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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:AVアンプとスピーカーについて)

AVアンプとスピーカーについて

このQ&Aのポイント
  • AVアンプの定格出力とは、スピーカーユニットまで対応できる出力のことです。しかし、実際には100wの出力を出すことはほとんどありません。
  • 実用最大出力とは、無理をしなければその出力を出すことができるという意味です。
  • AVアンプにはサブウーファーの定格出力が書かれていない場合、ウーファー用のアンプは内蔵されていません。サブウーファーは別途アンプを接続する必要があります。また、サブウーファー端子とフロント端子では接続の方法に違いがあります。

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回答No.2

アンプの「定格出力」とは「連続して出力してもアンプが故障しない上限」を、「最大出力」とは「瞬間的に出力してもアンプが故障しない上限」を、それぞれ示すものです。その値の何割かに満たない出力では本領が発揮されない、ということはありません(ただし、極端に出力の大きなアンプでは歪率の高い小出力の領域で使うことになり、「本領」を発揮できない可能性があります)。 スピーカーの「定格入力」とは「連続して入力してもスピーカーが故障しない上限」を、「最大入力」とは「瞬間的に入力してもスピーカーが故障しない上限」を、それぞれ示すものです。その値の何割かに満たない入力では本領が発揮されない、ということはありません(ただし、必要とする音量を得られないほど許容入力が低いのは、もちろん問題があります)。 したがって、アンプの定格出力を越えず、かつスピーカーの定格入力を上回る出力を行わない限り、アンプもスピーカーも故障するおそれはありません。つまり、定格出力100Wのアンプに定格入力50Wのスピーカーを接続しても、アンプの出力が常時50Wを超えない限り問題なく、定格出力50Wのアンプに定格入力200Wのスピーカーを接続しても、アンプの出力が常時50Wを超えない限り問題はありません。 一般的な家庭環境においては、常時10Wも出すことは稀であると思われますので、市販されているAVアンプ、スピーカーのいずれについても、あまり神経質に考える必要はありません。むしろ、アンプの適合インピーダンス(何オームから何オームのスピーカーを接続して良いか)に注意するべきです。 >> AVアンプにはサブウファーの定格出力が書いていませんが、ウーファー用のアンプは入っていないということですか? // そういうことです。サブウーファーは、通常、専用設計のユニットと箱、アンプを一体として設計されます。そのため、AVアンプ側では音声信号の処理だけを行い、増幅と再生はサブウーファー側に任せてしまうのが一般的です。 >> もし、ウーファーにアンプが入っていない場合は弱いということですか? // すみません。「何が」弱いのか、文脈からは理解し兼ねます。 >> サブウーファー端子かフロント端子にかますやり方があるみたいですが、 // サブウーファー出力がある場合は、そこに接続します。通常、サブウーファー専用の信号が出力されますから、もっとも適切な接続方法です。 ない場合は、フロントチャンネルのプリアウトに接続するか、それもない場合は、フロントスピーカーとアンプの間に挿入することになります。この場合、フロントチャンネルの低音を増強することになります。サブウーファー用の信号をフロントチャンネルにダウンミックスできる機種もありますが、この場合はフロントスピーカーが本来ない音まで再生することになります。つまり、DVD等に収録された音とは異なって聞こえる可能性があります。

kunimonta
質問者

補足

もし、ウーファーにアンプが入っていない場合は弱いということですか?の質問ですが、簡潔すぎました・・・ 自作でウーファーを作ろうと思います。 アンプが無いのですが、AVアンプのフロントスピーカーの端子と一緒にかましてやれば出来ると思うのですが、弱くなるのかということです。 また、その際は、フロントチャンネルの低音を増強することになるということですよね? フロントスピーカ用端子がAVアンプにA,Bと2つある場合はBにつないでも同じ結果になるのでしょうか?

その他の回答 (4)

回答No.5

>> AVアンプのフロントのパワーアンプを利用するにしても、アンプつきのウーファーを買うにしても、出力が同じ50wとした場合、後者のほうがいいのは、サブウーファーというのはスピーカーの音量よりも高めにしてあげないと能力を発揮できないということですか? // ちがいます。サブウーファー単独で音量を設定できないという話です。フロントスピーカーとサブウーファーの能率が大きく異なると、サブウーファーが効き過ぎたり、逆に効果が小さくなったりします。単独で音量調整ができないと、それを補正する手段がありません。

