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浮世の画家の隠喩
カズオ・イシグロ『浮世の画家』に込められた「隠喩」とは何でしょうか? 単純に「戦争責任に悩む老画家の苦悩」ではそのまんまで隠喩でも何でもない。 作者はテレビ出演で、小説には隠喩が込められていると強調していたはず。 しかし、テレビドラマ化されたものを見ると、それしか読み取れない・・・。
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本人が脚本を書き、演出し、監督し、編集しなければ他人の作品ですから。 テレビドラマや映画は作者から「映画化権」を購入し、契約内容の範囲内で脚本家が加筆修正してドラマにしますから、同一作品と考える方が間違っています。 それ以外に放送局の思惑(タイアップやCM)やタレント事務所との兼ね合い(特定の色が付きそうな役はNGとか)などのオトナの事情が絡みますしね。
お礼
では、隠喩が無かったり、別物だったりするわけですね。 ありがとうございました。