リクエストする自由はあなた側にあるんだと思う。それに対して、リクエストされた側の自由もまた相手側にある。もしフォローリクエストしてリアクションが無かったとしても、勝手にショックを受けたり、がっかりしないあなたが大事。おそらく教習所の指導員は、あなたに対して特別な印象は持っていない。基本どの生徒にも優しく対応し、若干リップサービス多めで相手の事を気持ち良くさせようとするサービス精神がある。おそらくあなたは、そのサービスに心地良さを感じた一人。それも、あなたが個人的に同世代で話しやすいと思い込んでいる場合と、実際に相手からも話しやすいというレスポンス(お墨付き)を得られている場合がある。おそらくあなたの場合は後者なんだと思う。自分が話しやすいと思っただけなら勇気は出せないけれど、相手からも話しやすいと言ってもらえた(思ってもらえた)、そんな評価が嬉しくて、卒業した後でもまだあなたの中にその温かみが残っている。何もしなければその温かみはいずれ消えていく。今のあなたは、せっかく生まれたこの温かみが消してしまうのはもったいないなと思っている。偶然であれ縁あってコミュニケーションの機会を得られた同士。卒業した途端レジャーマジックが消えて、指導員とのエピソードが色褪せてしまう可能性もあった。おそらく卒業した時のあなたはそれでも良いと思っていたんだと思う。結果としては、自分が想像した以上にその指導員とのコミュニケーションの余韻が長く続いている。そんな自分の中の余韻であり余熱を感じながら揉み消す位なら、ダメ元で相手に対してアプローチしてみようかな?動いてみても繋がらないなら、さすがに自分の目も覚める。あれはあくまで、教習所内で相手が届けてくれたサービスだったんだと冷静になれる。もし相手が向き合う姿勢をとってくれたら、それに対しては素直に感謝をして、一期一会の延長上としてライトに彼との縁を感じてみたい。可能ならコミュニケーションを楽しんでみたい。既にあなたの心は決まっている。動いてみたら自ずと結果はついてくる。あなたはどういう形になっても素直に受け止められるように準備をしておく。フォローリクエストまで興奮して進んでしまったが故に、相手のリアクションの無さに想像以上のショックを受けてしまうような可能性だってある。繋がらなくて当たり前。もし向き合ってくれたら嬉しいけど、それはあくまでプラスアルファの展開だ。既に教習所でのコミュニケーションで楽しい時間を与えてもらっている私。既に私は彼から「得て」いるんだ。その位の心の整理があってこそ、動いた後の自分自身もしっかりと保っていける。その大事な目線は忘れずに、あなたの持つ自由を行使してみるのはありなんだと思うからね☆