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ビートルはクーペ?
- ワーゲンビートルは大衆向けの乗用車であり、普及型乗用2ドアセダンです。
- リニューアル後のビートルはRRではなく、スタイルコンセプトが優先されたクルマです。
- ビートルはデザイン優先のクーペであり、乗降時の利便性よりも美しさを重視しています。
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元々の語源を書くと元も子も無くなってしまいますので 一旦は置いておくとして。。。 当方の知る限りの感想としてですが、その昔には2ドアで サッシレスな窓である事が定義の様に言われていた時代も あったと淡い記憶だったりです。 その後には、4ドアクーペの出現でピラーレスか否か、更に 前後FIX窓(三角窓)が有るか否か等の定義も加わったり。 しかし、ピラーレスハードトップの出現で益々不明確になり サッシを有する2ドアもあったりと混乱している最中で いつしか「クーペ・セダン」という区分けも非常に難しく なった様に思えた記憶があります。 その後以降は、個人的にCピラーの角度次第でクーペと 呼んでも良いのでは?と感じる様になっておりました。 たんにノッチバッククーペを認めたく無いという思い(笑) それでも当時カリーナEDの出現で「あ、クーペだ」と。 そこで集約したのが「見た目ペランとした車こそがクーペ」 と更なる個人的解釈に至ったのでした。 時代の流れでどこまでがノッチでどこまでがファストと呼べる のか見分け難いデザインもあり、結局は最早クーペもセダンも 無い状況で、とどのつまりは「語源」であるフランス語 「2人乗りの箱形馬車」、更には英語圏での 「2人乗り2ドア自動車で、固定された屋根の自動車」 という事へ。。。 とある車種を、クーペと呼びたい方がクーペと呼び、認めたく 無い方は認めなくても良い様な、今はそんな答えを持っております。
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- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
ちなみに、ビートルのクーペ版として「カルマン・ギア」という車があります。こちらはビートルに比べても明らかにクーペです。使われている機械はほぼ同じです。
お礼
ありましたね、アグネス・ラムの愛車で有名になったモデルでした メカニズム的には、まんまビートルです それでも生粋のクーペであることに異論はありません しかしビートルのデザインはクーペとして認識が変化したことも異論はありません ご回答ありがとうございました。
- aki43
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いゃいゃ?初代も二世代もクーペ でしょ ただ えっ〜⁈二世代はRRでは無いのですか⁇
お礼
いいえ、初代は製造コスト軽減のための2ドア仕様でスタイル優先のためではなかったため2ドアセダンというカテゴリになります しかし2代目、3代目はおしゃれデザインという思想で2ドアが選択されたためクーペという認識が正しいのではないかと思われます(個人的解釈) >えっ〜⁈二世代はRRでは無いのですか⁇ そうです おしゃれな外観がウリであるため、製造コストやメンテナンスの容易な普通のフロントエンジンの前輪駆動車なんですよ ご回答ありがとうございました。
- nijjin
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wikiを見るとニュービートルもザ・ビートルもクーペになってますね。
お礼
デザインがちょっとおじさんっぽくなったなと思ってたビートルはザ・ビートルっていうんですね はじめて認識しました やはりこれはクーペという解釈に変化したという裏付けがとれました ご回答ありがとうございました。
- okok456
- ベストアンサー率43% (2746/6351)
クーペ かも? クーペ:私の印象はスポーティな車。 ヒトラーがアウトバーン建設時にフェルディナント・ポルシェ博士に設計を依頼した車ですね、 「アウトバーン」、「ポルシェ」となればスポーツカーを連想します。 ヒトラーがポルシェ博士に提示した条件は ・ 頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること ・ 標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと (すなわち、成人であれば4人乗車可能な仕様である) ・ 連続巡航速度100 km/h以上 ・ 7 Lの燃料で100 kmの走行が可能である(=1 Lあたりの燃費が14.3 km以上である)こと・ ・ 空冷エンジンの採用 ・ 流線型ボディの採用 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%971 日産マーチ・カブリオレ も クーペのようです。 https://response.jp/article/2003/12/04/56130.html
お礼
デザインのために実用性を犠牲にしたクルマ、それがクーペ そんな気がします 例えばドアの数 後席の居住性や定員の数 だとすればビートルの価値観も変わります 当初はコスト節減のための2枚ドア→セダン 現代の視点はデザイン優先であえて2枚ドア→クーペ こういうことになりそうです ご回答ありがとうございました。
- xf86conf
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ビートルもクーペと言われればクーペなのでしょう。2ドア、2列シートであることをクーペの条件とすれば、ビートルは漏れなくその範疇と思います。 ただし武骨なスタイルが、他のクーペ車とは一線を画していたことも間違いないのだろうと思います。という意味では、クーペと呼ぶことを私の頭は拒否しているように思います。 もちろん仰る通り、『4ドアクーペ』や『5ドアSUVクーペ』などというのは、何のことだか私には理解不能です。
お礼
無骨なスタイルがクーペにそぐわないという意見もあるのは当然です クーペはかっこいいからクーペって呼ぶんだよ そう言われたらそれもあります ただ、粋なデザインでも賛否は分かれます フェラーリやランボルギーニ以外はスポーツカーとは言わないと公言する人もいますからね 最近の例でも4ドアクーペに違和感を抱かない人もいるようですから ご回答ありがとうございました。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
フェルディナント・ポルシェの設計で初めて試作車が登場した時は1938年で、その頃クーペといえば2シーターばかりでした。実用性を考慮して後部座席を持つクーペが登場したのは戦後になってからのことです。戦前のビートル(Kdf)は受け付けは開始したものの、すぐ戦争に突入してしまったために実際に生産を開始したのは戦後になってからです。そもそも、ヒットラーが「大人四人が楽に乗れる」という条件を出していたのですから後部座席はオマケではなく必須だったのでやはりセダンというべきでしょう。長期間生産されていたために様々なグレードがありますが、セダンと名前を付けたグレードが生産されていたこともあります。
お礼
生産当初は間違いなくセダンだったと思います 時代の流れによって市販車のボディデザインも変化 またユーザーの好みも変化してきました そして現在の視点から見直すとやはりビートルはクーペにカテゴライズされても不自然ではなくなった そんな感想を持ちました ご回答ありがとうございました。
お礼
>個人的にCピラーの角度次第でクーペと 呼んでも良い 自分もずっとCピラーの角度(リヤウィンドウの傾斜角)がクーペの識別要素でしたね その当時はトヨペットコロナにもずっと2ドアセダンがラインナップされていました しかし、アメリカ車の巨大なクーペは多くがノッチバックスタイル ムスタングマッハ1のようなファストバックは少数派でした だからコロナに限らず2ドア車は必然的にクーペということになるはずですが日本車はファストバックがクーペが基本と感じます 時代に沿って変化する呼び名、自分はそれに追従できないオヤジということになるのかも ご回答ありがとうございました。