緊急事態宣言

質問

国は緊急事態宣言の延長をしました。
総理の会見で出口戦略が全くあやふやなままおわったような印象をもちました。
一方、大阪府が最近印象に残ります。吉村知事が独自で大阪モデルを作り医療崩壊させない程度に具体的な数値を明示して大阪独自で規制を緩和経済を回すことになるみたいです。ニュースでよく吉村知事最近をみるようになり率先して政策を打ち出してることにすごいなと思いました。
大阪が独自であの手この手でコロナ対策でスピード感をだしてやってる印象をうけきになったのですが、何故国って何かしらの対策を打つまで遅いのでしょうか?

回答No.12

KoalaGold · ベストアンサー

いつもながら何を言ってるのやらはっきりしない会見でした。

説得力のない「全力を尽くし」「できうる限り」「スピード感を持って」。言ってるだけで相手が納得すると思ってるのでしょうか。

これが弁論大会なら予選落ちと思えるメッセージの弱さ。致命的です。

政府と閣僚を高校の生徒会としましょう。学園祭や運動会を企画して、みんながアイデアを出し自分のパートだけでなく、進んであちこちと繋がり、夜も寝ないで準備に余念がない。

しかし日本社会は中間管理職が多すぎます。指揮系統と現場の間で、意思が通じません。また現場を動かすのもエゴがまかり通ります。結果的に全員が病院に収容されればいいと言う簡単なことでも忖度ばかりです。

PCR検査も検査してからどうしようではなく、検査したら陽性者が多数出るだろうから検査をしない方がいい、といったやる前からストップがかけられている案件がものすごく多いのでは、と思われます。

感染者を隔離する施設がない、ないなら探せばいいとは思わず、ないから家庭にいてもらおう、ですよ。この政府は現実の問題を直視できないみたいですね。

お陰で各都道府県に決定権が渡りました。知事さんたちには頑張って欲しいです。この中から次の内閣入りが出ることを楽しみにしています。

回答No.15

sakura-333

現状やウイルス自体の把握ができないと明言もできないのだとは思いますが・・
影響が大きすぎるし、意見も真っ二つが多くて判断が難しそうだし、人間関係も複雑でややこしそうなので、慎重に上手くまとめようとすると普通に遅くなるのかもなぁとは思います。

回答No.14

yaasan

簡単に言うと調整をちゃんとやるのか、やらないかの違いだと思います。

大阪は少し具体的なところまで踏み込もうとしていますが、大阪だけが数値をクリアしても周りの府県がクリアできず、医療崩壊の危険性を抱えたら、大阪が手伝わないといけないので、結局はクリアできないそうです。所詮はその程度の話なのです。

対して国は具体的な数値を示しはしないですが、内容は大阪と何一つ変わりありません。国は例えば、岩手がクリアしても、周りの秋田や宮城が心配なら簡単に解除はできないし、クリアの基準も岩手と東京では大きく変わると思います。具体的な数値はかえって混乱を招く要因になるだけの可能性をはらんでいます。簡単には言えないだけなのです。

そして、マスゴミはそういう点をわざと隠し、コメンテーターやゲストの知事にマイナスイメージがつくコメントを引き出し、政府が何もしていないかのように不安だけ煽って視聴率を稼ごうと躍起になっているだけです。それに踊らされて批判ばかりしている国民が多いだけです。

私は大阪府民なので、吉村の行動はよく観察していますが、いいと思うこともやっていますが、それを台無しにするぐらいの愚行もやっている印象です。５月６日を手前にして、経済と感染を考えて、みたいなことを言い出しましたが、じゃあ何でパチンコ屋の経済活動を完全に封じ込めようと店名公表までしたのか、理解に苦しみます。
経済活動が大事だと話すなら、５月６日まではどうか我慢してください。そのために補償を手厚く利用できるように努力します、とか言いようがあったと思います。単にパチンコ嫌い、自粛警察気取りの人の人気を取りたかっただけの行動に見えます。

他にも法案を思想信条一切相容れないと豪語する共産党と組んで提出したり（そこまで言うなら自民党を揺さぶって法案を出せばいい）、どんどん悪い方向に行っている感じがします。何もしない知事も問題ですが、やりまくって悪い方向に傾いてしまう知事も問題あると思います。

