プロ将棋対局で、王将を取って勝ったことある?
将棋で、プロとプロが対局するとするじゃん。そんで、何百手か進んで、勝敗を決めるのだが、ほぼ確実に一方の投了で決着がつくじゃん。「参りました」と宣した方が負けで、それを聞いた方が勝ちです。
ただ、将棋は王将を取れば勝ちだと思います。じゃー、王将を取って勝つこともありますか?
プロ棋士も人間だろうから、注意力散漫になることもあるでしょ。だから、角行とか桂馬のコッソリ王手で、守るとか逃げるとか王手の駒を取るとかせずに、別の手を打っちゃうこともあるような。それで、王将を取って、「やったー!とったどー!オレの勝ちだー!」→「えっ?こんな所に桂馬が居て、王手かかってたの?しまった。。。」みたいな。
対局料の結構高いプロ公式戦で、何勝もしているベテランのプロ棋士が二歩を打って負けたことはあるみたいだね。