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工作教室で同じことを繰り返したら手抜きと言われた!
とボランティアの友人が嘆いていました。一回ごとに新しいものを作らせると、どの子どもも付いてくるのが精いっぱいで毎回不安そうな顔をするのでと親に言ったら、それは手抜きにすぎない、いろいろなことをやってこそ工作教室だと言われたと嘆いていました。教える側として私も同じような感想をもったことがあるので、皆様はどのように考えておられるか教えていただければ幸いです。繰り返すことによって技術が身についてくることを実感するとか工夫や改良のきっかけをつかむなど、同じことをやってみることの効用があると思うのですが…
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kaitara1さまおひさしぶりです。雨音です(*´∀`*) 回答遅くなりました。ごめんなさいm(._.)m さて 私は同じことの繰り返しもいいかな、とは思います。 ですが親御さんのお気持ちも分かるような気がします。 『今日はこれができたから、明日はこれね。』と、違うことをやっていくことがステップアップにつながるのかな、とか、毎回違うことをやることによって、『やり方を自分で導きだす』という練習にもなるんじゃないかな、というお考えなんじゃないかしら。 私個人的には 毎回新しいテーマよりは、同じのでも繰り返すことによって身に付くことが多いような気がします。
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- sansyokudangox
- ベストアンサー率13% (80/600)
>いろいろなことをやってこそ・・・ → やったことがないOR知らない人の意見のように感じました。 1:同じこと(基本)を繰り返す 2:できた=小さな成功体験になる 3:みんなで見せ合い評価をすることで、 新しい気づき=創意工夫(1にも戻る)になる と思っています。 私は「紙」であれば、 ・折り紙・A4コピー用紙・新聞紙・ダンボール・画用紙で物を作りました。 同じことでも、素材を変えるだけでも技術や工夫が変わると思います。
お礼
そうですね。何かが身に付く過程を自分の体験を通して実感することが大切だと思います。同じことといってもむしろまったく同じことを再現するのも簡単なことではありませんね。子供の時にあまり体験しないで大人になってしまう人が多いのかもしれません。
- 5mm2
- ベストアンサー率9% (329/3308)
親が言うことよりも、その工作室の目的が何であるかのほうが大切でしょう。 技能のレベルや、習得期間に目標や限度があるのなら、それを守るべきで、そうでなければ、正確にユックリやるほうが良いかもしれませんね。 自分で考えることも大切ですが、貴方が誰の指示に従って、何をするように言われてるかを、もう一度思い返すほうが良いでしょうね。
お礼
その友人の目的というのは子供たちが将来リストラの対象にならないようになってほしいということでした。煎じつめると私もやはり同じようなことを考えてしまいます。工作教室などに来ず学習塾へ行った方がよいと考える親のほうが多いでしょうが、工作教室に来てまで塾のようなやり方を期待している親のほうが問題かもしれません。
補足
友人はボランティアなので自分の考えでやろうとしています。今のところ指導者をやめろとは言われていないようです。
- ミッタン(@michiyo19750208)
- ベストアンサー率15% (3892/25656)
それ、親に問題がありますね 何をしても文句言いは居てるもんです 同じことの繰り返しは悪くは無いんですが、子供にしたら飽きるのかなぁ?
