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羽根物のクセって
ずっと疑問に思っていたのですが、羽根物について回る「クセ」というのはなぜ生まれるのでしょうか。 役物の造りも同じなのに、真ん中に行きやすい台があったり端にしか行かない台があったり。 特に不思議なのが、ファインプレーです。(スーパーではなく初代) クセの強い台はヒットでもVに入ったりしますよね。 でもそれも左のヒットばかり。 右のヒットがVに入る台は一度も見た事がありません。 もし台の傾きが原因なら右のヒットが入賞する台があってもおかしくないですよね。 もし分かる方がいらっしゃいましたら、教えてください。
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皆さんの意見と同じ様になってなってしまいますが、違った角度からクセについて書かせてもらいます。 私は、もう羽根物というか、パチンコを打たないので(スロットをしています)、ファインプレ-の事は良く解りませんが、昔の経験から感じた事を書かせて頂きます。 羽根物のクセの原因は、なんと言っても台の寝かせと、羽根の強さです。 1 新台設置→殆ど寝かせは決定される 2 機械的誤差で羽根の強い台と弱い台(ほんの少し の差ですが)が新装開店時から設置される 3 新装開店という事もあり、釘は通常より開ける 為、落としに良く入る 4 この時、寝かせが良い台で、羽根の弱い台は当然 打ち止め、若しくはたくさんの出玉が出ます。 5 お店も、急には釘を閉めないので当然しばらくの 間、その台は安定した出玉を出します(何回も、 羽根にのる為、ますます羽根は弱くなる) 6 その状況を、他のお客さんも見ていますので、釘 が閉まってからも、釘の開け閉めが解らない人 は、当然打ちます。 7 よって他の台に比べて、ますますその台の、羽根 の力は弱くなり、他の台に比べると良く入賞しや すい台になります。 8 お店も、たまにはその台の釘を開けるので、クセ の良い台は、多くの出球を出します。 次になぜ左の、、、という点についてですが、多くの球は、左の羽根にのるからだと思われます。もし、パチンコの打ちだしが、左ではなく右ならば、たぶん右の、、、から良く入ると思われます。 余談ですが、寝かせが良い台というのは、寝かせがきつい台だと思われます。但し寝かせがきつい台は、落としにあまり入りません。だから、クセが良い台は、少し釘を開けるだけで、出るんです。 直接ファインプレ-という台の、回答にはならないかも知れませんが、参考になったでしょうか?
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- tiltilmitil
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プラスチックの成型だと、周囲の温度や材料の保存状態、成形のちょっとした条件で微妙に差が出ます。設計ではこういうことも考慮してあるので、基本的に多少の余裕が取ってあります。それを組み立てれば、どうしても微妙な違いは生まれてしまいます。 特に羽根モノだと部品数も多くなるので、誤差が累積した結果でかなりの違いになってしまうことも有り得ます。許容範囲を超えてしまうと検査ではねられるはずですが。 もっとも、「こういうこともあるだろう」というのは簡単にいえるのですが、実際にどこが違うかというのを調べるのはけっこう難しいです。千分の一ミリ単位での違いを調べてもよくわからなかったりしますから。
- ADEMU
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この台は大当たり中に5個玉を貯留しますが、それによって5本の筋が残ります。特に使い古した台など特にそうですが、この筋によって多少なり癖ができてしまうものもあります。 私は右からの入賞の経験はありますが、確かに左に比べて少ないです。それはなぜかというと後ろで動いているVゾーンが左から拾いやすい動きをしているからだと思います(よく見るとわかります)。 それと台の傾きが右さがり(台は左側で押さえているのでどうしても重さでこうなる・・微妙ではあるが)であるため左はVへ入りやすくなりますが、右はVへはいりにくくなります。 昔、とても美味しい台がありました。左のヒットからV入賞する台でしたが、その反面ホームランでもたまにはずします。でも狙い打ちができたので打ち止め楽勝でした。 余談ですが、ファールからVゾーンに入賞したこともあります。
お礼
ありがとうございます。 かなり答えが見えてきました! 確かに球の筋はよく見るとありますよね。 あと台は左側で押さえているというのも驚きでした。 そう言われてみれば台を開けた時右側には何もないですもんね。 それで左のヒットが入るんですね。すごいです。 余談ですが、自分も昔、左ヒットもホームランも全部V入賞する台を打ち、無制限で7箱1300発程出した事があります。 羽根物ではクセは重要ですよね。 しかしファールからの入賞は見た事がありません。一度でいいから見てみたい!
- scarmiglione
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一般的な話になりますが 工業製品にはクセ(個体差)というものは 必ず存在します。これは避けられません。 良い例が電気製品です。 同じメーカー同じ商品であっても 壊れる時期というのはまちまちです。 個体毎にまちまちではなく全体的に一様にでる場合は それは設計段階からそうなっていると考えられます それが意図した物であってもなくてもです。 ファインプレーの話もこれなのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 工業製品にはクセが必ず存在するというのはかなり驚きでした。 確かに電機製品は壊れる時期がまちまちですもんね。 パチンコはミリ単位で動きが変わるものだから、ほんの少しの違いで大きく変わってしまうんですね。
お礼
ありがとうございます やっぱり誤差は生まれる物なんですか。 球が役物に当たる部分なんてほんの少しでしょうから、数分の1ミリ違うだけでだいぶ違うんでしょうね。 その繊細さが羽根物の魅力なんですよね。 「うわーあと1ミリ左なら入ったのに」 とか一喜一憂できるのが楽しいです。