把握してください。
そこで、アパート経営への口出しについて、に戻ると、兄弟であって、みんなで相続しているなら、口出しは当たり前の行為になります。おい、めいの立場では口出しできませんが、親の代わりとして口出しするのは問題ありません。どこまでというとどこまでも、です。
相続するにあたって、取り分が現金になったのであれば、口出しはできません。アパート経営の権利はおば夫婦が全権を取ったという事なので、向こうに任せる以外に手は基本的にありません。無心に応じなければならない事もありません。
もう一度、血縁の関係をしっかり整理して、その上で相続問題を整理し、今誰に何の権利があるのかを把握して、それから口出しできるかどうかを考えてください。
お礼
とても詳しくわかりやすく教えてもらってありがとうございます。
補足
兄弟は叔父で、弟が家を出たあと、経営をしていたのかは知りません。兄が存命中は経営をしていたんじゃないかと思っています。相続も完全に済んでいないのではと思います。