• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:再エンコードで品質が良いフリーソフトについて)

再エンコードで品質が良いフリーソフトについて

このQ&Aのポイント
  • 再エンコードせずに元のファイル形式と別の形式に変換できるフリーソフトはあるのか
  • 再エンコードしてもできる限り元のファイル形式に近い形で変換できるフリーソフトはあるのか
  • XMedia RecodeやAviUtlは品質が良く、使いやすいフリーソフトの候補として挙がっている

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 4017B
  • ベストアンサー率73% (1336/1814)
回答No.3

自分的には、 - 必要なら XMediaRecode で動画を再エンコ(AVC/H264)、HVEC/H265は選択肢から捨てる。 - コンテナ形式の変換のみなら AvideMux で無劣化コピー&再コンテナ化→MKV動画にする。 ~以上の様な2パターンで普通の動画編集は全て事足りると思います。どちらも "コーデック内蔵型/ffmpeg系" なのでソフト1つ入れるだけですぐに作業が始められます。 あ~一応、注意点としてOSに最初から付いて来る WindowsMedeaPlayer しか動画再生ソフトが無い場合はMKV動画が再生できないので。今後のことも考慮して早急に VLC か GOMPlayer をインストールし、それを今後のメイン動画再生ソフトとして使う様に習慣付けして置いた方が良いと思います。 以下、個人的な主観による動画編集ソフトの簡単な解説と心得など… ----- >無劣化を望むなら形式は同じコンテナ形式で それは少し違いますね。一般に言う「動画形式」としての「MP4」とか「AVI」とかってのは「動画ファイルと音声ファイルを1つまとめるための箱」であって純粋な動画のエンコード形式を表したモノではありません。つまり「AVI動画のMKVファイル」とか「MP4動画のAVIファイル」などが存在し、実際に用途に応じて使い分けられています。 動画ファイルは前述のように「動画ファイル」と「音声ファイル」と「コンテナ形式」の3つの組み合わせで決まります。その際に「無劣化」という場合はこの内の動画と音声に再エンコードを行わなず、元のファイル形式そのままに1つのコンテナ形式へ収めて1つの動画ファイルとする作業の事を言います。従って元動画が「MP4コンテナ:H264動画+AAC音声」であるモノを "無劣化" で「MKVコンテナ:H264動画+AAC音声」に変換する事は可能ですし、実際によく行われます。 >再エンコード時に劣化を減らす 質問者の「元のファイル形式に近い形で~」と言うのは余り動画ファイルに関しての理解が進んでいない様に感じられますが…これは恐らく言い換えれば「可能な限り元動画の画質に近い感じで=可能な限り高画質で」という事だと定義します(もしも違う意味で言っているのであればご容赦を)。 そもそも再エンコード時に画質を大きく左右するのはソフトよりもエンコード時に適用されるコーデックの規格や仕様にほぼ完全に依存します。動画編集ソフトの良し悪しは、それらのコーデックの最新版にどれくらい対応出来てるかとか、或いはGUI経由で余り専門的な知識が無くても細かい画質音質の設定が簡単に出来るとかの話であり、本質はコーデックの性能で決まります。 # 動画 + AVI(無圧縮)、UtVideo(可逆圧縮) + HEVC/H265、VP9 ~~~越えられない壁~~~ + AVC/H264(BD画質)、VP8 + MPEG2(DVD画質) # 音声 + WAV/PCM(無圧縮)、FLAC/ALAC(可逆圧縮) + MP3 + Opus、AAC、Vorbis ~以上が現在までに主流となっている動画音声コーデックです(上から順番に高品質を保つ)。動画編集ソフトを選ぶ場合、自分に必要なコーデックを正しく理解し、それらを過不足無くソフト内で扱える様になっているかどうかで選択を判断しなければなりません。 また無圧縮と可逆圧縮形式のコーデックはさほど問題になりませんが、品質優先でコーデックを選んだ場合、一般的には再エンコード時間が1つ上に上がる毎に3倍増になると思っててください。ですので最高品質のHEVC/H265動画をエンコードしようとした場合、10分程度の短め動画であっても並のスペックのPCだと再生時間の5~8倍はかかると思ってください(10分なら1時間~2時間くらい)。 自分は世間で云う所のハイエンドPCを使っておりグラフィックボード(ビデオカード)もかなり良いヤツを刺してますが、それでも最高品質のHEVC/H265動画を再エンコすると再生時間の1.5倍以上はかかります。従ってノートPCとかしか持ってない人には余り現実的な選択肢では無いと言えます。 >動画ファイル用コンテナ 現在までに主流となっている動画音声用コンテナ形式は… + AVI + MP4 + MKV ~以上の3つで、特にMP4とAVIは非常に多くの場所で使われているので知らない人は居ないかと思います。