- ベストアンサー
朝日杯FSとホープフルSって
どちらの勝者がのちの3歳戦線での評価が高くなるんでしょうか。 ホープフルSってなんだかいつのまにか2歳G1になっていた気がして、やはり2歳王者といえは朝日杯FSの方がグレードが高いように個人的には思っています。 今年に限ったことかもしれませんが、コントレイルの方がサリオスより評価は高いみたいですね。 まるでアーモンドアイとラッキーライラックのように3冠初戦の勝利で以て格付けが済んでしまったかのように思えてしまいます。 サリオスはコントレイルに勝てるのでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>どちらの勝者がのちの3歳戦線での評価が高くなるんでしょうか。 単純に現状を見てみましょう 2017年からホープフルSはG1に昇格しました。 2017朝日杯 ダノンプレミアム お休みが長い馬で後にG1勝ちなし。クラシックはダービー5着のみ。 2017ホープフル タイムフライヤー 後は散々な成績。皐月賞、ダービーフタ桁着順、菊花賞5着。芝で大敗続きだったのでダートに転向も好走はわずか。 2018朝日杯 アドマイヤマーズ 結果だけを見るとなかなかの成績。ただし生粋のマイラー。クラシックは皐月賞4着のみ。 2018ホープフル サートゥルナーリア 完全無欠のように見えて東京コースがイマイチだった。クラシックは皐月賞を勝ってダービーは4着に沈む 2019朝日杯 サリオス 2019ホープフル コントレイル この二頭は皐月賞しか走ってなくてワンツーですね。 朝日杯の勝者がクラシックで結果を出したのは2012ロゴタイプまでさかのぼります。連対まで広げても2009ローズキングダムがいるだけ。朝日杯がクラシックに直結する時代は終わったといっていいかと思います。 ただし、この2年の勝ち馬の後の成績を見るとG2は勝ってG1は2,3着が取れているダノンプレミアム、マイルながらNHKマイルと香港マイルを勝っているアドマイヤマーズ。対して、一つも勝っていないタイムフライヤーとG1は皐月賞のみでG2なら勝ってるサートゥルナーリア(有馬2着はありますが)。 将来性で言うとまだまだ判断がつきにくい状況であるかとは思います。 この事を踏まえるとコントレイルの方が上位に見られて当然かと。しかし、競馬は何があるか解らないし、結果論でサリオスの方が強かったというオチが絶対にないわけでもないです。やってみないと解らない。 まさに >まるでアーモンドアイとラッキーライラックのように3冠初戦の勝利で以て格付けが済んでしまったかのように思えてしまいます。 この一文に現れているようなものです。成績を見てそう思うのでしょうが、結果論だと思いますよ。秋華賞の結果はラッキーライラックの不調が原因で、それが尾を引いていたのがその後しばらくの成績。そしてエリ女でこの馬の本当の適正距離が中距離であることが判明し、大阪杯を勝つまでになったのですから。舞台設定はしんどいですが、秋の天皇賞や香港、ドバイ辺り(一応、エリ女)で再戦が叶ったら、今はどっちが強いかははっきりは解らないと思いますよ。 安田記念でダノンキングリーが勝ったりすると相対的にどっちが強いかはあまり解らないようになりますしね。 >サリオスはコントレイルに勝てるのでしょうか。 十分にチャンスはあると踏んでいます。同じ位置からよーいドンは厳しいでしょうね。直線に向いた時にサリオスにアドバンテージがあれば、面白いと思っています。
その他の回答 (1)
- tokushimalove44
- ベストアンサー率14% (23/162)
これからは、牡馬クラシック初戦の皐月賞と同距離であるホープフルSが格は上になっていくでしょうね。 朝日杯FSはどちらかと言えば、NHKマイルカップ路線の馬が集まりそうですね。 サリオスが勝てるかどうかは分かりませんが、コントレイルも勝てるかは分かりません。