これ以上迷惑を増やさない事がまずは大切になる。されて嬉しい告白とは、予感がある相手からの告白。ここでいう予感とは、片思いされている認識という意味では無くて、例えばそこそこ仲の良いコミュニケーションが分かち合えていたり、共通の趣味で盛り上がれていたり、異性の中ではリラックスして絡める感覚だったり。告白された彼女側が一定程度評価している相手からの告白は、返事の良し悪しは置いておいて受け止める姿勢が作れる。一旦考えようという姿勢が作れる。その彼女の迷惑という言葉は、あなたは予感のあるゾーンに含まれていなかったという意味。予感の無いところから届く告白は、最初に違和感から始まる。その次にやってくるのが不信感。受け止める相手あってこそ活きた思い。思いは相手「と」育んでいくもの。あなたは自分「で」育んでいた。そんな一人作業の集大成を告白としてぶつけられる違和感。自分の預かり知らない場所で不穏に大きくなり過ぎた気持ちは怖くて触れない。触れないという感覚が迷惑という表現にも繋がっている。不審物処理のような感覚を抱かせてしまっている。それはあなたも謙虚に受け止めた方が良い。彼女の気持ちを代弁してくれたそのお友達がいるなら、そのお友達経由で良いから、あなたは自分勝手な告白を謝る。告白した事に対してごめんでは無くて、結果として好かれたい相手に迷惑を与えてしまっているという現実に対して。もちろん自分は迷惑を与えるつもりは無いし、不快にさせるような自分勝手な行動はとらない。まずは彼女側に生まれてしまった心の強張りを解く。告白した自分が言うのも違うけれど心配しなくて良い(警戒しなくて良い)。そう伝えて、彼女側のネガティブエネルギーをストップしてもらう。まずはそこまでやってから考えるこれから。告白は相手に与える大きな評価だけれど、使い方を間違えると迷惑になったり、相手のストレスになる事もある。自分側の勇気問題だけに気を取られてしまうと、相手側の迷惑問題が見えなくなってしまう。その部分はしっかりと学んで、これからのあなた自身に活かしていけると良いよね☆