MKVは動画編集をやってる人なら常識の、むしろ最も良く使うコンテナ形式とも言えますが一般知名度は皆無です。 作成した動画ファイルをPC上でのみ視聴するのが前提であれば、ファイル形式はMKVの1択で問題ないと思います。AVIコンテナにはいわゆるMP4動画の元であるH264動画も格納出来ますが、通常はAVIコンテナには無圧縮(可逆圧縮)のAVI形式の動画ファイル+WAV音声を格納してオリジナル素材用として保存します(バックアップ)。 MP4形式コンテナは動画編集の観点からは全くメリット無いのですが、素人というか他の専門知識のない人に配布する目的でのみ非常に有用なコンテナ形式となります。具体的にはWindows系OSに自動的に付いて来る WindowsMedeaPlayer しか知らない使わない系の人に動画を見せたい場合です。 という訳なので動画編集を志すのであれば、動画再生ソフトも VLC か GOMPlayer の両方をインストールして普段使いして置く必要があります。 ----- 代表的な動画編集ソフトの主だった特徴です(個人的主観に基づいています)。 # HandBrake 元が洋モノ(フランス)なので使い方に少し癖あり?一見すると設定等がまとめられたプロファイルを選ぶだけで簡単操作に見えるが、その用意された設定が加工する動画に合ってない場合はお手上げになる。無論、それを回避するためにUser任意の細かい調整を行う手段自体はあるが、全て「コマンドラインによる引数渡し」が前提になっているため超上級者向け。その歴史的経緯から国内外の古参ヘビーユーザーが好んで使う。 # XMediaRecode やはり海外製の動画編集ソフトだが最新版は日本語にも対応済みなため初心者にも優しくなった?基本はコーデック内蔵式なので、自分好みの外部コーデックが自由に使えないのが難点だが、ソフト本体の更新頻度が速くて常に最新版に更新続ければ有名所のコーデック(フリー/オープンソース)はほとんど網羅してくれるので特に問題はないかも。 上級者からするとテキスト等を流し込んで一気にエンコ設定を指定出来ないもどかしさを感じるが、逆に初心者~中級者であればGUIを通して視覚的に1つ1つの設定を確認できる安心感と操作の容易さがある。よく分からない設定は弄らずに初期設定のままで、理解出来た部分のみを弄るだけで操作出来るのも強みの1つ。 動画、音声、コンテナ形式共に数十~百種類以上のファイル形式に対応してるため、他のソフトでは読み込めない動画であっても XMediaRecodeならば開いてくれる事も多い。 # AviUtl 言わずと知れた日本製の動画編集ソフト。何と言ってもソフト本体のメニューやヘルプが最初からネイティブ日本語で記述されており、また同様に国内の日本語による解説も数多いので初心者にとっては安心感がある。 ただし名前の由来にもなっている通り、元々は「AVIを編集するソフト」なのでAVI形式以外の動画ファイルは初期状態のままだと全く受け付けてくれず、とりあえず使える様にするまでの初期導入必須プラグイン等を自分で別途にインストールしなければ実用的にはならないため、最初一歩の手前でつまづく初心者も多い初見殺しのソフトでもある。 尚、AVI形式以外のファイル形式は全て外部コーデック扱いとなるため、プラグインの他に必要なコーデック類(動画、音声、コンテナ)も全て自分で配布先のwebサイトなどから1つずつ集めてDLしインストールする必要がある。使い慣れれば痒い所に手が届く至れり尽くせりの感があるが、とにかく前述のように "はじめの一歩" までが異常に大変。 # AvideMux バリバリの洋物ソフト。一応、最新版は日本語対応しているが訳が変(笑)。基本的に動画編集の知識を一通り修めている事が前提となっているため、細かい設定項目も全て専門用語のオンパレードで一切の容赦が無い(笑)。 …こう書くと一切のメリットが無いソフトの様に思えるが。基本はLinuxベースで開発が進められているオープンソースのソフトであるため、使用環境がWindowsに限定されず色々なPC間でのファイルをやり取りする場合には大きな強みになる。またOSS系なので自動的に安定版のffmpegがインストールされるのも強み(これで自動的に主要なファイル形式が問題無く扱える様になる)。 また高度な動画編集時に必須となる「フレーム単位での切り出し」をサポートしている数少ないフリーソフトでもある(上記ソフト群ではAviUtlのみがサポ、それ以外はキーフレーム単位でしか切り出せない)。 P.S. まず何のために動画編集を行うのか、Youtuberとして一山当てたいのか、或いはアニメ等をデジタル化したいのか~そういった最終的な目的をハッキリさせて置く必要があります。またOSは事実上の「8.1か10」の2択。安定性のwin8.1か、GPU支援のHEVC動画エンコなどの先進的作業のwin10~となります。win7だと色々と厳しいです。

