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小田原の「東京から遠い街」のイメージをなくすには?

小田原は東京や川崎、横浜などの首都圏の大都市への通勤通学には遠いというイメージを持たれているため、移住者が少なく、また、若い人が流出してしまい、神奈川県内の他の多くの市に比べて少子高齢化が進行し、衰退しています。 小田原の持つ「東京や川崎、横浜などの首都圏の大都市への通勤通学には遠い街」というイメージを払拭するにはどうしたら良いでしょうか?

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回答No.3

一言でいうと、「小田原を東京都心に安く(新幹線や有料特急を使わず、在来線の通勤電車で)かつ短時間で通勤通学できる街に変革する」ことです。 方法としては、 ●東海道線の通勤電車(快速や普通電車)をスピードアップして東京~小田原間83.9kmの所要時間を快速アクティー、通勤快速、湘南ライナーで60分以内、普通電車で70分以内に短縮する(JR西日本の新快速の大阪~姫路間87.9km62分(ただし朝通勤時間帯上り約70分)を見習って) ●小田原を新幹線や有料特急を使わずに、在来線の通勤電車でも東京都心まで60分通勤圏に入れる 朝通勤時間帯の上り電車は現状でも小田原市内の駅からならば、たとえ国府津駅からでも15両編成ならば始発電車でなくてもほぼ確実に座って東京方面に通勤できています。 だから、あとは通勤電車のスピードアップが必要です(そのために浜松町~東京貨物ターミナル~浜川崎~鶴見~羽沢~東戸塚~藤沢~茅ヶ崎~小田原の東海道貨物線を旅客線化(通勤路線化)し、東海道線方面の輸送容量を増やし、通勤電車の混雑緩和とスピードアップに役立てるべきです)。 あるいは、 ●東海道新幹線の自由席特急料金の無料化 も有効です。 ただし、小田原市が新幹線通勤費を補助するのはダメです。 なぜなら、市は通勤費を永遠に補助し続けるのは不可能で、小田原市は2005~2007年度の3年間に実際に東京23区内への通勤者に新幹線通勤費を補助していたが、移住者増加にはつながらなかったという過去があります。 また、小田原エリアと湘南・県央エリアとの間の精神的ギャップを埋めるために、以下のことも必要です。 ●小田原から東京都内や川崎・横浜市内などの首都圏大都市部への通勤通学者を増やす ●新住民を増やす ●小田原の人は横浜、川崎市内や東京都内などの首都圏大都市部の大学に進学すると小田原から通学せず、小田原から離れて住んでしまう(=大学進学を機に小田原から離れて住んでしまう)傾向が強いが、小田原の人が横浜、川崎市内や東京都内などの首都圏大都市部の大学に進学しても小田原を離れて住まず、小田原から通学する大学生を増やす ●若い住民、学業やスポーツなどのレベルの高い優秀層の住民、小ぎれいな住民、知的な住民、ファッションセンスの良い住民、その他見た目の良い住民を増やす ●首都圏大都市部を知っている住民(常住者)を増やす ●小田原エリアに企業を増やし、ビジネスで訪れる人を増やす(観光業は景気の変動、自然災害、今回のコロナ禍などの影響を受けやすく、不安定なので、地元経済の観光業への依存度を下げ、商工業への依存度を上げる) あと、現在の小田原には保守的、閉鎖的、排他的な風土があるので、これを開放的、革新的で多様性を受け入れる斬新な風土に改革し、他地域からの移住者にも住みやすく、なじみやすい街に変えることも必要です。

Druid_of_ARC
質問者

お礼

東海道線のスピードアップと新幹線の自由席特急料金の無料化、有効だと思います。 今は郊外遠くまで行かなくても東京都心近くに家を持てる時代だと言っている方はいらっしゃいますが、都心近くに住む人が増えた結果が現在の人口の都心近くへの一極集中です。 人口の都心近くへの集中と、郊外の衰退を同時に解消するには、通勤電車の大幅なスピードアップをして、郊外遠くからでも安く短時間で都心に通勤通学できるようにして、郊外遠い所から都心への時間的・精神的な距離を縮めて近所感覚で移動できるようにするいうのは良案です。 小田原だけでなく、小山や熊谷、成田などの都心60~80km圏の活性化のための最善の方法だと思います。 ぜひ実現させてください。

その他の回答 (4)

  • platinum58
  • ベストアンサー率59% (793/1332)
回答No.5

品川までライナーでも1時間20分程かかるわけで、 これを「"遠い"と言わずして何という」という所でしょうか。 新幹線なら30分かかりませんが、 朝はともかく帰りは1時間に2~3本しかありませんし、 今時、新幹線定期(3ヶ月20万)を出してくれる会社はありません。 それでも、小田原から新幹線通勤する人がいる(いた)のは、 バブル期に東京から50キロ圏内では家が買えなかったからです。 その影響で、今でも熱海・三島辺りから通っている人いますが、 そろそろ現役から退く年代になってきているはずで、 今後はそういう通勤利用も減っていくのではないでしょうか。 というのも、こちらに統計でまとまっていますが、 https://www.pref.kanagawa.jp/documents/12037/h31r1_hyou6.xlsx ほとんど全ての市町村で人口減であり、 人口減に悩むのは小田原だけではないんです。 横須賀・三浦は減少率が小田原の比ではなく問題になっていますし、 横浜市は市全体では増加ですが、区別にみていくと、 港南・旭・磯子・金沢・栄・泉・瀬谷の各区は人口減です。 つまり、東京・川崎・横浜に通っている人は小田原まで行かなくても 家が見つかるようになってきているわけで、 ベッドタウンとして都心への近さをアピールする時代は終わりです。 違う形でアピールしていかないと人は集まってこないと思います。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11073/34515)
回答No.4

「本当は比較的近いのに、遠いというイメージを持たれてしまっている」ならまだしも、実際に結構遠いのですから仕方がないと思いますよ。 都心から、約70キロくらいですよね。西に向かえば八王子も越えて山梨県上野原市まで行きます。北だと栃木県や群馬県にかかり、東に行くと成田空港が約60キロ圏内くらいです。 成田空港が東京に近いとは、お世辞にもいえませんからね。

回答No.2

事実(確認だが、小田原 = 東京に近い街なのでしょ?)をうまく動画にまとめて広める。 しかし、若者が流出って彼らは小田原に居たんでしょ?それが電車等の利用を経験して小田原を遠いと判断して小田原から流出したのだから、若者の判断は小田原 ≠ 東京に近い街なのでしょうね。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

小田急ロマンスカーに乗ってもJR普通列車より極端に高くないことを強調する。通勤時間帯に小田原発千代田線直通特急を設定する。

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