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事故事例のデータベース化と検索方法について
- 事故が起こった場合、対策を立てるためには事故事例を参考にすることが重要です。皆様の会社では事故事例をどのように管理しているのか気になります。データベース化(電子化)しているのか、紙で管理しているのか、またはインターネットで検索しているのか教えてください。
- 事故が発生した際には、同じような事故を未然に防ぐために事故事例を参考にすることが重要です。皆様の会社では事故事例をどのように管理しているのか教えていただけますか?データベース化(電子化)しているのか、紙で管理しているのか、それともインターネットを利用して検索しているのでしょうか。
- 事故は予測できないものですが、事故事例を参考にすることで同じような事故を未然に防ぐことができます。皆様の会社では事故事例をどのように管理・利用しているのかお伺いしたいです。データベース化(電子化)しているのか、紙で管理しているのか、それともインターネットで検索しているのか教えてください。
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>>昔、自動車業界にいた時には、事故のデータベースは豊富でしたね。 まあ、ほかの業界よりも多いかもしれないが 結局、生かしけれないのが問題 イントラやネットにしようが見ないからね 結局同じような失敗を繰り返すのが人の業 ちなみに、昔いたところでは 技術の森(ここのことではない)と呼ばれていました 結局誰も見ないけど そこで有効になるのが 同じ設計(表現はいいとは言わないが 同じようなものと考えてください) のものは、同じような問題を抱えている ISOでは同じプロセスで作られたものは同じ品質をもつ (不具合も含む) のでこれを利用します 同品のFMEAを利用します 潜在的故障モードと予防法 http://ja.wikipedia.org/wiki/FMEA これが、生きたデータベースになります 本来は やる前に考えるのですが もちろん初めはぬけが発生します しかし、ラインが立ちあがってくると 問題は対処されていくはずです ← デスマが回ってると思うけど 次回はなるべく 似たような設計にします ← ここで OOP設計の手法が必要 新規で作るときは、必ず事前にFMEAを行います こうすると、不具合はなくなるはずだと言われています (なくならないけどww) ↑ こうやって作られたもの、コンピュータ関係のもの(スフトもハードも含む) もう一つの案は 自社内掲示板手法 結局データベースがあっても 見ないので 掲示板形式にして 有効案を求める のがいいと思う たとえばで わからないことがあったら 掲示板で聴くでしょ そうすると、誰かが答えてくれる ちなみにデータベースは google ググレカス というのは いくら社内データベースを作っても 見ないことを意味してます 追記 回答2さんへ まだまだですよ 今回も長文でわかりにくい文章ですいません ちゃんとFMEAを理解している人だとわかるんですがね 簡単にいえば生きたFMEAをやってくださいということです 典型的な例 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&event=QE0004&tid=257739 ググったらここの過去ログが 爆笑していました いかに優れたデータベースがあったとしても それが探しだれなければ 無用の長物なんでしょうね
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昔、自動車業界にいた時には、事故のデータベースは豊富でしたね。 ・ユーザーの事故事例(交通事故) ・ 同 上 (交通事故ではない車両トラブル) ・試作開発時のトラブル(製造上の不具合点 及び 製品としての問題点) ・量産車でのトラブル ( 〃 ) 等々、多岐に渡っていました。 もちろん、順次、紙ベース → 電子データ を進めていました。 又、上記とは別に、工場内の事故事例も 安全管理の一環としてデータ化していました。 業界によっても違うのでしょうね。
これはノウハウの塊。社内では技術者の誰もがアクセスできるようにしないと意味がないが、公開前提な特許以上に漏洩せぬよう厳しく管理することが必要。イントラネットでしょう。 外部から見える事故、つまり公開を迫られるのは、クルマでいえばリコール、SC以上の案件。そのレベルを寄せ集めても数も少なくなるしイマイチ。 社内技術者にとって、それに至らぬが評価試験で意外な結果を得たなどの情報も全く同じ価値がある。 具体的に役立つのは有機材料(プラスチック)の選定。メーカ公表資料では見えない実力値とか、ホントに貴重。。。だが言えない。。。 丁度今、日経よりメールが入った http://techon.nikkeibp.co.jp/books/jikojiten/ 定価7.8マンだと 事例147件でページ数928?
