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生理と妊娠の関係が分かりません
- 生理と妊娠の関係がよく理解できないので質問しました。
- 行為の後に生理が来た場合でも妊娠の心配はないのでしょうか?
- 無知で行為をしてしまっていたことを反省しています。
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では順番に。 生理予定日の3日前なら絶対に妊娠しません。 っていうか10日前でも妊娠はしません。 ただし、確実に排卵日を把握できた場合だけです。 排卵日わかりますか? 妊娠するにはあなたの体内で育った卵子が必要です。 これが男性から送られる精子と結びついたとき妊娠となります。 卵子が生まれる(放出される日)が排卵日です。 排卵日は生理の14日前です。これは生理周期とは関係なく 必ず14日前です。逆に言うと排卵があった14日後に生理が起こるのです。 では次に生理の意味を書きましょう。 女性の体内では子宮という部分に血をため込んで赤ちゃんの為のベッドを作ります。これがないと妊娠できません。 体は排卵に合わせて血をため込み、ベッドを作りますが排卵して2週間ずっと赤ちゃんの素「受精卵」を待ってます。でも2週間待っても来なかったら あ~今回は来なかったね。次の卵の為に古いベッドは捨てましょう。と血を捨てるのです。これが生理です。 生理が来たら妊娠はしていないということになります。 あなたの排卵は何時あるのか?これが分かれば一番役に立ちますよね。 卵子の寿命はたった24時間。この時体内に精子が来なかったら絶対に妊娠できません。しかしいつ排卵があるのかは実は誰にもわからないのです。 一番頼りになるのが体温です。 排卵を知るための体温の測り方を基礎体温と言います。 排卵するとき女性の身体は体温が一度下がって、そのあと高くなります。 この瞬間を見つけられれば排卵が分かるし避妊すべき日が分かるのです。 しかし下がって上がる、この温度差はわずか0.3度~1度です。 普通の体温計では測れません。 婦人体温計というのを使います。 毎日朝起きたら体を動かさずに体温計を口に入れ測り、記録します。 おおよそ3か月100回計らないと統計が取れません。 また、人によって体温が違うので何度になったら排卵、何度になったら妊娠というものも分かりません。 辛抱強くデータを取り続け、自分の感覚も併せて記録し続けることが一番自分の身体を把握するのに役立つでしょう。 排卵は排卵検査薬などを使うことでも2日前くらいにはわかりますが 検査薬を買い続けるには費用が掛かりますし、妊娠したいなら効果的ですが 妊娠したくないならあまり効果はないでしょう。 排卵日を知り、その時期はセックスをしない。 これが有効な避妊ということです。 次に精子の事。精子は男性から女性の体内に入った後3~5日生きているといいます。受精能力は2日後当たりが一番高いと言いますが5日間生きているなら5日後も可能性としてはあると思います。 排卵日の5日前から避妊をすれば妊娠は避けられます。 しかしやはり排卵日が分からないことには避妊もあやふやになるでしょう。 ここで気がかりはあなたの年齢です。 10代と若いうちは排卵が安定していない可能性があります。 1か月に2回生理がきたり、2か月なかったり。 この場合いつ排卵が起こるか全くわかりません。 卵巣は左右2個ありますが必ずしも代わりばんこに排卵をしているわけでもなく、排卵もズレることは普通にあります。 結論を言うと10代のうちは安全日などほぼ無いことでしょう。 排卵日が確実に分かればそのあとから生理までは安全日です。 しかしわかるまでには100回のデータが必要ですし それでもズレる可能性はあるということです。 まずは自分でいろんなサイトを見ればわかると思いますので しっかり妊娠の仕組みを読んでください。 自分だけが分かっていても不十分ですね。 相手の男性にもわかってもらう必要がありますよ。 これを面倒くさがるような人ならちょっとお付き合いも考えていいくらいだわ。 単純に、 ・セックスしたら妊娠するかもしれない ・生理が来たら妊娠していない だけの2点しか知らないような二人でいないでください。 もっと詳しく知って自分と相手を理解して安心して過ごせるように知識を付けてください。そしたらもっともっと安心して楽しめるはずなんです。 自分で十分にりかいできたらお友達にも教えてあげるといいわね。 このサイトにも赤の他人に私は妊娠したのでしょうか?って聞くような 嘆かわしい人がいっぱいいるんですから。