回答No.13

5mm2

経験の無いこと、教科書に載って無いことは、どうしてよいか分からない。

回答No.11

ts0472

個人的には　閣僚は自分たちに責任を追及されない方法　に専念していると感じます　丸投げしていれば責任を問われない

家計問題　桜の会　最近ではアベノマスク　他いろいろ多数　良かれと思ってやった事が叩かれ続けてきた政治と官僚ですから　自分達から動かない事が一番なんでしょう

最後は　現政権だから成し遂げられた　って功績を横取りすれば安泰

親の背中を見て育つのが本来と思うのですが　今は反面教師の時代と思っています

回答No.10

citytombi

法の根拠や過去の慣習に基づかないことをやって、万が一おかしくなった時の賠償なり補償が怖いんです。
なので、何事も二の足を踏んでいるんです。
石橋を叩きながら考えるのが大阪府だとしたら、石橋を叩くだけなのが国と言えます。

回答No.9

KGS

有事の際の法整備が無いから。
他国から先制攻撃を受けたり、今回の未知のウイルスが攻撃を仕掛けてきたときなどの有事を想定した法整備もないし、閣僚や政治家に危機感が無かったから国家が危機に際した時の対応が、通常の仕組みの中で動くしかない。

正常性バイアスというのか、国民が健康面、経済面、教育面で危機に直面しているのに、通常の規制でなんとかなるという根拠のない平和感。

つまり、国民が死のうが苦しもうが他人事なんです。

危機感を持って、超法規措置をして糾弾されるより何もせずにいるだけで政治家の椅子は安泰だから、何もしない方が賢明だということです。

台湾や韓国の取り組みを見ていると、前回SARSで痛い目に遭ったからなのか動きが素早かったですね。

現在、ワクチン開発がされていますが国も今回のような有事に備えて対処法の整備とかCDCのような専門機関の設置をするべきだと思います。

回答No.8

ミッタン（@michiyo19750208）

＞何故国って何かしらの対策を打つまで遅いのでしょうか?

ホント、そうですよね

何をさせても遅い！！

国会議員、ひいては自民党議員にコロナ陽性者が出たら話は変わるでしょうね

回答No.7

staratras

「腹をくくって決断できる」政治家がほとんどいなくなったからではないかと考えます。

別のご質問でも触れましたが、回答者が小学校に入ったころ日本でポリオ(小児マヒ）が大流行したことがあります。当時は東西冷戦の真っただ中でしたが、当時の厚生省(古井喜実大臣）はソ連から生ワクチンの緊急輸入を決断して子どもたちに投与し、流行を抑え込みました。

根強い反対論・慎重論があった中で「責任はすべて私にある」という異例の大臣談話まで出して、未承認だった生ワクチンを緊急輸入して多くの子どもに投与するような「重大な政治決断」が、感染症の流行阻止のために約60年前の日本ではなされていたということは忘れてはならないでしょう。現在の新型コロナウイルスの場合のように、確実に効果があると確認済みの治療薬がない中で、別の病気の薬を試験的に患者に投与するのとは全く事情が異なります。

このとき1か月の間に投与を受けた子どもは1300万人に達しました。回答者もその中の一人で、夏休み中の小学校の校庭で甘い生ワクチンを飲まされたことを覚えています。今から考えると校舎の中でなく、校庭で飲ませたのも「感染防止対策」だったのでしょうね。

回答No.6

mimazoku_2

気持ち分かります。

私の想像では、官僚がネックになっているからだろうと考えます。
つまり、官僚達が「しぶい」ために安倍総理の政策に陰りがあるのです。
現にＰＣＲ検査も安倍総理は１日２万件と言っていたが、現実には１万件にも満たない。
これはＴＶ番組でも２月下旬頃には指摘していました。
つまり、伏魔殿は「厚労省の官僚」にある。
厚労省が疫学的研究を優先し続けているため、ＰＣＲ検査数が伸びない。
それに切れたのが吉村知事。

回答No.5

tzd78886

自民党は基本「保守」です。保守というのは「昔ながらのやり方を通す政党」ということですから、各大臣に根回しをし、担当各部署に伝え、責任者のハンコをもらい、道筋を通さないと先に進みません。そういうやり方を良しとしてきたところなのです。縦割りなどと言われるように、無駄と言われようが横の繋がりはほぼありませんから時間がかかるのは当然のことです。こういうやり方は緊急時には一番向いていないのです。あれよあれよと言っている間に次々会社が潰れています。次は自殺者や退学者が倍増していくことは確実です。