昔から言われているのでとうに気づいていると思いますが、お軽いという評判はあいにく「白人男性」のみならず他のアジア人も含めた有色人種からも受けています。
日本女性のどういった言動が「チョロい」とされるのか。親も親類も友達も目の届かぬ遠い異国にて恥のかきすて式に男性を取っ替え引っ替え・渡り歩いたり漁ったりする女性が一定数いるのはべつとして、同様に積極的で開放的とされるスカンジナビア・ゲルマン系の女性たちとの違いを見てみた場合。
『とにかく恋愛脳・惚れやすい』
少し親切にされると自分だけ特別扱いと錯覚・意識してしまって恋が始まりやすい。
『はっきり断らない』
相手を傷つけては悪いから…という名目で何事も相手に任せる。主導権を握りたがらず、男性の思うままに流されやすいように見える。酷いことをされても騒がず大人しく引き下がる。
『尽くす』
母親的な役割を好み、とにかく男性の世話を焼く。男女対等な関係を求めておらず、男性を子供扱いで自分に依存させて自分が優位に立ちながらも男性に好評という高等テクニック。ある意味、それだけ支配欲が強いとも言えそう。他国の女性からは相手の家政婦でも子守りでもないのに、プライドはないのかと呆れられることも。
これらは男尊女卑社会に起因するものかもしれませんが、面白いことに見てきたかぎりの『白人男性』と幸せに結婚している日本女性は最後の2点を満たしていない(正反対の)人ばかりというオチです。
ただ、ホワイトゴッドさんによる『白人vs.日本人の魅力』勝負シリーズのみならず一般に「相手したくても語学ができないとコミュニケーションが取れないから無理」という意見を見かけるのですが、個人的には逆で『言葉ができないからこそ』です。
不十分な語学力および文化の理解不足によって相手の人間性を正確に捉えることができず、相互誤解→美化で恋愛が始まりやすい。言葉がわからないのをとりあえず笑ってごまかす女性に「なにを言われてもニコニコしている彼女は優しい」と感激する男性(実話)。
よほど相手の国の人間に大勢触れてきたことによって人相を見る目がついていなければ、互いの表情やリアクションなども同国人相手とちがって正しく解釈しづらい。ネイティブと変わらぬ語学力や知識があるほど相手の人間性や思考がわかってアラも見えやすく、また意見の相違でも言語の弊害なく喧嘩しやすくなるためかえって恋愛に発展しづらい。
知見ではこのような傾向が顕著です。