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映画の画質について
- 映画の画質について疑問がある。過去の作品と比べて映像・画像が古くなったように感じる。特に「リーグオブレジェンド」や「スリーピーホロウ」には不満がある。
- 一方で「ロードオブザリング」や「ハリーポッター」、「パイレーツオブカリビアン」などの映像は鮮明で美しいと感じる。この差はなぜ生じるのか、映像の魅力とは何かについて知りたい。
- また、映像が綺麗な作品を見るためのコツやおすすめの映画についても教えて欲しい。アメリカ映画だけが綺麗なわけではなく、90年代作品でも美しい映像があることに気付いた。
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改めて投稿します。 単に、映画の画質というのであれば、色々な要素で変わります。 まず、フィルムか、ビデオ撮影でも変わりますね、それぞれは単純に画質というだけでなく、フレームレートも違うことがあるので、動きの部分の差となって見えたりもします。 また、フィルムなんかですと 75ミリ > 35ミリ > 16ミリ の様に大きい方が、粒子が細かくなりますので、きめ細かさや、色のコントラスト、発色などで良くなります。 テクノロジーだと、テクニカラーとか、デラックスカラーなんかの色、シネマスコープ、スーパースコープ、ヴィスタビジョンなんかのアスペクトでもかなり変化します。 また、メジャーとインディーズでは、メジャーの方が画質は安定してますね。 もっとも、インディーズでも、ジム・ジャームッシュのDVDのように高画質の物も少なくないです。 DVDの話がでたので、DVDなんかの話に絡みますと、最近の映画はDVDのリリースは当たり前ですので、高品質のマスターを使って制作されるので、高画質であることが多いです。 また、古い映画でも、人気がある映画、商業的に売れる映画(と思われる映画)だと、丁寧にレストアされてリリースされるので、大変美しい画面を拝めます。 (例:風と共に去りぬ、アラビアのロレンス) 人気がないとか、インディーズの映画とか、あんまり売れないと思われたりする映画なんかだとあんまり高画質とは言えない場合があります。 また、撮影監督でも結構映像にも差が出てきます。 有名どころですと、ヴィットリオ・ストラーロ、ネストール・アルメンドロス、コンラッド・L・ホールあたりは、関わった映画で大変美しい画面を見られました。 映像表現としての部分以外で、画質が低いのは、私もイマイチですね。
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- kenny30
- ベストアンサー率24% (37/151)
#2の方がおっしゃってる通りで、監督の意図で使うフィルムも画像処理も違います 最近はビデオカメラで撮影した作品も増えました (大作ではさすがにあまりありませんが・・) デジタル技術が日々進歩してますので、よりクリアにも荒くもできますヨ 公開中の「ヴァン ヘルシング」見ましたが、こういうのがlovemagicianさんの言うとろの「綺麗な画像」なのかな? 正直、ちょっと基準が分かりません ただ、エグいシーン多々ありますので、オススメはしませんが・・ 個人的には、リドリースコット監督作品はどれも「美しい映像」だと思っています ただし、「エイリアン」「ブレードランナー」「グラディエーター」他、作品によってまた違う、独特な色合いに処理してますので、そのせっかくの効果を「綺麗じゃない!」でかたずけられたら、もうなにもおすすめできませんね・・ 他の方もおっしゃってますが、まあまず、映画沢山見て下さい ちなみに#1さんおすすめの「ラバーズ」の前作「ヒーロー」も、息を呑む美しさでした(^^:)
- disease
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http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=3653 ↑ジョージ・ルーカス http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=7132 ↑ティムバートン http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=17939 ↑テリー・ギリアム http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=3188 ↑ジェームズ・キャメロン なんてお勧めですよ。
「リーグ~」に関しては知らないので、「スリーピーホロウ」に関してだけですが、 「スリーピーホロウ」は、フィルムの現像で「銀残し」という処理をしています。 特徴としては、 ・コントラストが増す ・黒がしまる ・色の彩度が落ちる というところです。 画質が良いというのも基準は色々あるとは思いますが、監督が意図した色設計ですので、あれはあれで監督には意図どおりのようです。 (多分、古典的なゴシックホラーの色調を再現しようとしたのでしょうか) 他にも「銀残し」を使った最近の映画としては、 「プライベート・ライアン」 「スリー・キングス」 「マイノリティー・リポート」 があります。 これらも「色がこってり系」の画面ではないですが、面白い映像表現とは思います。 これらの狙いは、 「昔のホラー映画風」 「ニュース映像風」 「フィルムノワール」 だったりしますので、あなたが昔風の画面に感じたのは監督の意図に近いかもしれません。 不満はありますが、製作者の意図も汲み取ってやってください。
- zutuuyaku
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こんにちわ 私個人の考えとしては、 「リーグ・オブ・レジェンド」 「スリーピー・ホロウ」 の画面はレトロな感じを出す為に、昔風の映像にしたのであって「綺麗でない」のではないと思います。 まず「リーグ・オブ・レジェンド」は、主要登場人物が様々な古典物語の登場人物なので、その良さを出すためにSF作品でありながらも、車や船や建物・衣装等々の美術がアンティークな感じで仕上げてあるのだと思います。 そして、そこがそれぞれの原作物語のファンをニヤリとさせる効果にもなっているのではないでしょうか。 「スリーピー・ホロウ」もアメリカでは有名な伝説を元にしており、かつゴシック色を強めに出しているため、あのような感じになったのではないでしょうか。 私はクリスティーナリッチがお嬢様でありながら、彼女のキャラや衣装・光源の効果等から神秘的に見えて物語にとても良くあっていると思いましたよ。 ハリウッドであっても、有名な監督であっても、撮る作品によって映像の感じは全然違って当然です。 スピルバーグ監督の作品を例にあげれば、「ロストワールド」「AI」の様にCGを使った美しい映像の物もあれば、「シンドラーのリスト」や「プライベート・ライアン」のような作品もあります。 特にプライベート・・・はわざと映像を荒くし、戦場の恐怖を見事に現した臨場感溢れる作品になっています。 勿論アメリカ映画ではなくても、映像の美しい映画は沢山あります。 現在公開中の「ラバーズ」もとても美しい映画でした。一つ一つのシーンがまるで絵のようで、映像ではロードにも引けを取らない出来映えです。 それぞれの作品にはそれぞれの良さがあると思いますので、もっと沢山の映画を見てほしいと思いました。 ちなみに、私も「ロード・オブ・ザリング」シリーズは大好きで、DVDも持ってます。(*^ ^*) 「ハリーポッター」・「パイレーツオブカリビアン」・「ホーンテッドマンション」がお好きなら、「リディック」はいかがですか?オススメです。 それでは m( _ _ )m
お礼
ありがとうございます。 是非参考にします。
お礼
もちろん作者の意図は受け取っています。 ただ、個人的な好みがクリアな映画のほうが好きなので^^; そうゆうのを見極める方法があるのかなと思ってきいてみました。