なぜ世界レベルのペア・アイスダンスの日本選手が少ないの?
なぜ世界レベルのペア・アイスダンスの日本選手が少ないの?
フィギュアスケートの男子シングル・女子シングルでは
世界トップクラスの日本選手が複数いて、現在は選手層が厚いですが
どうしてペアやアイスダンスの選手は少ないのでしょうか。
アイスダンスは今回のオリンピックにリード姉弟が出場ですが
レベル的には表彰台を狙えるまででは、まだないですよね。
世界大会に出て、10位以内とか20位以内に入るだけでも
十分世界レベルではあると思うのですが、男女シングルに比べると
世界トップレベルとまではいかないように思います。
全日本選手権の出場ペア数もシングルの選手に比べて
だいぶ少なかったように思ったのですが、単純に競技者数が少ないにしても
それはなぜなのでしょうか?
世界大会の出場枠確保が大前提ですが、シングルよりも
ペアやアイスダンスの方が代表になりやすそうな気もしますが…
さっきオリンピックを見ていたら、ペアの選手は最初からペア専門?でなく
シングルから転向してくる選手が多いと言っていたのですが
日本は男女ともシングルの選手のレベルは高いのに
なぜペアのレベルは上がらない・ペアの選手が少ない?のでしょうか。
アメリカに行った井上選手が
『日本はペアのレベルが高くないので、パートナーを見つけるために
(もっと強くなるために、だったかも)アメリカへ行った』
というようなことを言っているインタビューを少し前に見たのですが
やっぱり選手層の薄さ(競技者数の少なさ)が一番の問題でしょうか。
確かに選手が多くいれば、世界のトップで戦えそうな選手も割合として
多く出やすいのかもしれませんが・・・
日本ではペアやアイスダンスをやろうという選手自体、少ないのでしょうか。
かといって、選手数が増えれば単純にそれだけで強くなるわけでも
ないですよね(ライバルがいれば競い合ってレベルは上がるでしょうが)。
ペアやアイスダンスで世界トップレベルの選手がなかなか出ない
理由は、主にどんなことでしょうか?