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『風の谷のナウシカ』に感じた少年時代の気持ち悪さ
- 『風の谷のナウシカ』を観て少年時代に感じた気持ち悪さについて紹介します。
- 大人になっても『風の谷のナウシカ』が救いとなる作品として評価されていますが、私が理解できたルートは異なりました。
- 子供と魔法のテーマについて考え、ジブリ作品がその本質を捉えているのか問いかけます。また、子供の残酷さと映画作品の関係にも触れます。
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トトロは、幻想的オペラのようなものを感じましたが 僕の頭では理解の難しい作品もあります。 私見ですが ジブリ作品は 子供と魔法 もようなも、なんでしょけど 家族で観ることが前提なのかな? という気もします。
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- ts0472
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感性の違いはどうしようもないですね 子供の毒と関係ないものを挙げられても答えようが無いです 御自身に趣向があるように 私自身には違った趣向があります 押し付けられても受け入れる気は毛頭ありませんし戦う気もありませんので 勝手にやって下さい 私の回答はこれで終わります
お礼
>> 子供の毒と関係ないものを挙げられても答えようが無い これに関しては、別の方の質問で回答しています。スピルバーグ軸の繋がりがあやふやになり申し訳ありませんでした。 >>押し付けられても受け入れる気は毛頭ありませんし戦う気もありませんので いや、こちらの精神的な心構えのような話です。あまり深く考えないでいただけたらと思います。 ご回答ありがとうございました。
- sknbsknb2
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ANo.1です。ANo.3の補足についてです。 読解力がなくて申し訳ありません。 私は、ジブリ映画について、ただ自分の感想を垂れ流すのではなく、あなたの質問に答えたいと思っています。 お手数ですが、「子供と魔法」または「子供の魔法」について、もう少し詳しく解説いただけないでしょうか?
お礼
子供時代、皆、夢を見ますよね。サンタクロースは存在するであるとか、そんな些細なことでもいいと思うのです。そういった夢です。当方、その想像力を「魔法」と呼んでいます。 その「魔法」を表現商売でうまく使った大人がスピルバーグや宮崎駿だと思っています。 僕がこの質問で問いかけたかった本当の内容を明かしてしまうと、宮崎駿作品は友人や家族と鑑賞するタイプではなく、文学小説を独りで読んで味わうようなものではないか、というものです。だから『風の谷のナウシカ』に限っては、ジャンヌダルク的に描かれた美少女(ティーンネイジャー)の鑑賞を友人と共有した時にとても羞恥心を感じたのではないか、ということです。 もう一つの問いかけは、世間一般の「子供は無垢」という表現に対してです。キャンバスが真っ白であるが故に、子供は意味も無く生き物を殺したり、残酷なことをするじゃないですか。そして、ジブリ作品でそんな表現をやる必要は無いわけですよね。なぜなら、文学作品だから。その世間の誤解を当質問で露呈させたかった、ということです。 当質問は、子供の「毒性」部分に関する話です。それは大人になって「魔法」とともに失うものです。スピルバーグは「魔法」の他に「毒性」すら保っていた、ということなんだと思います。
- ts0472
- ベストアンサー率40% (4485/11069)
個人的にはジブリ作品は老若男女のアニメでもあると思っています 大人の人間が起こした環境破壊 反戦 環境保全 そのためには現実に起きた 起きている戦争を疑似化したものも避けられないと考えています 結果として起きている事は空想でしかないですが 題材として用いている部分はあると思いますが ジブリ作品すべてに共通するものではないと思います 子供の持つ「毒」を描いて 最終的にどういう結末に至るのか?じゃないかと思います 何を訴えるのか ただ並べるだけならドラえもんの のび太や アンパンマンのバイキンマンと変わらないかも知れない 残虐性が増すだけ グレムリンもペット飼育への警鐘と考えています 人種差別も含まれていると思っています 大人の科学者が作り出した異生物 過去に起きた事を責めてもどうにもならない 人であれ動物であれ共存する事の重要性が本題なんじゃ? それと「害の無い老婆」の関連性はわからないです 技術も無いのに手を出して人を死に至らしめてしまった根源 グレムリンを作った 戦争や環境破壊を起こした大人と同じ 子供の毒には該当しない 受け取られないんじゃないかと感じます
