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どう説明すればいいのか判りません。

父がパソコンをやりたいと言い出したので、とりあえずは「インターネットとメールでしょ」と思って教えています。 自分のプロバイダはメールアドレスの追加サービスがないので、Freemailで父用にアカウントを取って設定もして、説明をしたのですが、どうしても父に理解させることができないことがあります。 私の使ってるプロバイダではそのようなことはしないのですが、Freemailでは受信後20分以内でないと送信できないシステムのようです。ようするに、「送信する前に受信する」という作業が必要なだけなのですが、父には何故そのような無駄な作業が必要なのかが理解できず、また、父は完璧に理解できないと前に進めない性格で、せっかくメールアドレス取ったのに友達とメールできない状態です。 ホームページの説明を読むとセキュリティー関係のことなのかなーということは判るのですが、父は私の曖昧な説明では納得せず、とても困っています。どなたか初心者でも納得できる説明の仕方を教えていただけませんでしょうか?

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noname#9414
noname#9414
回答No.1

POP Before SMTPですね。 理由は簡単です。 IPアドレスというインターネット上の住所の ようなものがあるのですが、プロバイダの メールアドレスの場合、自分の管理するIP アドレスからのアクセスならば、問題なく 受け入れられるのですが、フリーのメール アドレスの場合、誰がアクセスしてくるか 分かりません。 #ようするに悪用する人がいるかもしれない #というわけですね。 従って、送信する前に、送信する人が本当に 自分のところにIDをもっているのかを確認 するために、受信をして接続元のIPアドレスを SMTP(送信用)サーバに教えてやる必要が あるのです。 それがPOP Before SMTPというわけです。 一応セキュリティ関係というのはあっていますね。 たぶんこれでお父さんは納得してくれると 思いますが、だめなときは補足してください。 ではでは☆

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  • holydevil
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回答No.5

POP before SMTPを簡単に説明するんですね。 ちょっと強引ですがPOP/SMTPを運送会社にたとえます。 そして、郵便物のなかに頻繁に爆弾が入っていたりする非常に危険な世界としてください。 まず、あなたがPOP運送会社に品物を取りにいきました。 何の証明もなく商品を渡してはくれませんね。身分証明書などが必要になってきます。つまり、受信するときに証明されているのです。次に、あなたが品物を送ろうとします。しかしSMTP運送会社はあなたの身分証明を見せてくれないと品物は送らないと言ってます。こまったあなたは 「POP運送に聞いてくれ。このまえそこで身分証明を見せたからと」 いいました。SMTP運送会社はあたなの情報を持っていないかPOP運送会社に聞いてみます。そしてPOP運送会社が 「この人ならこの前うちに取りにきた人だよ。安心して送ってもいいよ。」 と運送会社同士の会話があります。そして安心したSMTP運送は商品を送るということです。 まあちょっと強引かもしれませんがこんな感じでしょうか?

  • kenkenkent
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回答No.4

普通のプロバイダーのメールサーバーでは、 自分のところの回線(アクセスポイント)からの メールチェックしか受け付けないところもあります。 そう言うところは、ダヤルアップする際にユーザーIDと パスワードの認証が済んでいますから、メール送信の際に、 いちいち再認証をしなくても良いのです。 が、外部の回線からもアクセス可にしているプロバイダーや フリーメールでは、ダイヤルアップの際の認証がありませんから、 メールを送ろうとしているユーザーが、本当に本人なのか なんらかの形で確認をしなければなりません。 その為に、先にユーザー確認が必要なメール受信をしてからでないと 送信できない様にしてあるのです。 なぜ送信の際にもIDとパスワードの入力を行なわないのか? と言う事に関しては、すいません、わかりません。 恐らくはサーバーの構造とか、そう言う物だとは思うのですが・・・。 で、それを判りやすく説明する方法ですよね・・・。 レンタカーとか、レンタルビデオに例えてみるとかはいかがですか? あれって、借りる時には運転免許とか保険証とかの身分証明が必要だけど、 返す時には必要無いじゃないですか。 まぁ、本当は全然違う原理なんだけど、他にいい例えが 思い付かなかったんですよね(^^;

  • acky
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回答No.3

POP before SMTPについては初心者の方に説明するのは 難しいですよね。 で、考え方なのですが、メール受信時にはユーザー名 とパスワードの確認、つまりユーザー認証が入ります が、送信時にはこれがないんです。つまり放っておく と匿名で誰でも簡単にメールが送れてしまうんですね。 でもこれだと迷惑メールやイタズラメールも簡単に送 ることが出来てしまうわけです。番号非通知で電話を かけるのと同じなんです。これを簡単にはさせないぞ、 というのがPOP before SMTPなんです。SMTPとは送信の ルールみたいなものなのですが、これを使う前にPOP 認証によって身分(大げさですが)を明らかにしなさい、 ということなんですね。先に受信作業をするとサーバ ー側がある一定時間その情報を蓄えていて、それによ ってその人が誰なのかを確認し、自分のところにユー ザー登録してある人ならば、送信させてくれるという 仕組みです。一時的に通行証を貸し出してもらうよう なもの、というとらえ方もありますね。これで通じる かな?お父さん、ご理解して下さるといいですね。

  • einz
  • ベストアンサー率35% (162/461)
回答No.2

説明はkanataさんのものであってると思います。 備考としてなんですが、送信サーバの中にはプロバイダが違っても使える送信サーバがあります。つまり、そのプロバイダやネットワークサービスに加入していない人でもそこの送信サーバを使って外部にメールを送ることが出来ます。 古くからサービス提供しているメールサーバなどでは接続している回線がその業者のものでなくても、送信可能であるものもあります。 この仕組みを悪用すると、例えばOCNの会員じゃない人でもOCNのメールサーバを使ってメールを外部に送れます。自分の身元を隠してメール送信が可能なのです。 これを防ぐ方法として、フリーメールサービスなどでPOPbeforeSMTPが始まったようです。最近は大手のプロバイダでも導入しているところが増えてきましたね。 説明が下手ですが、参考ということで。