声帯の閉鎖とチェストボイスの鍛え方について
以前、ミドルボイスの鍛え方について質問した大学1年生の男です。
近所によいボイストレーニング教室がなかったので、様々な書籍やサイトを調べて練習をしました。
声帯の閉鎖とチェストボイスの鍛え方について二つの質問です。
どちらか一つ構わないので回答をお願いします。
●声帯の閉鎖
裏声は息漏れが減り、金属音のような音が出るようになりました。
しかし、喉に蓋を被せたように、声量が出ないし、喉の中央からまだ少し息漏れがします(恐らく声帯の閉鎖不足?)。
調べたところ、声帯の交錯筋(内筋)によって声帯中央を閉鎖することができるそうです。
声帯を鋭く閉じることによって交錯筋を目覚めさせることができるそうですが、声帯を鋭く閉じようとしても声質が変わらないし、エッジボイスも効果がありません。
交錯筋を目覚めさせるにはどうすればよいのでしょうか?
●チェストボイスの鍛え方
声帯の閉鎖を意識することなく地声から音程を上げてゆくと、裏声の音域で、地声が多少混じった声が出るようになりました。
恐らくこれが未熟なミドルボイスではないかと思います。
しかし通常のミドルボイスのように地声の成分が足りないし、mid2Gの音程になるとほとんど地声成分がなくなります。
これはチェストボイスが未熟だから、ミドルボイスの地声成分が足りないのでしょうか?
また、チェストボイスを鍛えるにはどうすればよいのでしょうか?
ヘッドボイスの鍛え方と違って、チェストボイスの鍛え方は調べてもほとんど出てこない気がします。