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NHK全国学校音楽コンクールについて
https://youtu.be/1qr2ZoJ49ZA https://youtu.be/xxP1gl-Lg0I こちらはNコン全国コンクールの演奏の映像なんですがこちらのフロアタイプのマイクスタンドの先端に取り付けられているマイクは何処のメーカーの物だと思いますか? 少しでも心当たりがありましたら教えて下さい。
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Re:No.4 添付画像は映像からキャプチャー&トリミングしたものです。 マイクケーブルを一巻してありますが、とりかごのようなものは見当たりませんね。 カメラのピントが合うことがないのでアバウトですが マイクスタンドは 高砂 MF-40F マイクは、DPA 4015A で間違いないでしょう。 マイクホルダーは、SHUREのA53Mに似てますが一般流通品に見かけないタイプです。この映像からでは断定は難しいです。 https://www.shure.co.jp/products/accessories/microphones-accessories/a53m 高砂 MF-40FやSHURE A53Mは私個人所有機材の中にありますが、スタンドネジがBTS規格(NHKの指定)ですので、現在市場で主流であるAKGやSHUREなどBTS規格外のマイクホルダーを取り付けるには変換アダプターが必要になります。 http://tomoca-shop.jp/shopdetail/001005000021/ この程度が私の知識の限界です。 この種の音響製品は映像収録を目的とする場合に使われるものなので、業務用映像機器部門のカタログなどから見つける事ができるかもしれません。 NHKは、時々研究発表を公開・出版していますので、国立国会図書館に行けばNHKの出版物から見つける事ができるかもしれません。 非公開の技術や試作品などの場合は知る事は無理です。 私も40年くらい前はNHK出版物で勉強してました。BTS規格の権威が絶大だった時代でしたから。
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- John_Papa
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No.3補足への回答です。 ショートボディのマイクは少し長めを含めて AKG C430 AUDIX M1250B AUDIX M1255B BEHRINGER C-2 BEHRINGER B-5 DPA 2006C DPA 4006C DPA 4011C DPA 4015C NEUMANN KM183 NEUMANN KM184 NEUMANN KM185 RODE M5 SENNHEISER MKH8020 SENNHEISER E614 といったところでしょうか。 DPA も4000シリーズで多様な形式に展開して、マイクカプセルとアンプ(ボディー)とその間を繋ぐアタッチメントなどの別売オプションがありますが、その元祖はこちら(↓)でしょう。その中にショートボディや映像内で目立たない吊りマイクケーブル仕様のパーツがあります。 SCHOEPS CCM series SCHOEPS Colette series NEUMANN KM 100 series NEUMANN KM A series NEUMANN KM D series 多くのマイクメーカーでは、SCHOEPSやNEUMANNのようなパーツで販売するような商品展開をしていません。AKGなどかつてシリーズ展開を試みたメーカーも大きく広がる事無く縮小しています。 国産のaudio-technicaは、シリーズ展開ではなく、マイクケーブルを利用した専用の吊り仕様マイクを海外で販売しています。こちらは以前他所の質問の回答で紹介しましたね。
補足
https://www2.nhk.or.jp/ncon/on_the_web/2016/result.cgi?kind=2&disp=3&blockID=3 ここの出場校一覧から学校名を押す事で動画を観られるのですがこれらの動画に映っているマイクってスタンドの上部分に何か鳥かごのようなサスペンションが装着してあり、そこからマイクが接続されていますがこれについて何か心当たりはないでしょうか…。
- John_Papa
