なぜテレビCMなどでは

質問

女性を持ち上げ、男性の立場を下げることでCMを盛り上げるような演出をしているのでしょうか。

サテライトオフィスのCMでも賢そうな女性社員がアホっぽい男性上司に耳打ちして助言するような構図ですし、サントリーのビールのCMも松嶋菜々子が商品説明をし、男が2人もぶらさがって松嶋をサポートするような構図です。
松嶋はドセンターです。ベテラン俳優の吉田鋼太郎を差し置いて、です。

なぜこういったことがまかり通っているのでしょうか。

もっと女性が馬鹿なことをして、男性がキミそれは違うよ、こうだろ？と優しくするようなCMでもいいじゃないですか。

女性は長い歴史の中で男女差別にさらされてきたから、反動でもきているのでしょうか？

回答No.6

nijjin

>女性は長い歴史の中で男女差別にさらされてきたから、反動でもきているのでしょうか？
そうです。
逆のことをすると男女平等や差別反対を謳う団体などから山のようなクレームが来るからです。

回答No.5

staratras

ひとことで言えば、「その方が世間に受け入れられやすく、無用な軋轢を生じにくい」からです。

＞女性が馬鹿なことをして、男性がキミそれは違うよ、こうだろ？と優しくするようなCMでもいいじゃないですか。

もちろん「あってもいい」のですが、細心の注意を払って作ったつもりでも「女性を馬鹿にしている」という女性の批判が寄せられるでしょうから、ＣＭ制作者やスポンサーは、わざわざ火中の栗を拾いたいとは考えないでしょう。

一方「おじさん上司が馬鹿なことをして、賢い若い女性の部下がサポートしてくれる」ようなＣＭが流れても、世の中のおじさんのほとんどは「男性を馬鹿にしている」とは考えず、「自分の部下にあんな女性がいればいいけど現実にはあり得ないよな」と苦笑するだけです。

これは、世の(特にある年配以上の）男性は、「ＣＭは作りごと」として楽しむべきものと考えていて、昔から慣れ親しんでいる男性優位の社会を脅かすメッセージになるとは考えていないからです。

また世人にＣＭに注目してもらうための「意外性」もあります。おじさん上司が新人女性に仕事のやり方を教えている光景は別に珍しくはないので、わざわざＣＭで見たいと思う人は男性にも女性にも少ないのではないでしょうか。

回答No.4

mink6137

補足ありがとうございます。

質問者からの補足
2021/05/16 21:52
＞サイフを妻が握っているという話をよく聞きますが、そもそも世の男性はなぜそんなことを許しているのでしょうか？
＞私は未婚ですが、結婚をするにしても妻に財布は握らせません。
→これが望ましいと思います。
しかし、それでいいわ／それがいいわ…と受け入れる女性は少ないので仕事に忙殺されている男性達はバトル相手をするのはバカバカしいので不本意でも任せている。

＞4050過ぎて課長、部長とそれなりのポジションについてるのに、ランチが500円とかあほらしくないですか？
→あほらしいとは思いますが戦争よりまだマシだ…でがまん！

そんな苦しいお小遣い制で夫が過ごしている中、妻はランチ5000円とかで主婦会に参加しているのですよ？
→確かに。仰せのとおりですが…それも税金のようなものと受け止めれて頭に登る血を減らしている…が現在の多くの男性達の生き方になっています。

質問者さまには是非初志貫徹をお願いします。

回答No.3

mink6137

財布の紐をにぎっているのは圧倒定期に女性が多いからです。
世の男達はCMを作る側のこんたんを知っているので、「バカ者どもが…」と冷めた目でみています。

補足

サイフを妻が握っているという話をよく聞きますが、そもそも世の男性はなぜそんなことを許しているのでしょうか？

私は未婚ですが、結婚をするにしても妻に財布は握らせません。
4050過ぎて課長、部長とそれなりのポジションについてるのに、ランチが500円とかあほらしくないですか？

そんな苦しいお小遣い制で夫が過ごしている中、妻はランチ5000円とかで主婦会に参加しているのですよ？

回答No.2

tzd78886

テレビを見ているのは女性の方が圧倒的に多いからです。女性の反感を買えば企業イメージがダウンする時代です。そんなリスクを冒すはずはありません。

回答No.1

chachaboxx

時代による　というか、二種類のCFを作ってどっちが支持を得られるか　宣伝効果があるか　ですね。

逆に、調味料など料理がテーマの場合に男性が主役のケースがありますが、それは女性が料理をしなくなったということを表現したいわけではありません。