お礼
そこが重要なポイントだと思います。新しいことというのは同じことを何回か繰り返していないと決して出てこないということを分かっている親はほとんどいないのではと思います。子供は同じことをやっても新しいことが出てこないと言われているので飽きてしまうのかなとも思います。繰り返しとか重複の重要さは大人でもなかなかわからないのかもしれません。
- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
同じことを二回させたら親はそういうし、違うことをしてついてこれなかったらその親もクレームを入れます。どっちに転んでも文句を言う親はいます。 ですから自分の信じる道を行き、うまく説明できるように自分が育ちましょうよ。ボランティアでも働いていると言う意識で自信をもって当たってください。
お礼
おっしゃるとおりですね。工作教室そのものに(無意識にせよ)文句を言いたいような人も多いようです。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
>繰り返すことによって技術が身についてくることを実感するとか工夫や改良のきっかけをつかむなど、同じことをやってみることの効用がある それを堂々といえばいいのですよ。教える側がそうやってすぐ不安になるから、子供たちも不安になるのです。人の上に立つとしみじみ実感しますけど、子供や部下ってものすごく上に立つ人の顔色を見るんですよね。上に立つ人が堂々としていれば、安心するのです。 でも毎回新しいことをさせることにも意義はあると思います。「世の中にはこんなに新しいことがいっぱいある。いっぱい接して、いっぱい知ろう!」っていうのも方針です。そこはそれぞれですよ。 同じことをくり返すと、職人としての技術は向上するでしょうが、新しいものは生まれないでしょう。新しいことばかりやれば、創造性は鍛えられるでしょうが、上っ面ばかりにもなるでしょう。 どちらをとるかですし、一般的に日本人は既存の技術を突き詰めるのは得意でも創造性に欠けるケースが多いですね。
お礼
繰り返すことによってしか向上や工夫は生まれないし、オリジナルなものも無からは出てこないということを子供の時から体験あるいは実感することがよいと思っています。子供は朝から晩まで嫌というほど新しいものに囲まれていて、何となくわかったつもりで暮らしているのではないでしょうか。一方おそらく自分が新しいことを作り出すなんてとてもあり得ないことだと思っていないでしょうか。
- makori
- ベストアンサー率35% (403/1146)
同じことをするのであれば、それを前もって言うべきでは? 前回作ったものから、更にグレードアップしたものを作ってみよう!的な感じで。 技術の習得は工作教室での目標ではないですよ。 新しいものを作ってこそ、技術の習得をしたいという気持ちが芽生えるというもの。 子どもにその気持ちを芽生えさせるのは、どんどん作らせること! 技術が追い付いてないからこそ、必死にやりたいと思うものです。
お礼
勉強しろといつも言っていれば勉強するようになりますね。
- 山田 太郎(@f_a_007)
- ベストアンサー率20% (955/4574)
Q、同じことをやってみることの効用があると思うのですが… A、工作技術習得なんてのは重視すべきではありませんよ。 >出来なくて当たり前だよーっ! >完成しなくてもいいんだよーっ! >出来ない!、失敗した!を楽しもうね! でいいのでは・・・
お礼
それが常識的判断というものですね。
- 2012tth
- ベストアンサー率19% (1893/9468)
50代♂ 回答 その人自身が自信を持つ事が極めて重要です。 何でも真似から始まる…その後からが重要で?二度と同じ事を繰り返さない 事も重要、その後はオリジナルで行えば周りも認めてくれる様に成ります。 > 付いてくるのが精いっぱいで毎回不安そうな顔をするのでと親に言ったら そんな人に聞く事自体が?間違っています。私的に見ると後ろ向きの 方に幾ら助言を求めても最初から先に進みません。 自身を持ち前に進む事が第一歩と成りますので頑張りましょう?と私 なら答えます。
お礼
自信を持つことは本当に大切だと思います。同じことをやっていると取り残されるのではないかと思うこともありそうです。自分の手元を見ないでほかの人の顔色をうかがうというようなことにも通じるようです。
- okvaio
- ベストアンサー率26% (1979/7610)
>一回ごとに新しいものを作らせると、どの子どもも付いてくるのが精いっぱい>で毎回不安そうな顔をする もしも、これが事実であったら、親御さんにもたまには参加してもらい、 (親子教室などの企画を立て)実情を見てもらうのが一番かと思います。 こういった、教室と親御さんとのギャップはどこにもあるものだと 思います。学校の参観日があるように「親子体験日」などで アイデアや意見を聞く場を設けたらどうでしょうか?
お礼
やはり親の理解というものが重要な意味を持っていますね。
お礼
これはかなり本質的な問題なのではないかと考えています。常に最新の機械の操作ができるのが優秀な社会人と思っている人は、同じことの繰り返しは自滅につながると考えています。子供が将来リストラの対象にならないようにという親心です。一方最新の機械の原理などはまったくわからず、だれが操作してもよいようなマニュアルを器用に読める人などは事情が変われば容易にリストラの対象になってしまうことに気がつかない。学校でも同じで上の学校に行く手段としてしか考えないから繰り返しなんてとんでもない、早く新しいことを教えろの一点張りです。この結果義務教育の内容さえ身に付いていない若者がたくさん出てくるのではと思います。わかってもらえないことが多いですよ。