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No.2の補足より『テレビ放送向けに音響効果を施す』について 書庫を捜してもみつかりませんので出典を明確にできませんが、アナログ時代のNHK出版物にあった「FM音楽放送ではダイナミックレンジを1.5:1で圧縮する」というのを記憶してます。「圧縮」でもMP3ファイル等の圧縮とは意味の異なる圧縮です。 視聴者は、高級オーディオで聞いている人ばかりではなく、テレビやラジオで聞いている人の方が多いのです。 音量が限られた貧弱なスピーカーでも聞こえないことがないように採られる基本的音響処置です。最低でもこの圧縮は行われる。もちろん同様の圧縮はテレビでも行われています。 元は、放送音量を自動的に適化し、放送電波に過変調を起こさずFM放送のポテンシャル内に収める為だったのでしょうが、音質的にもなにかと具合が良かったのです。 この程度だと、音楽の抑揚をあまり壊さず、むしろ滑らかな演奏に感じる人が多い為、放送のみならず市販CD音源やアナログレコードなどにも多様な圧縮が音作りの一環として使われています。 実は、人間の聴感も同時に聞き分ける音量範囲は意外と狭いのですが、弱音場面~強音場面の対応を(少し時間差があるのですが)滑らかに切り替えながら、つまり同様の圧縮を行いながら聴いているのです。 例えば、静かな場所ではコンクリート床に棒が倒れただけで耳が痛いほどの刺激に感じますが、同じ場所で重機が穴掘り騒音を立てている場合なら、同じ棒が倒れてもたいした音ではありません。同じ音量である筈が周囲音量によって感じ方が全く違うのです。 もっと身近な例としては、朝起きて、昨日聞いていた音楽の続きを聞こうとしたら、同じボリュームなのに意外と大きな音に聞こえた、という経験はありませんか? ダイナミックレンジの圧縮に違和感を感じないのは人の聴感の特性がうまく利用されているからです。 ※No.2回答でKM-DをKE-Dと記してました。訂正させていただきます。
補足
次々と質問を足していくような感じで本当に申し訳ないのですが、回答者様が先の質問で挙げられた同規格のショートボディのマイクというものを知る限り多く教えていただけないでしょうか…。
- John_Papa
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No.1です。 >これ以後の回から黒い釣り糸でマイクが吊られるようになるのですが吊り方式になってからも同じDPA Microphonesのマイクが使われてるのですかね? DPA は最近のNHK音響さんのお気に入りのようですので、その可能性はあります。 マイクカプセルとマイクアンプに分離でき、マイクアンプを短いタイプに交換可能ですし、他の指向性のカプセルに変えることもできます。 https://youtu.be/ULfKqK5YWGs?t=119 あたりから現れる吊りマイクですね。 一点吊り4本を、揺れにくく互いの位置関係が変わらないようにテグスで拘束して使っています。 マイクが明瞭に映っていませんし、該当するショートボディのマイクは多いです。どのマイクであるという断定はできません。 でも、ブランドイメージを重視するNHKですので、「安物」イメージのあるブランドは使用しないことでしょう。 特にNEUMANN ブランドには数十年にわたり執着があるようです。 2015年以降ということになると、マイクマイクカプセルは従来のままで、アンプがデジタルになったKE-Dシリーズの可能性もあります。 http://neumannjapan.com/neumann.user.ItemDetail/id/174.html AES42 という規格ですが、従来のマイクケーブル設備でも流用可能であり、デジタル信号なのでケーブルによる音質劣化が無く、そのままデジタルミキサーでミキシング調整されて地デジ放送へ・・・家庭の地デジテレビでアナログ音声になるまでずっとデジタルのまま、という事が可能になります。 同規格のマイクは、Sennheiserや Schoepsにもあり、いずれもNHKで使用されているブランドです。 今回の回答では、メーカー・機種名は断定できませんが、可能性でお答えしています。
お礼
ご回答ありがとうございます。
補足
何度も申し訳無いのですがこういったNHK主催の合唱コンクールは収録した演奏の音源にテレビ放送向けに音響効果を施す等の加工を行っているという事を聞いたのですが主にどのような効果を加えているのだと思いますか? また何のためにそういった加工を行っているのでしょうか?別に何も手を加えずにそのまま流すのは駄目なのかと思いまして…。
- John_Papa
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こんにちは。 https://okwave.jp/qa/q9590529/a26784595.html で回答した通りです。 マイクスタンドは タカサゴのMF-230 グースネックが特徴です。 マイクは DPAの4015Aです。 https://www.hibino-intersound.co.jp/dpa_microphones/2547.html 別の動画のこのあたりで左から現れるマイクの後尾に一瞬ですがDPAのメーカーロゴも見えます。 https://youtu.be/xPDbNusAcqA?t=96 マイクのこの位置にロゴを入れてるメーカーは少ないです。
お礼
ご回答ありがとうございます。
補足
これ以後の回から黒い釣り糸でマイクが吊られるようになるのですが吊り方式になってからも同じDPA Microphonesのマイクが使われてるのですかね? https://youtu.be/ULfKqK5YWGs またこれらのマイクを吊り下げている釣り糸って何処のものだと思いますか? 俗に言う三点吊りとはまた別のものみたいですが..N響でも使われていました。
お礼
ありがとうございます。