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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:AVアンプの出力にアクティブスピーカーは繋げない?)

AVアンプとアクティブスピーカーの接続は可能?

このQ&Aのポイント
  • AVアンプの出力にアクティブスピーカーは繋げないのか?
  • 狭い室内配置のAVアンプに後方サラウンドSPを置きたいが、アクティブスピーカーを使用しているため繋げられるか気になる
  • アクティブスピーカーとスピーカーが兼用できる接続手段は少ないが、入力ボリュームを絞ることで繋げる可能性もある

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  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.13

No.12 No.6です。 SOKR 失礼いたしました。SPKRのタイプミスです。 Speaker(スピーカー)の略です。 THRUはThrough(スルー)の略で、入力がそのまま直結で出力される端子に使われます。 CLASSIC PRO CDI-1P の通常入力の最大値は+10dBuで約2.45Vです。 8Ωスピーカーで1Wは電圧で約2.83Vですので、アンプ出力1Wでオーバーしてしまいます。 これを、スイッチをSPKRにすると入力最大値が40dBアップし+50dBの245VまでOKになります。 電圧で約100倍ということは、電力ならその2乗の10000倍に相当します。現実的にどんなパワーアンプでも接続できますね。 ちなみに8Ω100Wの場合の電圧は約28Vです。およそ+32dBu AVアンプでは6Ωで計算した方がよかったかな? パッシブDIの回路は、No.5回答の図にあるマッチングトランスが本体です。数値は違いますけどね。 入力側インピーダンスは数百KΩで出力側が1KΩ程度が良くあるパターンですがCLASSIC PROでは数値が明示されていませんので推測に過ぎません。 入力インピーダンスが非常に高いのでアンプから過大な電流が流れ込むことはありません。 入出力の電圧比は、インピーダンスとは関係なく巻線数の比で決まります。 通常は20:1~50:1程度です。dBで表記すると-26dB~-34dBくらいということになります。 100Wアンプの最大出力30dBuがマッチングトランスで-30dBされてMSP3のLine2に適量の0dBくらいになる感じをつかめていただけますでしょうか? 実際には家庭で100W出すことなんてありませんから、そのあたりはAVアンプの他のチャンネルと出力バランスの調整、MSP3のLine2ボリュームの調整で最適のバランスを取っていただくことになります。 AVアンプの音場自動調整があれば使えると思いますよ。 グランドリフトは、そのとおりGNDを浮かせます。バランス接続ではGNDに音声信号は流れません。Hot(+)とCold(-)だけで音声信号の伝達はできます。 実はBTLもGNDが省かれたバランス接続なのです。本来ならCold(-)をシャーシとかシールドに接続してはならない回路なのです。正常なアンプでも保護回路が働いたりヒューズが飛んだり故障したりします。【ななみ】の製品レビューに『デジタルアンプ SA-50では使えません。』など、その症状が出ていると読めます。 GNDは信号線を外来ノイズから守る(シールドする)のが役目で、どこか一ヵ所でアース(アンプシャーシ等)にノイズを放出できれば良いのです。そのアースに接続される個所が複数有ると新たなノイズ源となる可能性があるので、不要なアース接続を切り離す目的で造られたのがグランドリフトです。 MSP-3とAVアンプで電位(BTLだったら変動する電位がある事になる)の違いがある場合、CDI-1Pのシャーシを通じて強制的に同じ電位にするのではなく、CDP-1の電位をAVアンプと同じにして、グランドリフトでMSP-3の電位を切り離す事ができます。 ※CDI-1Pの仕様が明確でないので判りませんが、一応入力がアンバランスと記述されているので、フォン端子のスレーブがシャーシに繋がっている可能性があると考えています。シャーシに繋がって無くてトランスのみに繋がっていればグランドリフトの必要は無く取り越し苦労ということになります。 対するアンバランス接続にはCold(-)が無く、シールド(GND)にその音声信号を伝達する役目を兼ねさせます。その為、切り離しが不可能です。ステレオ接続の場合なら片側のシールドを切る事もできますが、その場合左右間の音漏れ(クロストーク)が増えるなど別の問題も発生します。アンバランスで接続でシールド線を切り離すことは禁止事項です。

su89
質問者

お礼

John_Papaさん。ありがとうございます。 >CLASSIC PRO CDI-1P の通常入力の最大値は+10dBuで約2.45Vです。 8Ωスピーカーで1Wは電圧で約2.83Vですので、アンプ出力1Wでオーバー 詳しくご説明して頂いて 具体的なイメージが掴めました(^^) >スイッチをSPKRにすると入力最大値が40dBアップし 逆に云えば、電圧比1/100に減衰させるのが、このDIのSPKR入力部なのですか? >現実的にどんなパワーアンプでも接続できますね。 ちなみに8Ω100Wの場合の電圧は約28Vです。およそ+32dBu そうなんですね!安心できました。 >(1)パッシブDIの回路は、No.5回答の図にあるマッチングトランスが本体 >(2)入力インピーダンスが非常に高いのでアンプから過大な電流が流れ込むことはありません。 >(3)100Wアンプの最大出力30dBuがマッチングトランスで-30dBされてMSP3のLine2に適量の0dBくらいになる感じ(さらに)実際には家庭で100W出すことなんてありませんから (1)(2)(3)納得しました。 更に、AVアンプの音場自動調整←なるほど。 >CDP-1の電位をAVアンプと同じにして、グランドリフトでMSP-3の電位を切り離す事ができます。 グランドリフト(そちらにスイッチを切り替えて)難解ですがなんとか理解できました。 非常に明確なご説明で感謝致します。とっても勉強になりました。 今後ともご指導宜しくお願い致します。m(_ _)m

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その他の回答 (12)

  • catpow
  • ベストアンサー率24% (620/2527)
回答No.2

AVアンプの出力にアクティブスピーカの入力を接続しても問題ないと思いますよ。 ただし、そういう用途のための抵抗の入ったケーブルを使うのがいいと思います。

su89
質問者

お礼

catpowさん、いち早くアドバイスを下さり感謝しています。 >AVアンプの出力にアクティブスピーカの入力を接続しても問題ないと思いますよ。 このお言葉は、僕の発想がとんでもない事では無いと言って下さってる訳で、とても心強く感じました。 >ただし、そういう用途のための抵抗の入ったケーブルを使うのがいいと思います。 後の方がアドバイスして下さっている、(1)回路の自作 (2)ハイローコンバーターも含めて頭を整理します。 アドバイスありがとうございました。

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  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.1

後方サラウンドスピーカー用出力はその名の通り、スピーカー用出力であって、Line入力へ繋げる事は出来ません。インピーダンスも出力電流もまるで違うので、スピーカー(内蔵のアンプ)を壊すと思います。 Line入力にはLine出力を繋ぎます。サラウンド用のLine出力があれば良し、なければ無理です。先のスピーカー出力にそれなりの抵抗などを入れてやって調整すれば可能性はありますが、音質が悪くなるでしょうし、抵抗の数値、種類(セメント抵抗になると思う)など選択が難しいと思います。

su89
質問者

お礼

sebleさん、いち早くアドバイスを下さり感謝しています。 >インピーダンスも出力電流もまるで違うので、スピーカー(内蔵のアンプ)を壊すと思います。 インピーダンスは交流の回路抵抗ですか?音声信号は交流ですよね。 交流=音声信号の出力電圧が違うのでしょうか? 基本そうなのですよね。 同じ目的のスピーカーであっても融通効きませんね(^^;) その後、回避策をアドバイス下さってる方がいます。 この悩みは僕だけじゃ無いと思うんです・・ そちらも、参考にしますね。 ありがとうございました。

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