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イラスト制作の装備と手順について
- イラスト制作の装備や手順について、素人でもカラーイラストを描くための方法を紹介します。
- 黒線のイラストを手書きし、データ化した上でカラーベタ塗りを行い、高画質カラー印刷する方法について解説します。
- 必要な装備としては、イラストソフト、スキャナー、個人用プリンターが適応しそうです。また、外部にプリントアウトを委託するサービスも利用できます。
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お礼ありがとうございます。 パソコンのOSやスペックが不明なので、どうとも言えませんが、イラスト用ソフトと言っても無料から数万円、もしくは月額制があります。 また、描画方法も座標を操作して描くドロー系(ベクター)とアナログで描くような感覚で描けるペイント系(ラスター)があり、コミックイラストは後者のペイント系でペンタブがあった方が便利で、ベタ塗りやグラフィック的な表現が出来て、ペンタブよりもマウスの方が楽なのが前者のベクター系です。 一般的に「イラストソフト」と言うと後者の「ペイント系」です。 ですが、やりたいことを見ると「ドロー系」の方が向いているような気がします。 ペイント系だとサイズを大きくしたら画質が落ちますが、ドロー系だと落ちません。 ただ、ドロー系は慣れるまでが難しいのです。 また、線画をスキャンしてそのまま塗るというのは出来なかったかと。 A3というサイズを考えたら、アナログでベタ塗りの練習をした方が遥かに楽です。 (ムラなく塗れないのは使用画材の問題だと思います) パソコンのOSが不明なので、Mac用ソフトの方は分かりませんが、Windows系だとペイント系もドロー系も無料ソフトがありますし、有料でも無料で試用ができるものもあります。 まずは触ってみないと分からないと思います。 ちなみに ペイント系 ・CLIP STUDIO PAINT PRO ・Adobe Photoshop ・ペイントツール SAI など 無料 https://photoshopvip.net/110945 あとパソコン内蔵 「ペイント」(Windows) 「プレビュー」(Mac) ドロー系 ・Adobe Illustrator など 無料 https://photoshopvip.net/110925 ただ、本当にサイズの大きさがネックで、ドロー系は家では使ったことがないので、使用容量が分かりません。 でも1台50万円以上の高スペックパソコンで使用していました。 コミックイラストの方なので、ペイント系を使っていますが、量販店で買ったパソコンでは大きいサイズで作業するとフリーズをよく起こしたり、強制終了してしまったりで、結局Web用とハガキサイズが限界のようです。 ソフトによっては最大サイズがA4までだったような気がします。 自分用のはDELLで組み立てて貰ったもので、普通の量販店のものよりは高スペックにして貰いましたが、30万円くらいしたかと。 そこをネット回線契約などで色々と値引きして貰いました。 次にペンタブレットですが、コレもピンキリです。 高価なのは数十万円もします。 ただし、液晶画面に直接描けるというものです。 安いものは数千円程度です。 もちろん画面に直接は描けませんし、慣れるまでかなり練習が必要です。 が、線画をスキャンしてベタ塗りならば、そんなに練習は必要ではないかと。 サイズも環境によって使いやすさが異なります。 ペンタブレットにはペイントソフトが付いているものやダウンロード使用権が付いているものもあります。 私はWacomのペンタブを愛用していましたが、激安の海外メーカーのも持っています。 本当は実際に触ってみて買う方がいいのですが、海外メーカーのはなかなか店頭に置いていませんので。 スペックを見て購入を考えた方がいいですが、ベタ塗りするだけならば安価なものでもいいし、そもそもペンタブは必要無いかと。 将来、水彩のような滲み表現などしたいのであれば、ペンタブは必須です。 プリンターは複合機を使っています。 スキャナーとプリントとコピー機能があります。 初めはスキャナーのみ買いましたが、年賀状作るのに別途複合機を… スキャナー使わなくなりました。 あまりスキャナー単体で売っていないですし、家庭用だとそこまで高画質スキャナーは無いかと。 複合機はスキャン機能はどれも同じくらいの機能だったような気がします。 私ははじめは下書きを鉛筆で描いて、スキャンして、パソコンでペン入れしていました。 慣れてからは直にパソコンで描いていて、スマホでも描いていたのですが、最近はほとんど描いていなかったので、やっぱり下書きスキャンでないと自信がありません。 あと、購入の際によく分からなかったら、店員さんに訊くのも良いかと。 ただし、町の家電量販店ではなく、専門店か大都市のお店で。
