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逆光写真の撮り方についてもう少し詳しく。
よろしくお願いします。長文です。DSC-RX100を使っている、カメラはかなりの初心者です。ご了承下さい。 逆光写真の撮影などについてもう少し教えて下さい。この前はコスプレイヤーさんを建物内部で撮影して失敗しました。背面の大きな窓から差し込む光で白飛びだらけでした。 現状調べた結果、今後試そうと思っている案として「被写体のお顔をスポット測光でピント合わせし、AEロックする。その際、二人の被写体の場合はフォーカスエリアのワイド、オートフォーカスで(顔を判別すると思っていたオートフォーカスはスポット測光と繋がっていると思うので)ピント合わせ。また一人の場合はフォーカスエリアのフレシキブルスポットを用いて、マニュアルとかで一人分合わせる(この設定の理由は、二人分のピント合わせが、フレシキブルとマニュアルでは機能的に出来ないと思うので)。露出変更、ISO低め、DROレベル5、ホワイトバランスいじる、フラッシュ焚く(これはあんまりでした。余計白飛びしました)」です。 スポット測光の理解があまりです。 1:カメラの真ん中の小さな部分で測光とのことですが、その部分だけですか? AFで二人分のお顔にピントを合わせれば、その二人分の顔の真ん中にスポット測光は働くのでしょうか? 2:スポット測光とは、測光した部分以外は全部無視、駄目になる(写真全体を対象としないため、予想外に暗すぎたり、明るすぎたりしてしまうデメリットがあるとのこと)。よって真ん中の小さい部分だけ綺麗に写す為のものなのですか?(例:集合写真の一人の顔は綺麗に映るけど、他は駄目になる) しかし「逆光で暗くなった被写体だけを測光すれば、被写体が明るく映るようになります」とも書いてありました。ならば、その測光した小さい部分を中心に、周囲の光り具合と写真写りを適正に合わせてくれるものなのですか? 逆光の白飛びを無くしたいです。よろしくお願いします。
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- R7Y00802
- ベストアンサー率20% (4/20)
【前提】 写真は順光で撮るものです。これが写真撮影の基本です。 逆光写真は 1.そのアングルからしか撮れないから、仕方なく撮る 2.特殊な効果を狙って撮る これを了解した上で、Startです。 【逆光写真】 レンズに直接光が入ったり、散乱光(周囲の景色からの光)で、被写体(撮影したい対象物)が暗くしか写らない現象です。 どうしたら良いか? 1.太陽光を遮る 2.室内ならカーテンを引いて太陽光を遮る 3.対象物に補助光を当てる a)レフ板(反射板)で太陽光を反射させる b)室内光を明るくする c)フラッシュを焚く 以上の様に、逆光と対象物の明度差を少なくする工夫をします。 太陽光下で逆光の被写体を綺麗に写すには、強力な光源とかレフ板などの機材が必要です。 それより 4.被写体周囲の風景を適正露出で撮り、被写体は画像処理ソフト(例:PhotoShop)で明度を持ち上げる この方が、楽だと思います。(玄人さんなら、RAWで撮って加工ですね) 【特殊な効果】 仰せの様に逆光写真は白飛びする事があります。 これを逆用し、被写体以外の部分を省略し、被写体を強調させます。 【釈迦に説法】 順光で写真が綺麗に撮れなければ、逆光写真を綺麗に撮るのは難しいと思います。照明などの補助光を有効に活用してください。 (参考) 1個の蛍光スタンドでも被写体の顔の間近に置けば、ISO感度を上げれば効果は出ます。 ただ色温度は『蛍光灯』に合わせてください。
- i-q
- ベストアンサー率28% (982/3450)
ソニー機は知らないけど、一般的にスポットなら中央の唯一点ですよ。 中央重点測光たかありませんか? そちらの方が使いやすいですよ
お礼
ご回答有り難うございます。
- pluto1991
- ベストアンサー率30% (2015/6674)
窓際でモデル撮影をした。→顔に露出を合わせた結果、周囲が白飛びした。 ということでしょうか。 スポット測光で顔にばっちり露出を合わせた、というのは正解です、スポット測光の際に窓や差し込む光の当たっている場所、などの露出というのは全く考慮しない、無視される、そのための「スポット」なのですから周囲が露出オーバーになるのは当たり前のことですね。 これは、逆光で顔が真っ黒につぶれてしまう、という露出と、天秤にかけているようなもので、妥協して中間を取ると両側がダメになる。 カメラのディスプレイで露出補正のダイヤルを段階的に回していけば両方いいなどというバランスがありえないことがわかるでしょう。 ※顔認証AFのポイントに露出を合わせてくれるというのはAiがスポット測光ポイントを決めて露出を決めてくれる、いわゆる「Ai自動露出」なので、背景との差をどれだけ考慮するかのアルゴリズムはメーカーによって違い、露出値も違ってきます。これはディスプレイを見ながら露出補正ダイヤルを回していった時のどこかのポイントに当たるだけなので、そうやって自分で選んだ補正値よりもよくなるということはありえません。 というわけで、これはこうなって当たり前。自然の摂理。という前提を理解すること。「カメラがやってくれる」ことには限界あり。 解決策は「窓側に顔を向けるなど構図」、それができないなら「背景と顔の露出差を小さくする」しかありません。 つまり、カーテンを引いて窓側を暗くするのか、逆にレフ版とかストロボをつかい顔側を明るくするということです。デジタルとか関係なくはるか昔からのやり方ですけどね。自然の摂理だから。
お礼
ご回答有り難うございます。
- okok456
- ベストアンサー率43% (2746/6352)
>小さい部分を中心に、周囲の光り具合と写真写りを適正に合わせてくれるものなのですか? いいえ、スポット測光は測光した中心に露出を合わせ周囲は無視です。 https://helpguide.sony.net/dsc/1210/v1/ja/contents/04/02/14/14.html 人物と背景との明るさの差が大きい場合、一方に露出を合わせると他方は白飛びするか黒くつぶれます。 余談 ピントをあわせた部分で測光するのはニコンの一眼レフだけかもしれません。 https://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manual/18/01.html フラッシュ焚いて人物が白飛びしたならフラッシュが強すぎたのでしょう。 フラッシュ発光量を調整で解決するかもしれません。 https://helpguide.sony.net/dsc/1210/v1/ja/contents/04/02/15/15.html DSC-RX100の機能 「オートHDR(ハイダイナミックレンジ)」「Dレンジオプティマイザー」を試しても良いかもしれません。 https://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX100/feature_4.html 設定は https://helpguide.sony.net/dsc/1210/v1/ja/contents/04/02/17/17.html BRK(連続ブラケット)露出を段階的にずらして、合計3枚の画像を記録 で撮影し https://helpguide.sony.net/dsc/1210/v1/ja/contents/02/04/06/06.html HDR ソフトを利用し合成も可能です。 https://okini.bookmarks.jp/wp5/?p=4772 失敗を許されないプロカメラマンが利用する RAWデータで撮影しRAW現像を試しても良いでしょう。 https://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX100/feature_5.html 色々な撮り方を試してベストを見つけて下さい。 ついでに キャッチライト http://コスプレ撮影テクニック.com/archives/139 シルエット https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%80%80%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88%E6%92%AE%E5%BD%B1&ei=UTF-8&fr=mozff&aq=-1&oq=
お礼
ご回答有り難うございます。
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