お礼
ご回答ありがとうございます。 >>グレムリンもペット飼育への警鐘と考えています こういうのは後付であると言えばあるし、といった類のものだと思います。しかし、あの映画は制作者が玩具箱を引っくり返して「残虐性」で遊んでるようなもので、本来そこに政治的イデオロギーも糞もないと思うのですね。また、昔、宮台真司が宮崎駿にインタビューした際のことを語っていたのを覚えているのですが、氏の作品は本来、飛行のアクション描写等をやりたくて映画を作っていると。環境破壊などのテーマが見えやすいのは確かなのですが、イデオロギー第一主義の人ってそもそも売れる作家にはなれないですよ。このギャップは世間からだいぶ誤解されているのではないでしょうか。 >>子供の持つ「毒」を描いて 最終的にどういう結末に至るのか?じゃないかと思います 何を訴えるのか ただ並べるだけならドラえもんの のび太や アンパンマンのバイキンマンと変わらないかも知れない 残虐性が増すだけ 例えば『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』に出てくる、宮殿のご馳走「猿の脳みそゼリー」であるとか、作品全体のコンセプトにそれは言えないでしょう。『インディ・ジョーンズ』のコンセプトは「美人を連れて世界を廻る考古学者」。平たく言うと「こんな美人と世界を周遊したら最高だよな!」ですよ。では、その作品がくだらないかと言われたら全く違う。1年前、飛行機内で『レイダース 失われたアーク』をほぼ30年ぶりに観ました。オリエンタルな風景にジョン・ウィリアムズの音楽が被った時に涙が止まらなかったですよ。ここに政治イデオロギーなど、ありますか?ないですよね。 僕はあなたのような鑑賞者と死ぬまで戦うつもりですよ。僕も(底辺でありながら)表現者ですから。
補足
>> 飛行のアクション描写等をやりたくて 修正です。うろ覚えですが「人物がフワッと宙に浮き飛ぶ」であるとか、パーツ描写への執念のような話だったと記憶しています。すみません。
- sknbsknb2
- ベストアンサー率38% (1158/3030)
ANo.1です。ANo.1の補足についてです。 ブログを読ませていただきましたが、特に「子供と魔法」について説明されている文章は見当たらないという感想です。
補足
(15)エンディング に書いているのですが・・若しくは読解力の問題かと。
- sknbsknb2
- ベストアンサー率38% (1158/3030)
この質問で提示された、「子供の魔法」とは何なのかが明確にされていないので、誰も答えることができないと思います。 「大人になることは夢世界に経験を足してゆく過程なのですが」というのも意味不明です。あなたがそう考えていることとと、現実世界とは違うのかもしれません。そのあたりが曖昧なまま論理的に議論することは不可能だと思います。
補足
ドラクエI英訳版で英語学習ー>>(15)エンディング とググってください。当方のブログです。ここで私の言わんとすることが一部解ると思います。
お礼
すみません「補足コメント」に別の方宛の内容を入力してしまいました。 トトロに関しては「まっくろくろすけ」的な体験を子供時代にしているので、個人的にはよく解る作品だったりします。恐らく、ああいった体験は80年代の地方・田舎ではまだ可能だったのではないでしょうか。10年前、村上春樹のインタビューで、彼が学生時代のバックパッカー体験を語っていて、60年代末期の日本の地方・田舎は、訪れると超越性存在を感じることが出来た、と語っていました。 >>家族で観ることが前提なのかな?という気もします。 中一の時(90年)に『魔女の宅急便』が初回TV放送されたのですが、ヨーロッパの田舎町風景であるとか、久石譲の音楽に引っ張られつつ、これって少女萌えの映画なのかな、感が抜けなかったのですね。家族では観れないような作品だったことは確かです。 ご回答ありがとうございました。
補足
ドラクエI英訳版で英語学習ー>>(15)エンディング とググってください。当方のブログです。ここで私の言わんとすることが一部解ると思います。