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- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
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色塗りですが、グラデーションが無いただのベタ塗りでしたら、パソコン内蔵のアクセサリーので十分です。 多分ペンタブレットもお持ちではないと思います。 ペンタブレットとはペン型のマウスとは言えませんが、感覚的にマウスの代わりにパソコンを操作するもので、普通のイラストソフトを使いたいのならば、ペンタブレットも一緒に考えた方がいいです。 もちろんマウスだけで絵を描けます。 が、マウスでイラストソフトだと筆圧関知が使えないので勿体ないのです。 紙の大きさはA3という大きさはデータ化は難しいです。 家庭用スキャナーや複合機ではその半分の大きさのA4までなので、分割してスキャンして画像編集ソフトで組み合わせて…という作業が必要になります。 また、画像のサイズが大きすぎるとマウスポインタの動きが鈍くなるなど作業がしにくくなります。 もちろん、コンビニのコピー機でスキャンすることもできます。 普通は大きくてもA4サイズの紙に描いたりしますね。 データ化してしまえば大きさは変更することができます。 ですが、完成後大きくすると画質が落ちます。 きれいに描きたいのならば高スペックのパソコンで描くしかないです。 町の量販店ですぐに買って使えるものでは使い物になりません。 プリントもA3のケント紙に出力はコンビニのコピー機はもちろん、家庭用複合機やプリンターでは出来ませんので、キンコーズなどのプリント・コピー専門店に頼むしかないです。 ただ、ケント紙に印刷となると思った通りの出力になるか…心配です。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 以下がポイントですね。 ・ペンタブレット ・イラストソフト ・家庭用A4スキャナー →スキャンして画像編集ソフト まだまだ、知らないことが多すぎていけません。 まずは、現状のイラストソフトを調査するところから始めたいと思います。
補足
度々のご回答ありがとうございます。 アナログのイラスト自体のこともよく把握していない人間です。丁寧なご説明重ねて感謝いたします。 ちいさい頃にイラストが好きだっただけで、絵画の学習は義務教育の美術以外にはまったく勉強したことがありません。 ほんの少しだけ、一般の方々より描ける程度です。 絵の具もまともには使えません。 しかし、好きなことを何とか人生の一部に戻したいのです。 デジタルによる生活変革の時代であることと、自分の力量不足を補えるよう、デジタルでのイラスト補助・制作を学びたいと本気で考えています。 ----------現状の自身の制作過程---------- イラストの線描に関しては、『鉛筆での下書きがありき』です。 スケッチブック画用紙に下書きを何回も書き直すので、清書紙に下書きができないと考えています。(紙の荒れを心配) 画用紙下書きを『トレーシングペーパー転写』し、さらにトレーシングペーパーから清書のケント紙へ『チャコールフィルターで転写』、その後ようやくケント紙の『チャコール線を上書き清書』という手順で描いていました。 ------------------------ 上記手順の『3度の書き写し』をデジタルで減数化できないか? 当初の質問どおり『絵の具塗りつぶしのムラ解消』と、デジタル特性による『配色のリトライ』が直近の望みでした。 ペンタブの存在も知りませんでした。 ペンタブ先端が接触するシートと、線描が引かれるディスプレイが別々のバリューな物は、やはり取り扱い難易度が相当に高いのだろうと感じます。 すぐに高額な機材を揃える程のレベルの活動にも至っていません。 よって投資できる費用もまだまだ少ない状況です。 しかし、どうせこれからやるならデジタルの使用は必須と考えています。 あらためて、自分なりに書籍やネットなども含め情報収集もしようと思います。 地方在住のため、気の利いたワークショップの開催も少なそうですが、学べる場所も調べてみようと思います。 まずはジュンク堂書店や図書館蔵書でリクエストにマッチしそうな書籍から探してみようと思います。 追伸 A3のケント紙使用については、特段選択の理由はありません。『原稿』というものは“印刷物よりも大きいサイズの紙にかくもの”だと思ってただけです。