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ロック系バンド。ドラマーの音量に関して。
インディーズバンドマンです。 昔ドラムをやっていた時、音が大きすぎて煩い。もっとボーカルに合わせて音量を下げて叩けと言われた事がありました。 が、プロの方など『●●さんは音量でかくて凄いんだ!』とか割と音量がでかいことが正しいと思われる言葉を同じ規模のバンドマンから熱く語られたりしました。 数年経ち、今では『音量のでかさというより、ヌケのいい音でしっかり太鼓を鳴らせているかどうか』が大事で、音量がでかいかどうかっていうのはちょっとズレた話しである…という認識で勝手に納得しているのですが、これは正しいでしょうか? もう一点、やはり同じ規模のドラマーと音を出していると、『今日は俺いつもの半分くらいしか音量出してないよ、みんな音ちっちゃくない?』みたいに言われることがあります。 前述のとおり、私自身思いっきり叩いて煩いと言われた側ですが、いまとなっては『むしろなんで?歌に合わせて抑えて叩きなよ』って思うようになっています。 しかしロックバンドなら思いっきり叩くのが普通なのかなとか。 他の人とやってる時はもっと煩いのが普通なのかぁ、じゃあうちはそんなにちっちゃいのかな?とか。 なにが正解かわからず、つい『そうなんだー、じゃ少し音量あげるかー』となってしまいます。 音量バランスってけっこう難しいと思うのですが、他の方はどのように対処しているのでしょうか? ドラマーに歌に合わせて小さくたたいてもらう? 気にせず爆音で合わせる? そもそも音量抑えてってドラマーに言うのは正解なのでしょうか? 意見をお聞かせください。
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私も昔はバンドやってました。プロの世界で言うと、ドラムの音はマイクで拾ってPAエンジニアがエフェクトをかけたり、アンプで音を増幅させる訳であり、そこまで力を入れて叩かなくても十分な音量を稼げると思います。ボーカルや他の楽器とのバランスはPAエンジニアの腕次第ですが、ドラムの音をひっこめるような事は無いと思います。ロック系ですからね。サイモンフィリップス(元TOTO)やジェフポーカロ(TOTOのドラマー、亡くなっている)、ジョンボーナム(レッドツェッペリン)、スティーブガッド、等有名なドラマーは沢山居ますが、サイモンフィリップスやジェフポーカロ等はロック以外のフュージョン系も熟せる為、繊細なゴーストノートやハーフタイムシャッフルプレイも得意です。T-SQUAREの坂東慧さんや、元T-SQUAREのドラマー則竹裕之、カシオペアのドラマー神保 彰さんも、音量がでかいときはそうですが通常は力んで叩いている様子はありません。そこはやはりPAシステムの進化で小さいライブハウスやスタジオでもドラムはマイクで音を拾ってアンプで増幅させエフェクトやミキサーで音を整える最新機材の恩恵ではないのでしょうか?だから別にドラマーでも力任せに思いっきり叩いて音量を出さずとも、最新機材で音量はいくらでも稼げるという事で理解しておけば、そこまで力任せに叩かなくても良いという解釈で宜しいかと私は思います。