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VRは人間に悪影響を及ぼすか

Oculus Quest 2の128GBが登場し、今月24日から販売が再開されました。 VR体験をするなかでやはり気になるのがVR酔いです。 現実にはただ座っている/立っているだけなのに、仮想現実では走ったり、激しい動きをしている。 人間の体はこのような状況を想定していなかったわけで、だからこそVR酔いという拒絶反応が起きるのだと思います。 VR酔いはある程度プレイしてくると慣れてくるそうですが、慣れさせることに問題はないのでしょうか。 現実とかけ離れたリアルな視覚情報を脳に与え続けVR酔いを克服できたとして、脳にまったく悪影響はないのでしょうか? また仮想現実とはいっても見ているのはただの画面ですが、視力が低下することはないのでしょうか。 視力が回復するという話もありますが、実際はどうなんでしょう?

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11215/34837)
回答No.1

そりゃあ、視力に対する悪影響はありますよ。でも私が子供の頃、というか、生まれる前から「テレビは目を悪くする」といわれました。実際その通りですが、現代社会で生きる中で「ディスプレイを見ないで生活する」なんてほぼ不可能です。 本を読むことも目を悪くする原因のひとつですよね。でも本(紙に書かれた文字)を読まないで生きていくことは不可能だし、本を読むことによって得られるメリットもあります。 人類が自らの足で走っての限界は、時速40キロ程度です。あのウサイン・ボルトも時速換算だと時速44キロくらいだとか。 だから人類の脳と身体は時速40キロ以上の速度には反応できるように作られていないという説がありますね。だから能力以上の速度で動く乗り物の運転で事故が起きるのだとね。 それはそうかもしれないけれど、かといって自動車の運転をやらないというわけにもいきません。 VRが今後どのような進化をしていくかは分かりませんが、ひと昔前に流行った3D映像のように「時代のあだ花」で終わる可能性は低いのではないかなと思います。汎用性が高いからです。戦闘機のパイロットなどでは、ヘッドアップディスプレイといって元祖VRみたいなものが昔から使われています。 これは私個人の価値観ですが、世の中になにかメリットを与えるものは、同じくらいのデメリットももたらすものだと思います。農業革命で人類は何千年もの間悩まされてきた飢饉の恐怖からかなり解放されました。しかしその一方で肥満による健康問題や、増えすぎた人類による問題といったような大きなデメリットも生じています。 VRも我々に何がしかのメリットをもたらすなら、同じくらいのデメリットももたらすと思います。

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