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クロマチックハーモニカの取り揃えについて
クロマチックハーモニカは全ての音階が出せると聞きましたが、どんな曲でも一本のハーモニカで演奏できるということでしょうか、あるいは他のハーモニカと同様にC調やA調といった曲調の違いに応じて複数のクロマチックハーモニカを取りそろえる必要があるのでしょうか。ちなみに私は今まで、復音ハーモニカしか吹いたことはありませんが、クロマチックハーモニカへのチェンジは難しいのでしょうか。
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まあ そういうことでいいと思います。
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- nagata2017
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例えば ピアノを前にして ドの音を出してください と言うと どの腱板を押しますか。ほとんどの人は Cの腱板だと思います。 Cがドで始まる音階C調のドです。 楽譜の最初にト音記号しかない場合です。日本語ではハ長調です。 しかしハ長調ではない場合は ドは別のところです。 「C」とか「ハ」という場合は 特定の腱板を指しますが 「ド」という場合は特定の場所ではありません。〇調の〇によって移動します。そこをドとしてはじまる音階です。そこから ミファとシドは半音になる音階です。 ピアノの鍵盤はハ長調でミファとシドが半音になるように作られています。1音の間隔のところには黒鍵が挟まれてその間の半音が出るように作られています。 楽譜の初めに♯が一つついているとト長調になるのでトがドで始まる音階になります。ハ長調でソだったところがドになるのです。 この辺まで解説しないとわからないようだったら ちょっとかなり長文になってしまうので 基礎の部分は自分で勉強してから質問してくれるといいのですが
お礼
ご回答ありがとうございました。 クロマチックハーモニカは基本的にピアノの鍵盤と同じようになっていると理解すればよいということですね。
- nagata2017
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クロマチックハーモニカの構造 https://www.suzuki-music.co.jp/information/3953/ レバーを押したり戻したりすることで 全ての音の半音上げ下げできる仕組み。 音階の構造は どの音をドにするか決めたら そこから1音1音半音1音1音1音半音という仕組み ほとんどの楽器はC調でできているから 半音の場所を変更しないと他の調子に合わなくなるので それをボタンを押して調整することができる。 というための構造です。 ドレ・・・・1音 レミ・・・・1音 ミファ・・・半音 ファソ・・・1音 ソラ・・・・1音 ラシ・・・・1音 シド・・・・半音 これを最初の設定のレから始めると レミ(ドレ)・・・1音 そのまま ミファ(レミ)・・・半音 ボタンを押して半音上げて1音にす ファミ(ミファ)・・1音だけど前の音を半音上げたので そのままで半音になる というように どこからはじめても 基本音階に変更できる。
お礼
ご回答ありがとうございます。 クロマチックハーモニカの構造については理解できたのですが、「ほとんどの楽器はC調でできているから 半音の場所を変更しないと他の調子に合わなくなるので それをボタンを押して調整することができる。」というところが今一つ理解できません。複音ハーモニカではメジャーとマイナーでは音階が異なるので別々のハーモニカが必要になるのですが、クロマチックハーモニカでは一本だけでメジャーとマイナーの調整(又は切り替え?)が可能ということなのでしょうか。
お礼
いろいろと教えていただきありがとうございました。