解釈はあなたの自由で構わないんだと思う。ただ、日々忙しくしている人は良くも悪くも使える時間が限られている。だからこそ、その貴重な時間は瞬発力を持って使おうというスタイルの人は案外多い。どうしようかなとぼんやりと考える前に行動に移す。片思いの彼はそういうタイプ。あなたは最近出会ったという印象的にホットな部分がある。新鮮な印象があるからこそ、今の彼にとって限られたエネルギーを使う対象になっているのも事実。あなたからすれば、限られた時間を「わざわざ」自分の為に使おうとしてくれる姿勢、そこに自分の価値であり相手の気持ちの熱さを感じた(そして嬉しかった)。少し欲張りになったあなたは、それを特別扱いのように感じ始めた。現時点での解釈はあなたの自由で構わない。やりたいだけというネガティブな発想になるのは、あなたの持つ自信の無さ。敢えて最悪の方向も考える事で、自分自身を冷静に保とうとしているあなたもいる。彼を気になり始めたあなたは、自分の中でどんどん彼という存在が広がっているのを感じているから。今後のコミュニケーションの中であなたの存在の位置や価値はある程度見えてくるのかもしれない。今は新鮮さというアドバンテージがあるけれど、ある程度交流したらそれは無くなる。新鮮味を失っても、あなたにしっかり魅力という味を感じてくれる彼がいるかどうか?ある程度交流して、あなたと遊ぶと大体こういう感じだ。良くも悪くも落ち着いた感覚が生まれてしまうと心に「済み」マークがついてしまう。そうなってしまうと急に忙しさを理由にされたり、他の予定を口実にコミュニケーションが成り立たなくなってしまう。変な言い方になるけれど、わざわざ会いに来るだけの価値をあなたが提供し続けられるか?今は新鮮さが手伝っている。知らない相手を知るという興奮がエネルギーになっている。その動力で動ける時間帯は案外短い。あなたも彼に対して交流のし「甲斐」を与えられてこそ。ただ受け身で彼に求められる待ちの姿勢を作ってしまうと、彼側の気持ちブームは落ち着いてしまう可能性もある。そういう意味では、向き合うあなたにも工夫は必要なのかもしれない。新鮮さが無くなっても飽きずに向き合ってもらえる工夫。セックス目的の接近なのではという構えた気持ちがあると、あなたから彼に与えられるものが小さくなってしまう。コミュニケーションする以上、彼だって打てば響くものは欲しい。ある程度手応えを感じてこそ、キスやセックスというスキンシップにも前向きに臨める。しっかり今の、目の前の彼を感じていける誠実な眼差しも大切に。プラスにもマイナスにも極端に決めつけないあなたとして、丁寧な自己管理はしながらコミュニケーションを前向きに担っていけるようにね☆