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中国で野球や相撲が盛んにならない理由は何ですか
本気になれば野球など台湾や韓国と同じくらい強くなるのではと思います。相撲でも人口が多いのでモンゴルに負けないように多くの力士が来日できるのではと思います。実際はどうなのでしょうか。
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相撲という文化がないので、相撲への参加はまずないでしょうね。 中国は個人競技がメジャー。 野球もWBCに参加してるので、今後は盛んになるかもしれません。 そのためには中国人がNPBやメジャーで選手になれば、ですが。 それ以上に習近平がサッカー好きなので、サッカーが盛んになるでしょうね。 すでにプロリーグも存在してますし。
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- eroero4649
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中国が強いスポーツというと、卓球、バドミントン、体操、飛び込み、陸上、水泳とまー探しても探しても個人競技ばかりです。 「1人の中国人は龍だが、3人の中国人は豚である」なんてブラックジョークがあるくらいですので、どうも中国人は団体競技が苦手なのではないかなと思います。 いやちょっと前にヤオミンというバスケットボール選手がいたじゃないかと思われるかもしれませんが、ヤオミン選手は身長200センチの元バスケットボール選手のお父さんと身長190センチの元バスケットボール選手のお母さんとの間に生まれた人です。というか、このカップルそのものが結構政府が「お前ら結婚して子供を作れ。すっごい子供が生まれるぞ」ってやったようなものでしてね。Wikipediaによるとヤオミン氏は10歳で身長180センチになったというのですから驚きです。国家計画で作られたスポーツ選手ですね。 じゃあ相撲なら、と思うところでしょうが、今の中国ではまだ相撲は世に知られていないので普及しないのでしょう。日本の大相撲も外国人は各部屋につき1名までと決まっています。それが自由化されれば世界中から力自慢が集まってくるかもしれません。 しかしそうなったら幕内力士はほぼ全員外国人となるでしょうから、それを日本の相撲ファンが面白いと思うかどうかという問題がありますね。 大相撲には蒼国来という中国出身の力士がいますが、彼は中国でも内モンゴル自治区出身なので、ほぼモンゴル人といってもいいと思います。
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興味深いお話をたくさん伺いました。大変参考になりました。
- yama1998
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中国は国家プロジェクトとして、選ばれた子供たちは幼少時から卓球や体操などを訓練させています。日本の子どもが学校に行ってる間に練習し、親御さんもそのメンバーに入れれば断る親はいないとされています。なぜかといえば、五輪でメダルを取れば、たくさんの報酬を得ることができるからで、その額は獲得数にもよりますが人によっては老後も困らないほどと言われてます。 野球や相撲は五輪種目でないので、プロジェクトには入ってません。それが理由のひとつと言えます。世界的に普及してない競技に国がオカネかけて強化する必要もない、ということでしょう。
お礼
国家プロジェクトに入っていなければ誰も始めないのですね。よくわかるお話でした。
- Osric
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相撲は格闘技でもありますが、神事という意味合いが強いですね。モンゴル相撲も、モンゴルの種族としての意味合いが強いです。中国は共産国ですから、そういった儀式的なスポーツは、面白くないでしょうし、やる気も起きないと思います。野球はチームプレーなので、これも個人主義の中国でははやらないでしょう。スポーツの好き好きにも国民性が出ます。
お礼
国民性という点も考える必要性があるということですね。
その競技を始めることにより、レベルが上がるまでの間に負け続けるのが嫌だからです。 また、日本の後塵を拝せざるを得ない状況を嫌っているからです。
お礼
そういうことも中国では特に強いのでしょうか。
お礼
いろいろ中国の現状を教えていただきまして大変参考になりました。