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祖父がビートルズが大嫌いだった理由は?

私の父に聞いた話なのですが、父は子どもの頃、ビートルズが大好きでしたが、父の父つまり私の祖父がビートルズが大嫌いだったためによく父と祖父は衝突したということです。 父は最近死亡してしまったのでなぜ祖父がビートルズを嫌ったのか理由が分かりません。 祖父は1916年(大正5年)生まれなので、ビートルズがデビューした1962年には46歳、ビートルズが解散した1970年には54歳だったわけで、年齢的にはビートルズが好きそうな年齢だったと思います。 祖父がビートルズを嫌った理由が推測出来るでしょうか?

みんなの回答

  • znxwf
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回答No.6

世界で流行ったから日本人も誰でも好きなはずと考える方がおかしいんですよ。 当時は洋楽なんてチャラチャラしたもんに現を抜かすなんて軟弱で男らしくないと考える人もいたので、お祖父様はそっち方面の方だったのでしょう。 ビートルズが嫌いというより、ビートルズがやってるジャンル自体が嫌いでその代表的存在がビートルズだったので嫌いになったということも考えられます。 例えば今の若い人たちはYouTuberが大好きな人が多いですが、嫌いな人も多いわけです。 世代だからって全員が好きということにはなりません。

  • sky-dog
  • ベストアンサー率41% (156/372)
回答No.5

その年代の方が必ずしもビートルズを好きとは限りません ビートルズが来日した1966年の話になりますが 当時の総理大臣の佐藤栄作氏は「若者が音楽を愛する気持ちは良くわかる。でも、あのキノコ頭はどうも」 また故、読売新聞社主の正力松太郎氏は「ペートルなんとかというのはいったい何者だ?そんな連中に武道館を使わせるわけにはいかん」 詩人の寺山修司氏は「一口で言えば、ビートルズの歌は養老院の風呂釜を爆発させる歌だ・・・・」 政治評論家の細川隆元氏は「ビートルズは乞食芸人だ」と言っています しかし、彼らはごく一部の方々で、当時でもビートルズのことを絶賛している有名人はたくさんいました

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34516)
回答No.4

私の父親はジョン・レノンと同い年です。初めてビートルズを聞いたとき「こんなのは音楽でもなんでもない」と衝撃を受けたそうです。 ドラムはリズムもなく勝手に叩いているだけ、ギターはギャンギャンいわしているだけ、そんなドラムとギターが好き勝手にやってる中でボーカルもメロディーにのせるでもなくただ勝手に叫んでいるだけだ、と感じたそうですよ。 それが当時の保守的な人々のビートルズへの印象でした。ビートルズの音楽は「早すぎてセンスがない」と当時の音楽業界ではボロクソにいわれたんですよ。 同じ頃の時代の日本のヒット曲が「いつでも夢を」とか「こんにちは赤ちゃん」とか「高校三年生」であったことを思うと、いかにビートルズが「激しい」かが分かると思います。 そしてそんな革命的な音楽に世界中の女の子がキャーキャーいって、全然聞いてない・笑。今見ても「お前ら自分たちが叫んでるだけで音楽聞いてねーじゃねーか」と思います。そこらへんも十分に嘆かわしいですよね。ただただ、若者がバカ騒ぎをしているだけにしか見えません。 だから当時は世界中でロックンロール禁止運動が起きたのです。ロックンロールを禁止させようとしたのは、当時の良識ある人々でした。堕落しきったものじゃないですか。 なので1980年代くらいまではロックは「反骨の象徴」だったのです。尾崎豊はその系譜の上にあったのです。 エレキギターを持っていただけで不良といわれた時代があったんですよ。ブルーハーツの甲本ヒロト(現在58歳)さんも思春期の頃、エレキギターを買ったことがお父さんにバレて、その場で庭でギターを燃やされたそうです。当時のお父さんはそんな乱暴をすることが許されたのです。 私も、80年代後半頃にロックバンドのコンサートに行くために、バンダナを頭に巻いたら親父にこっぴどく怒られましたよ。「そんなのはどうしようもない不良がやることだ」って。当時は地方なら学校の生活指導の先生がコンサート会場にやってきて、自分の学校の生徒を見かけたらチケットを持っていても会場に入れさせなかったんですよ。今なら大問題ですよね。でも当時はそれが「生徒の不良を防ぐ方法」だと思われていたのです。 そういえばどこかのコンサート会場でどっかの学校の生徒指導の教師が来たとかで騒ぎになって、みんな集まってそのおじさんに帰れコールを浴びせたことがあったのを書きながら思い出しました。みんなで壁を作って先に行かせないようにしてね。そういう連帯感がありましたね。ある時代まではロックンローラーは戦わないといけませんでした・笑。

  • M_Sato
  • ベストアンサー率54% (550/1003)
回答No.3

ビートルズのデビュー当時、その音楽に共感して追いかけたのは、当時10代・20代の若者でした。それよりも年齢的に上の人は、これまでのポップスと違う彼らの音楽についていけませんでした。ビートルズは60年代後半になると、ロックの枠を超えて音楽的な広がりを見せ、さまざまな名曲を世に送り出していきましたが、いったんビートルズに反感をもった音楽ファンにとって、彼らの音楽を受け入れるのは難しかったようです。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7535)
回答No.2

私もビートルズは好きではないです。 それまで日本で主に聞けた歌は歌謡曲と民謡とクラシックです。 歌謡曲や民謡の歌手は10代から先生に付いて発声練習、リズムの取り方、声の微妙な上下で歌い上げる歌手としての技術を徹底的に教え込まれ非常に完成度が高い歌を聞かせる物でした。 しかしながらロックが出てきたが、その歌は歌うというより怒鳴り声、発狂したかと思えるような物で、人生を色々な経験した人の心を共感させる完成度が高いとは言い難い。 クラシックの同様でリズム、メロディーは時間を掛けて考え抜かれて完成されたものです。 ロックは繰り返しじっくり聞いて、心を満足させる歌とは言い難い。 その歌を聞いている人もうわさ上の人気だけで、コンサートではキャーキャー大騒ぎしてるだけで歌なんか聞いてません。まるで狂信的な信者のようだ。 これが本当に歌と言えるのか理解できません。

  • 4500rpm
  • ベストアンサー率51% (3211/6286)
回答No.1

逆です。その年代の人(特に親)はビートルズなどのロックは不良が聞くもので、風紀の乱れや青少年への悪影響を心配していました。なので、おじいさんも自分の子供がそのような不良の音楽を聞くことは、許せなかったのではないでしょうか。