ゴールドもシルバーも100%だとアクセサリーにした時柔らか過ぎるので必ず「割金」といって銅などを混ぜています。その割金の種類によって色が変わってきます。
シルバーは安いので、他の金属にシルバーをメッキすることはありませんが、錆びやすいし傷つきやすいので、ブランド製品などはロジウムメッキしてあるものが多いです。
メッキと言ってもロジウムはプラチナと同じぐらい高いものなので、金メッキのイメージとは異なります。
今流行っているホワイトゴールドは18金に割金に銀色のシルバーやパラジウムなどを使っているので、金製品のくせに銀色をしています。これも、ロジウムメッキしてあるものが多いです。(あまり表示していないようですが)
錆びても、傷ついても、本来のやわらかいシルバーの色を楽しむか、剥げてもかまわないから錆びない傷つかないロジウムメッキをとるかは本人次第です。
日本人はロジウムメッキ好きみたいですが。