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「もたれる歌唱で音符が変わる場合」の唄の判断を。
とても歌の上手な方がいるのですが・・。 バラード曲の場合に、 8分音符の中に16分音符が入っている曲が多々あります。 (細かい音符がところどころに出てくる場合) ・もたれて唄ってしまう事が多い。 ・この「もたれ」は意図的で=ある意味、素敵には聴こえる歌唱です。 ・しかしながらその「もたれ」がたまにならカッコいいですが・・。 ・16分音符(細かい音の移動時)のほとんどにもたれが生じ 「3連符」や「8分音符」という「細かいリズム」が無くなる歌に変わってしまっている。 そのため「素敵なもたれ」が原曲と違う・・と判断するかたも多いのでは?という感じです。 この質問を言葉で書くと難しく、分かりにくい質問かと思い大変恐縮ですが、 アドバイスやご意見をお聞かせ下さい。
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- ftyn
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わたしは、よくヒトカラに行っていたウタバカ(笑)で、シロウトながら歌い方にもポリシー?あります(笑)ので、質問者様の期待する回答ではないかもしれませんが、感じた事を書かせてくださいね。 バラードの中の八分音符や十六分音符と言う事は、ゆったりした歌の中にあって、細かい音型でリズムを刻む箇所でしょうか。ひとつの歌いどころ、聴かせどころですね。 「もたれ」はよく分かりませんが、音符より遅れ目に、ため気味に、あえてリズムを崩して音を出す事でしょうか。 「歌い崩し」は、たまに使うと効果的ですが、多用すると音楽が崩れすぎてだらしなく、悪いクセと感じます。 わたしはアリスがモーレツに好きですが、ヴォーカルの一人、堀内孝雄さんの歌い崩しにいつも残念な思いがしています。 他の歌手でも、ベテランの方に過剰な歌い崩しが多いと感じます。おそらく、何度も同じ歌を歌い続けて、飽きがきて同じ様に歌うのが苦痛になり、歌唱に変化をもたせたいのだと思いますが、聴く方は、歌の原型が崩れすぎた歌は聴くに堪えなく困ります。 こういうのを聴くたびに、わたしは「ほぼ楽譜の通り、表情付けはわずかにして歌わんかい!」と思います。 もちろん、パソコンのプログラムに正確に入力した様な、硬直した歌唱も困りますが、クラシックのオペラはともかく、日本の歌や歌手には、極端な崩しよりはちょっとしたタメやわずかなゆらめきと言った、微妙な表情が似合うと思います。 そして、バラードの様なスローテンポの歌では、表情がより悪めだちしやすいのでしょう。聴かせどころのリズムをだらしなく間延びさせてしまってどうする。 極端な崩しは、「うまさ」よりは「クセ」とか「イヤミ」、「オレうまいだろ!」と言った顕示欲を感じてしまいます。わたしはヒトカラでも、音楽の形を崩すほどの表情づけはしません。「いい歌だなあ」と聴く人に感じてもらえる様に(ヒトカラだからいませんけど)歌う様にしています。 ヒトカラもコロナのおかげで絶賛自粛中ですので、楽しく語らせてもらいました(笑)
お礼
御礼が大変遅くなり申し訳ありませんでした。 ホントに人それぞれな感覚や個性ですものね。 色々とあれからも考えっぱなしです。 本当にご丁寧に沢山のアドバイス、ご意見をお書きくださり有難うございますm(__)m