miya_HN
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >- 必要なら XMediaRecode で動画を再エンコ(AVC/H264)、HVEC/H265は選択肢から捨てる。 - コンテナ形式の変換のみなら AvideMux で無劣化コピー&再コンテナ化→MKV動画にする。 ~以上の様な2パターンで普通の動画編集は全て事足りると思います。どちらも "コーデック内蔵型/ffmpeg系" なのでソフト1つ入れるだけですぐに作業が始められます。 なるほど、分かりました。 AvideMuxというソフトは初めて聞きました。 >あ~一応、注意点としてOSに最初から付いて来る WindowsMedeaPlayer しか動画再生ソフトが無い場合はMKV動画が再生できないので。今後のことも考慮して早急に VLC か GOMPlayer をインストールし、それを今後のメイン動画再生ソフトとして使う様に習慣付けして置いた方が良いと思います。 はい。 また、「以下、個人的な主観による動画編集ソフトの簡単な解説と心得など…」についていろいろ教えていただきありがとうございます。 再エンコードさえしなければ、無劣化で変換することが可能なんですね。 それが、コンテナ形式ということでしょうか。 すいません回答者様のおっしゃる通り、「元の動画の画質に近い」という意味です。 言い方が悪かったですね。 「代表的な動画編集ソフトの主だった特徴です(個人的主観に基づいています)。」についてもいろいろ教えていただきありがとうございます。 動画のエンコードなどそういった知識が非常に詳しいですね。 自分は、そこまでいろいろ知ろうとは思っていませんが勉強になります。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • NuboChan
  • ベストアンサー率47% (785/1650)
回答No.2

>ファイル形式を別の形式にしてなるべく劣化を抑えるようなフリーソフトはあるでしょうか? 個人的にお勧めするのは、HandBrakeです。 変換時のQualityを細かく調整可能です。   一応、解説では下記のように記載されています。 A Value of 0 means lossless and will result in a file size is lage than the original source,  unless the source was also lossless.

miya_HN
質問者

お礼

再度、回答をいただきありがとうございます。 HandBrakeというソフトですか。 なるほど、細かい調整ができるんですね。 劣化も極力抑えられるんですね。 細かい調整と言えばAviUtlと似てますね。 ありがとうございました。

  • NuboChan
  • ベストアンサー率47% (785/1650)
回答No.1

>動画や音声で再エンコードせずに元のファイル形式と別のファイル形式に変換すると無劣化で変換可能らしいです ファイル形式=コンテナを変更するにはエンコードしないと出来ません。 つまり、無劣化を望むなら形式は同じでないと無理です。 (無劣化は、エンコードしないでコピー処理)

miya_HN
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに無劣化ならば同じ形式にしないとダメですね。 あえてなんですけど、質問の通りファイル形式を別の形式にしてなるべく劣化を抑えるようなフリーソフトはあるでしょうか? 再度、回答をいただけたら幸いです。 よろしくお願いします。

関連するQ&A