kunimonta
質問者

お礼

なるほど、音量調節できなくてもいい具合ならばいいのだが、能率の問題があるわけですね。 ありがとうございました。

回答No.4

スピーカー出力Aにフロントスピーカーを、Bにサブウーファーを繋いでも、もちろん音は出ます。そういう意味では、間違いなく機能します。しかし、個別に音量を調整できませんから、たとえばサブウーファーの能率(一定の入力に対してどれだけの音量が出るかという値)が極端に低い場合、サブウーファーとしての役割は減退せざるを得ません。 また、仮にサブウーファーの信号をフロントにミックスした場合、フロントスピーカーのウーファーは本来の音以外の音も再生させられることになり、音が濁って質が悪くなる可能性があります。 インピーダンスは、確かにアンプの適合値より大きければ問題ありません。しかし、スピーカーを並列に繋ぐとアンプから見た抵抗が減ります(中学で習ったオームの法則と同じように考えて構いません)。8オームのスピーカーを2つ並列に繋ぐと、見かけ上4オームになるということです。 これを防ぐには、サブウーファーとフロントスピーカーが再生する周波数帯域が重ならないようにする必要があります。たとえば、サブウーファーを100~150Hzでハイカットし、フロントスピーカーを同じ値でローカットします。 (ただし、100Hz/-3dBクロスの場合、12mH程度のコイルと、実に200uFものコンデンサが必要です。-6dBクロスでは20mHものコイルが必要で、パーツがなかったり、あっても非常に高価です。特に、コンデンサは電解以外にあり得ず、音質的に極めて大きな問題があります。) サブウーファーだけは市販品を購入された方が簡単で、調整も容易だと思います。 なお、アンプを作る場合は、特別なことは何もありません。ふつうのパワーアンプを作れば足ります。AVアンプのサブウーファー出力からはサブウーファーが再生すべき信号しか出力されませんから、ハイカットフィルタなしでも大丈夫だと思います(やったことはないので保証はでき兼ねますが)。

kunimonta
質問者

お礼

長々と付き合っていただいて感謝です。 どうせスピーカーを自作するならウーファーもしたかったのですが、知識がないうちは市販のものを使ったほうが無難ですね。 フロントには本来2本なのに8Ωを4本使うと4オームになり、同じ5本のスピーカーでもリアとフロントで質が変わってしまうということですね。 リアルに耳が悪いので音質にはこだわらないんですが・・・ 最後にお聞かせください。 AVアンプのフロントのパワーアンプを利用するにしても、アンプつきのウーファーを買うにしても、出力が同じ50wとした場合、後者のほうがいいのは、サブウーファーというのはスピーカーの音量よりも高めにしてあげないと能力を発揮できないということですか?

回答No.3

>>自作でウーファーを作ろうと思います。 >>アンプが無いのですが、AVアンプのフロントスピーカーの端子と一緒にかましてやれば出来ると思うのですが、弱くなるのかということです。 // 何と比べての場合かによります。アンプ内蔵(アクティブ型)サブウーファーに比べれば、音量その他の調整の点で自由度が下がります(フロントチャンネルの音量に依存し、サブウーファーの音量だけを増すことができない)。しかし、フロントスピーカーが小型であれば、低音の増強という効果はあるでしょう。 >>また、その際は、フロントチャンネルの低音を増強することになるということですよね? // そういうことです。 >>フロントスピーカ用端子がAVアンプにA,Bと2つある場合はBにつないでも同じ結果になるのでしょうか? // ふつう、A/Bは単に並列に繋がっているだけなので、同じです。 なお、自作の場合(というかパッシブ型にする場合)、フロントスピーカーとサブウーファーそれぞれの、能率、公称インピーダンス、周波数特性に注意が必要です。能率や周波数特性が合わなくても音が変になる程度ですが、インピーダンスが極端に下がるとアンプが故障する危険が出てきます。

kunimonta
質問者

補足

返信のほうありがとうございます。 ↓のHPにはアンプなしでもBに入れることで機能するようなことを書いていたのですが、やはりアンプ内蔵に比べたら劣りますよね。 http://homepage3.nifty.com/spida/pag9-1-7.htm インピーダンスですが、アンプはヤマハのモデル(6Ω)を考えています。スピーカーとウーファーユニットはフォステックスの8Ωを使います。基本的にはアンプより数字が大きければ大丈夫ですよね。 けっきょく、こういった繋ぎ方を考えたのは、ウーファー用のアンプをどのように作ればいいのか情報が少なく分からなかったからです。 CDを聞くような人が使うプリメインアンプのメインアンプを買えばいけるのかとか接続の仕方とか分からなかったからです・・・

回答No.1

AVアンプの定格出力とスピーカーの許容入力の関係の様ですが、 アンプを最大出力で使用する事はほとんど無いと思いますので、 必ずしも守る必要はないでしょう。 しかし、何事にもバランスがありますので、MAX200Wのアンプに50W程度しか許容入力ないスピーカーを繋ぐのはスピーカーの破損を招きかねませんし、その逆もスピーカー本来のポテンシャルを発揮出来ないでしょう。 また、一般的なAVアンプにはサブウファー用のアンプは搭載されていないと思われます。 サブウファー自体にアンプが搭載されている物がほとんどですので、 AVアンプのプリ出力とサブウファーを繋げばOKです。 参考になるかどうか、あくまで私の主観ですので・・・