模倣犯 にそう言う台詞がありました。
匂いに敏感だったり,揮発性の物質に対して感受性の高い人は,その人の状態などを含めて総合的に分かってしまうということは有るかも知れません。
「匂い」というのはあくまでも,例えばということで,匂いがしているのではないか?と心配する必要はありませんよ。もし匂いが分かるのであればもっと当たり前に知られていますし,得意げに話すことになりません。
あえて言えば,女子の中には好きな男子の体操服の匂いだけはかげる。という子がいますが,似たようなもの。動物的な本能の一部分だと思います。
模倣犯では,猟奇的な犯人が女性を物色するときに,あいつは生理だからやめておけ。という場面でそういった台詞がありました。
それをみて犯人を尊敬する共犯者は犯人を余計にスゲーって信奉するという設定です。