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グレネードランチャーの弾の特徴と狙いの方法
- グレネードランチャーの弾は通常の弾丸とは違い、弧を描いて着弾する特徴があります。その理由として、大きな爆風を発生させるため、弾道が直線的ではなく、曲線を描く必要があるからです。
- グレネードランチャーの狙いは、照準器の上下左右の微調整や発射角度の調整によって行われます。通常の銃器と同様に、狙いを定めるためには射手の熟練度や経験も重要です。
- グレネードランチャーを使う際には、環境の要素も考慮する必要があります。風向きや距離、地形などの条件によって弾道が変わるため、的確な狙いをするためにはこれらの要素を考えながら射撃する必要があります。
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壁の向こう側にいる敵は、弧を描いて撃つ兵器じゃないとやっつけられません。 また弧を描いて撃つ兵器は、こっちが壁に隠れながら撃つことができます。この場合は相手は敵がどこから撃ってくるかが見えないから分かりません。 グレネードって、本来の意味は「手榴弾」です。だからグレネードランチャーっていうのは手榴弾を遠くに飛ばす装置なのです。なので、目標となる場所に「落とす」イメージで撃つのです。 旧日本軍が使っていた「擲弾筒」がそうでした。擲弾筒の弾は手榴弾と同じ時限発火式で、落ちてしばらく経つと爆発するのです。 なので最初から、直接射撃ではそんなに遠くには飛ばないんです。なにしろ撃つ人が発射の衝撃に耐えられないといけないですからね。重い弾頭を飛ばすなら、それだけの火薬が必要です。それに直接射撃で命中させるためには銃身の長さも必要です。 そこでできる限り遠くに飛ばそうと思ったら、曲射をすることになりますね。弾頭は爆発しますから、相手を「点」で制圧するのではなく「面」で制圧する兵器なのです。 2014年のウクライナ紛争では、特に狙いも定めずにテキトーにポンポン撃ってる映像がありましたよ。みんな死にたくないですからね。家や石壁に隠れて敵がいると思われるところにテキトーに撃つのです。当たる確率は低いけど、こちらが戦死する危険がありません。狙われていることに気づいて敵兵が撤退してくれればそれでも御の字です。 その映像を探したのですが、今年のウクライナ戦争の映像が膨大にありすぎて見つかりませんでした。
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- GENESIS
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そもそもグレネードランチャーでなくても、通常弾丸でも放物線を描きます。真っ直ぐに飛んで見えるだけです。なぜなら地球上には引力があり、銃口から出た瞬間に引力で落下していきますから。従ってより遠くへ飛ばすためには銃口を上に向けて仰角をつけます。あと、空気抵抗も関係しているかも。
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回答ありがとうございます
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