関西の大学生声優志望が上京するタイミング

質問

私は声優志望で、今関西の大学に在学中です。今二回生なのですが、来年から養成所に行くか、卒業後に行くか迷っています。
次の選択肢のうちどれがよいと思いますか？(自分なりに考えたメリットデメリットも書いてみましたが、これ以外にメリット、デメリット思い付いた方がいたら教えていただけますと幸いです。)客観的なさまざまなご意見をお伺いしたいです。理由も含めてお答えいただけますと幸いです。

(1)来年から関西の養成所に通う
メリット:二回生中にほとんど単位を取りきる上に実家にいるため、来年はたっぷり時間がある。そのため上京後バイトと家事しながらやるよりも、自主練をたっぷりできる。また、在学中なら就活できるので、養成所行ってみて自分は声優に向いてないと思ったとき保険になる。もしその養成所の事務所に入れなくても、金がもしあれば上京後に他の養成所に行き直して2度チャレンジできる。
デメリット:関西だと東京より講師の質が下がる可能性がある。標準語の習得も困難。オーディションや出演のチャンスもあまりないし、そもそも関西にある養成所自体が選択肢が限られている。東京の養成所の方がいいという意見を耳にしたことがある。

(2)在学中はバイトや自主練などしながら待ってお金をため、卒業後に上京して養成所に行く。
メリット:東京の方が養成所がたくさんあるので選べる。東京であれば養成所によっては、養成所にいるうちからガヤなどの仕事をもらえることもあるかもしれない。標準語を正確に身に付けやすい。在学中にバイトの時間を長くとれるため貯金がたまりやすい。
デメリット:養成所通い始めるのが22歳になってしまうので女声優としては年齢がネック(年齢は関係ないとも言うけれど…、ものによっては年齢が23歳以下のみオーディションだったり、女は25歳の時点で人気がなければそれ以降あがいてもアニメであれば主役級の役はオーディションも回してもらえないという噂を聞きました。洋画や子供向けアニメなら年齢は緩いようですが、それでも３０代でメインは世代交代するみたいな噂も聞きました、あくまでネットの噂ですが)。三回生四回生は大学の授業がほとんどないぶんバイト以外変に時間が空き、独学で自主練を長時間したらクセがついたり喉を痛めるリスクがある。

(3)在学中はワークショップや費用の安い劇団研究生などで演技を学び、卒業後に上京して本格的に養成所に通う。
メリット:三回生四回生の時間も有効活用しつつ、上京のメリットを得られる。幅広い演技力が身に付く。
デメリット:劇団+養成所だとお金がかかるため、自主練よりバイトに時間を多く取られる可能性がある。(2)と同じく年齢が気になる。劇団を慎重に選ばなければ余計に非効率な可能性がある。

(4)四回生などでいっそ上京して東京の養成所に行き、卒論で必要なときのみ関西に新幹線などで帰ってくる。
メリット:上京のメリットが得られるうえに、年齢が少しましになる。
デメリット:費用がとてもかかる。また、卒論で週一回通学で足りるのか未知数なため(文系なので少ないと信じてるけれど…)、今すぐにはこれに決められない。教授などに聞いてみて相談しなければならないかもしれない。

回答No.2

chiychiy · ベストアンサー

こんにちは

何度か質問されていますよね？

声優さんは声質が大切です。
オーディションも殆どは出来レースだったりします。

声質によっては大器晩成型の人が結構いるのも
この世界の特徴です。
売れるまでに10年かかるのも珍しくないです。

発声と標準語が一番大事なので
それを少しずつ直していくことだと思います。

発声については大声を出せるところがあれば
そこで練習してもいいですし、ボイトレに通ったりするのも
悪くはありません。

仰る通り関西地区での講師は高望みできないですし
そもそもそういうところで教える人は仕事のない人だったりします。

判りますよね？
義理とかそういうので教えている人も勿論いますが
プロとして人を育てるよりも自分の仕事を伸ばす方が
普通の人が選ぶ道です。

とにかく一番はイントネーションです。
関西弁などはなかなか抜けないです。
できるだけ標準語のラジオを聞いたりテレビを見たり
耳を慣らすことです。
標準語で話しているつもりでも、殆ど違いますから。

全体で行けばどれもですが2が賢いです。
それまでに、自分で努力できることは
しておいた方がいいです。

主役をとるのは簡単ではないですし、皆さん声優の仕事だけで
食べているわけではないですから。

基本はきれいな標準語と発音です。
きれいにナレーションが読めない人に、声優は出来ないと思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。
何度か質問…そうなんです…毎日迷ってばかりです。質問ばかりしてないで行動にうつすべきですね。
参考にさせていただきます。

回答No.1

KoalaGold

(1)です。

まだ始めてもいないのにこれが自分に向いているのか気持ちがぽしゃらないかわかりません。声優志望やイラストレーター志望は星の数だけいますから、始めたところで周りのレベルを知り、その後頑張れるかどこまで行けるか見えてくるでしょう。

つまり登山するにも、近くの小さな山で練習して、技術や装備を揃えていく時間が必要です。登り始めたら自分の体力増強の方向性も見えてきます。

上京するとかバイトして劇団に行くとは、いきなり外国に行って山に直面するような話です。親がお金持ちならいくらでも生活費と授業料はありますが、外国の登山口でそんな暇はないでしょう。現実的ではありません。

地元である程度の技術をつけた上で、養成所の情報から東京のオーディションなども受けたらいいと思います。上京はオーディションに受かってから、です。

お礼

ご回答ありがとうございます。
一回やってみるという気持ちも大事ですね…参考にさせていただきます。