今回の場合、これは " 誤認識(「今日は」を「あいうえを」と認識される) "
ではなくて " 誤変換(「今日は」を「協和」と変換される) " という話でしょうか?
前者であれば、例えば咽喉マイクとかを使えばいいかもしれません。古くは戦車乗りが雑音多い中、コミュニケーションするために使っていました。安くは2000円ほど、性能よろしいものであればウン万円しますね。
「そんなものを相手に使わすのは・・・」なんて思われるのであれば、S/N比が高いもの(60dB以上)を選びましょう。後は、マイクのゲインをタブレットなどで調節してください。
ほかは、今回の場合、マイクの感度は通常のもの(大手メーカーのもので何も記載なければ74dBなはずですが、それ以上高いと周囲の雑音も拾い音声認識のご認識に繋がりやすくなります)を選びましょう。
マイクの種類としては、マイク以外の機材を使いたくないのであれば、3.5mmジャックから電源供給を受けて駆動するエレクトレットコンデンサマイクという種類になると思います。個人的にはダイナミックマイクと呼ばれる種類のマイクが今回の場合よろしいかとは思うのですが、タブレットで使うには別途ダイナミックマイクに対応したPA機材(ミキサーなど)が必要となってきます。
ただ、最近のソフトウェアの質というのはどんどん上がっており、スマートフォンなどのマイクでも認識率が高いものとなっているので、マイクを替えたからと言って認識率が上がるとは思いにくいです。喋る側のイントネーションや声量、発音スピードなども影響するので、今のままでそういう面を試行錯誤してもらったほうがいいかもしれません。
一方、後者なのであれば、音声変換ソフトを日本語に特化したソフトウェアに変えるだとか、入力変換するソフトウェア(IME)を有名所ではジャストシステムのATOKなど日本語に強いソフトウェアに変えるとかいう話になってきます。
お礼
なるほど、いろいろな要素があるのですね。良くわかりました。 ありがとうございます。