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MacのiMovieで動画を切り出したらサイズが増える問題
- MacのiMovieで拡張子がmp4の動画ファイルから一部を切り出したら、切り出したファイルのサイズが元のファイルよりも大きくなってしまう問題が発生しています。
- 設定で解像度と品質を最小にしても切り出したファイルは元のファイルよりも大きくなります。また、切り出しの指定は最低でも540pしか選択できず、解像度としてもサイズが大きくなってしまいます。
- この問題を解決するための方法や、切り出し時に考慮すべきポイントがあれば教えてください。
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OSのバージョンがわかりませんが、私は簡単なトリムはQuick Time Player で 行っています。 Quick Time Playerの編集にトリムがあります。 これでトリムして、ファイルの書き出す、で解像度(色々指定できます)を指定します。 とても簡単で便利です。 もし元ファイルが読めなければ、VLCプレーヤのファイルの変換/ストリーミングでオリジナルの画面設定と、オリジナルの音声設定で変換すれば、Quick Time Playerでも読めるはずです。
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- HAL2(@HALTWO)
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A No.2 HALTWO です。 しまった! 計算、間違えました(汗) 720p は 1280×720 Pixel ですので (1280×720)÷(720×404)≒3 倍強 元 File が Interlace 映像ならば、その 2 倍の 6 倍強 元 Video が 15 コマ/秒以下ならば更に 2 倍 全部掛け合わせると 720p 30FPS の iMovie 切り出し映像は元映像の 13 倍ぐらいの容量になり得ます。 3 分 30MB ならば 1 分 10MB だった元映像の切り出し部分を iMovie の 720p 30FPS で書き出すと最大で 13 倍の 130MB にだってなり得るわけですね。 100MB なんて想定範囲内ですよ(^_^;)。 540p ならば 960×540 Pixel なので (1280×720)÷(960×540)≒1.8 ですので 100MB で書き出されていたものが 56MB ぐらいで書き出せると思いますが……。 素敵な Mac Life を(^_^)/
お礼
訂正ありがとうございます。
- HAL2(@HALTWO)
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それ程大きな誤差ではないと思いますが……。 720p というのは 1280×720 Pixel Progressive 画像という意味です。 一方「元 File」は 720×404 Pixel なのですから、Progressive 画像ならば 404p ですね。 しかし TV 放送等から取り込んだ Data であれば Progressive 画像ではなく Interlace 画像である可能性があり、Interlace 画像であれば 404i と表記する Video 型式となります。……404i の実 Data 量は 202p と同じです。 更に Animation Video であったりした場合は毎秒 30 コマではなく毎秒 10~15 コマにしている事が多く、そうであれば毎秒 30 コマの 720p に較べて更に半分しか Data 量がない事になります。 まとめると元 File が 404p ならば 720/404 倍、404i ならば 720/202 倍、毎秒 15 コマ以下ならば 30/15 以上の Data 量として iMovie は 720p 30Fps (Frame Per Second:コマ/秒) Video Data を出力する事になります。 最も差が大きいもので較べると (720/202)×30/15≒約 7 倍に膨らむ事になります。 ……元 Data は 3 分で 30MB という事は 1 分で 10MB、7 倍すると 70MB になって切り出されるという事ですね……iMovie の圧縮率が元 Video File よりも高画質になっているのであれば 100MB ぐらいになるのも変ではないです。 因みに、再度、申し上げますが 720×404 Pixel は 720p ではありません。 404p か 404i (実質 202p) でしかありません。 iMovie の 540p は 960×540 Pixel ありますので、これでも元 File よりも大きな画像として出力する事になります。 >元ファイルがよくないのでしょうか? まぁ、そういう事ですね(^_^;)。 だからと言って低解像度低画質で出力しても「元 File に較べて更に悪くなる」だけですので、編集は最高画質で行い、編集済み Data の Backup も最高画質で出力、目的の機器に合わせた解像度や画質にするのはその目的の機器専用に出力するものだけにするのが Best です。 今や 64GB SD (Secure Digital) Memory Card 入り microSD Memory Chip が¥800 以下、32GB ならば¥500 以下、USB3 接続 Memory Card Reader が¥1,000 以下で手に入る時代、30MB と 100MB の違いなんて Data Copy 時間 (USB3 接続 SD Memory Card で) 1 秒しか違わないほど微々たるものですよ(^_^;)。 私は Backup 用 HDD (Hard Disk Drive) に 2TB HDD を使っているものの、普段の Data Storage は¥800 の 64GB SD Memory Card を 2 枚 1 組で用いており、HDD よりも倍以上高速である上に 1 枚が Error を起こして Format し直さねばならない事態に陥っても、もう 1 枚から Data を完全復旧できるようになっています。 愛機 MacBook Air の内蔵 SSD (Solid State Disk) は 500MB/sec もの伝送速度があるのですが、Data 保管場所としてはそんな高速性は不要ですので、専ら SD Memory Card を Data 保管場所として、内蔵 SSD は一時的な作業場所としてしか Data を置かないようにしています。 ¥100 Shop で売っている SD Memory Card 入れは microSD 6 枚と SD 4 枚が入るので、いつの間にやら 64GB microSD Memory Chip が 10 枚 (5 組) に増えてしまいました(笑)……これごと失っても 1 週間~1 ヶ月前ぐらいまでの Data ならば 2 基の USB3 接続 2TB HDD に Backup がありますので痛手は少なくて済みますし……。 今やそんな時代ですので iMovie の最終出力は全て 720p 高画質……1080p だと MacBook Air の Display からはみ出すので編集中以外には選択しませんが(^_^;)……Audacity の音楽 Data は非圧縮の AIFF で出力しています。 素敵な Mac Life を(^_^)/
お礼
詳しい説明ありがとうございます。動画のサイズが大きくなる理由、「なるほど!」と思いました。何も知らないと全然分かりませんね。とても勉強になりました。またSDカードを使ったバックアップも良さそうですね。私もやってみたいと思います。 ただ、ちょっと分かるとなおさら無駄(?)にサイズを大きくしておくのは気持ち悪く誤差とは思えないですね。データサイズも解像度も大きくなるだけで画質がよくなるわけではないのですよね。考え方が古いんでしょうか。とりあえずやりたいことはQuick Time PlayerでなんとかなったのでiMovieを使う日が来たら考えを改めようかと思います。
お礼
ありがとうございます。Quick Time Player で無事トリムできました。特に設定しなくても想定内のサイズになりました。助かりました。ただ、個人的にiMovieの方が使いやすい印象でしたので残念ですね。。。