sesameさんの言うとおりだと思います。
オーダーを受けるときに美容師が一番困るのは
部分部分をここはこう、ここはこう、という風にされる場合です。
その方法で美容師とあなたが思い描くものが一致するほうが不思議なくらいに髪型は無限にあります。
特に、
美容師は例えば将棋を指すように最終的な形に向かって手を進めていますから、
手順の途中でそこはもっとこう、とか言う事になると
美容師が思っていたものと違っていた場合
つじつま合わせの仕事になりかねません。
当然手入れはしにくいでしょう。
気にされているのは「誰々の」というイメージを「言いにくい」ということですが、
髪型「だけ」をよく見るといくつかのパターンというものは確かにあります。
最近は男性用のヘア雑誌の数も増えていますから
なるべく多くの髪型が載っている物を選び、
（一枚一枚の写真は小さくていいです。できればサイドとバックも載っていればなおよいです）
その中からイメージに一番近いものを選ぶといいと思います。
やはり写真で見せられると先ほど言った最終形に向かった仕事ができますし
美容師にも「その通りにできるように」という職人根性も生まれます。
先ほどの「途中で」といった例では「ただのうるさい客」扱いされないとも限りません。
あと、例えばあなたが上記のタレントたちの写真を出したとしても
美容師はあなたが気にするよりも仕事のほうに集中していますよ。（＾＾）
