諦めてもらいたいのは、自分に自分以上の期待感をもって向き合われる事。それは諦めてもらいたい。自分の理想とする彼氏像や交際像と、目の前にいる自分を比較したり比べたりして付き合っていくスタイルは諦めてもらいたい。それはお互いに窮屈になる。どうしてもあなたからは対価を求められているような感じがする。純粋に沢山思ってくれているというよりは、だからあなたも···私の思いに見合う彼氏になって欲しい。もっと自信を持って欲しい。そして私に対してもしっかり働きかけて欲しい。あなたが理想系を掲げて向き合ってくる限り、あなたの思いはプレッシャーになってしまう。逆に言えば、自分の理想は一旦脇に置いて、期待しないモードで向き合ってくれるあなたとならまだ頑張れそう。傍にいて欲しいと思う存在としてはあなた。今もあなた。ただ、一緒に大きな期待や気持ちまで持ってこないで欲しい。彼が隣にいて欲しいと思うあなたは、色々な意味でスリムなあなた。彼から見てあなたは良くも悪くも太っている。大きくて熱い気持ちの持ち主という大きなサイズ感という一面と、それをそのままパートナーにプレッシャーとして感じさせてしまうような一面と。彼を解放してあげようという選択が取れるのであれば、その前段階としてあなた自身の執着を解放する。彼に期待して付き合うから、一気に解放する(別れる)の両極端では無くて、自分の理想系や期待値を彼に重ねない、以前のようなライトでスリムなあなたとして向き合ってもらいたい。それが彼の希望なのであれば、それを叶えてあげる力も大事な彼女力なのかもしれない。彼が身動きを取り難くさせているのは、実はあなたの気持ちの大きさ。大きくなった気持ちを畳む作業には苦痛を伴うけれど、受け止める相手あってこその思いである以上、彼がそこまでのサイズを望んでいないのであれば、あなたも真摯に畳む努力を。彼があなたと向き合う際に自信問題をいじらなくて良いような、ライトなサイズ感で彼と向き合っていけるあなたも必要になる。両極端なあなたは今も彼に気を遣わせている。彼が望んでいるのはどういう私なのか?自分自身が変わる事も恐れずに、誠実にそのテーマに向き合う事は、今後もあなたが彼と寄り添い続けていく為には大事な大事な目線なんだと思うからね☆