雨の運動会
先週末、運動会の予定がありましたが、当日は雨の予報が出ていたので、幼稚園の方も「開催するかどうかを、当日朝方に連絡網で回します」とのことでした。
当日も朝方は曇りだったのですが、午前中のうちに雨が降る確率が90%でしたので、当然延期となるだろうと思っていたのですが、結局連絡網も来ず、開催するとのことで、疑いながらも運動会に出かけました。
最初辺りの演目は何とか進んだのですが、開始1時間くらいで雨が降り出しました。それでも運動会は進行する様子。だんだん雨が激しくなり、どしゃ降りとなりましたが、それでもまだ強行し続け、結局年長さんのメインイベントであるダンスまでやり通しました。その間父兄はもちろん、年中さんもどしゃ降りの中、傘もささずにずぶぬれで、長いこと年長さんのダンスを見させられておりました。
児童の中には寒さに震えて泣き出す子、唇をガチガチ言わせる子などがいたのですが、園の方は全く対処せず、先生方は放送用テントに入ったり、自分たちだけカッパを着たりの防備。
数演目をカットして早めに終わったものの、子供たちも親もずぶ濡れで帰りました。
後日、幼稚園から来た手紙にはお詫びの文言どころか「子供たちの集中力とやる気が高まっていたので続行しました。お蔭様で雨という逆境に立ち向かい、感動的な運動会となりました」などと自画自賛の文面。あきれました。
この責任をどうとるのか、園に電話した所「では全て中止した方がよかったのでしょうか?子供たちは雨にも負けずに一生懸命だったので、その気持ちをくみ取って続けたんです」の一点張り。
予備日であった翌日は快晴(予報通り)だったので、最初から延期にするという方法もあったのでは?との問いには「うちには働く親御さんがたくさんいらっしゃいますから、予定通りに行ったほうがその方達にもよかったと思います」とのこと。
実際に「やり続けてよかった」や「感動しました」の声も園に届いているそうです。
子供や親のためにやった、と言ってますが、こちらから見たら園の判断ミスと、途中での中止に踏み切れなかった迷いがこういう事態を引き起こしたと思えます。
こちらとしては落ち着いて見れたのは最初の数演目のみで、あとは雨の中のドタバタ演技だったので(実際ビデオも撮れず、写真も数枚のみ)、もう一度改めて運動会をやり直してほしいとお願いしたんですが、園は「ああいう形でもやり遂げましたから、再開催はいたしません」との返事。
園のこの対応は正等な理由なのでしょうか?
もう一度晴れの天気の中、子供たちの元気な運動会を見たいと言う私の意見は強引なのでしょうか?
ご意見よろしくお願いします。
お礼
文句をいう人たちも、子供のころは運動会で大声を出していたはずなのに、それを忘れてしまったのでしょうかね・・・。 なんか、日本の将来が心配になります。 回答ありがとうございます