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剣山の使い方教えて下さい
こんにちは。お花についてはドシロウトです。 お部屋にお花(1輪だけ)を飾ろうと思います。 それで、オークションで安くて、インテリアにマッチしそうな花瓶を探していたところ、剣山付きの「花器」なるものを発見しました。実は「剣山」の使い方が分からず入札は踏みとどまっています(笑)。 そこで情けない質問なのですが、「剣山」ってどのようにして使うものなのですか? お花の茎を針にプスッと刺して使うのですか? シロウト的発想なのですが、このような使い方をした場合、お花がナヨッと倒れてしまうような気がするのです。 そんなことはないのでしょうか? また、お花を生けた場合、やはり少量のお水を入れるんですよね? 本格的な華道の生け花を実際に見たことがないので、この辺のことがサッパリ分かりません。 もう一つ、お花を少しでも長くキレイに保つ方法はありますか? 情けない質問だらけで申し訳ないのですがアドバイスよろしくお願いします。
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花器に水を満たし、剣山の剣を上に向けて花器の中心に据えます。剣山は金に近い比重を持つ鉛ですから、それなりの重量はあり、剣に挿した花が倒れないように安定させてくれます。通常は二つの剣山が組み合わせてありますが、根元の安定を確かなものとするために、使わない方の剣山は剣を下に向け、使用している剣山に倒れかけるようにして置きます。こんな感じかな? ―\ 左側が使用している剣山、右側が重しに使っている剣山です。花器の水は蒸散しやすいので、ときどき水を追加するのを忘れないようにします。水はお花の根元がたっぶり浸かる程度に満たします。 お花を少しでも長くキレイに保つ方法は、お花の根元を水に浸したまま1cm程度切り詰めればよろしい。水の中で切るところがミソです。 華道もやっていない男性がここまで教授しましたぞ。日本人、しっかり!
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- zato
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こんにちは。 お花を飾るのって楽しいですよね。 ご想像通り、お花の茎をプスッと剣山に刺します。 このときとっても茎が柔らかかったり極細のお花の場合は倒れてしまいます。 が、たいていは大丈夫ですよ。 お花を活けたらお水を入れます。 花器の8分目くらい入れればいいでしょう。 夏場はお水が腐りやすいので、まめに換えたり継ぎ足したりしてください。 お花をきれいに保つには、お水を換える時に茎を少しずつ切って短くしてあげたり、ほんの少し漂白剤を入れたり、5円玉を入れたり、切花活力剤(花屋で売ってる)を入れたり、と方法はいろいろあります。 かわいいねとかきれいだねとか声を掛けてあげたり、心で思ってあげたりしてもきれいに咲くもんですよ。 かわいがってあげることが一番のポイントです。 でもいきなり花器と剣山では、初めての方は難しいかもしれません。 ごく簡単なことですが、生け花にはルールとか法則みたいなものがあって、それを知ってるとうまくバランスが取れてきれいに活けられるのです。 初めてならば、一輪挿しなどの花瓶を購入した方がいいかもしれませんね。 お花がある生活をぜひ楽しんでくださいね♪
お礼
回答ありがとうございます。 お花を長持ちさせる方法っていろいろあるのですね。 すごくびっくりしました。 観葉植物は今の部屋にたくさんありますが、お花を置くのは初めてです。 「お花がある生活」楽しんでみます。
お礼
剣山の使い方、よく分かりました。 剣山って、重ねて使ってお花が倒れないようにするのですね。 >華道もやっていない男性・・・ ビックリしました。もしかしてすごく常識的なことですか?勉強が足りませんでした。反省します。 これから、しっかり日本人していきます! 回答ありがとうございました。