失敗すると取り返しのつかない、航空業界や原子力業界(最近は・・・)ではトラブル事例と原因の究明まで国際的なデータベースを作っています。 まあ他業界では見れない可能性もありますが。
事故例に関しては、 ◆ その業界毎やそのメーカー毎に事例を紹介し、似たような要因の設備がある場合には 事前にその対応(対策)をする また、一歩踏み込んだ内容で、事故に遭わなくても“びっくり”した事例を紹介し 事前対策をする活動をしている処もあります ★ お役所(労働安全衛生局??)毎に活動をして、その地域の事故を前項のように 活動して撲滅をはかっています 等々です。 その関連からの情報入手はできないのでしょうか?
>事故事例など、自社でデータベース化 会社の事故報告はどうしても、会社としては事前に安全確認(指導)を行っていたのに作業者の不注意によって事故が発生したという調子の物が多く、これをデータベース化してもあまり役に立たないと思います。 事故情報はどうしても客観的になり、本質が見えないものになり易い。 例えば、不注意と言っても、何故不注意を起こしたかというようなことはなかなか表に出ない。私の経験からすると、並行作業をしていて、一方のことを忘れていて、火災寸前になった時の事故報告では単に不注意で片付けていた。 畑村先生の著書、「失敗学のすすめ」に”失敗情報の伝わり方、伝え方”で 詳しく書いています。ご参考に
ohkawaさんの紹介のサイトは私も見たことがあるが、今一つかも・・・ 特に「失敗知識のデータベース」は、たまに見るので良く知っています 畑村先生がデータ作成者として連名で明記されているのも見たことがあります その中に、「エキスポランドジェットコースター事故 (2007年)」についての ↓URLの、奇妙な図面に疑問を抱きネット上で調査報告書を調査したのだった 当時、ネット上で調べた結果、ある個人のブログの方がより専門的で詳しく 当時の報道の画像などにも誤りがあったのだと気付かされたが、皆さんも↓の 事故原因を推測するを(1)~(6)を読んでいただければ非常に興味深い 単に報告書だけで、このように、とても事故の本質まで行きつくことは難しい 我国には、公的な機関がどうも存在していないのかな?ネットで公開されると 嬉しいが。。。技術立国日本であれば、是非とも作っていただきたいものです そういえば、前述の畑村先生が福島原発の事故調査委員に任命されたという のをネットで見たような気がします。ちょっと不安に思うのは私だけだかな? 同じ失敗を決して犯してはならないのが、優秀な技術者だろうと思います 如何に整理された事故報告書を事実そのままに残すかは、意外に難しいかもね 過去のDATAを生かす意味からは、電子化をするのが絶対に有利に違いないです 自身の報告書だけでも忘れてしまうものもあって見つけることさえ難しいから 長文失礼。。。どうも最近は、はははさん並になって来たような気もするなぁ
各社の内部事情は、それぞれ事情があるでしょうが、何らかのデータベース を作っているものと思います。 紙ベースか、電子媒体かは、本質的な問題ではありませんが、ISO9001を導入 していれば、必ず作っているでしょう。 公的なデータベースの例として、製品評価技術基盤機構(NITE)の製品事故情 報の例を貼っておきます。 異色のものとしては、畑村先生の主宰する、失敗知識のデータベースがありま す。 紙ベースか、電子媒体か 事例を検索をするには、適切なキーワードをつけた、電子媒体によるデータ ベースの方が圧倒的に優れていますから、今日現在は電子媒体を利用しない ことを想定しにくいと思います。 では、データの保存が個人もちのパソコンのHDD中でいいかといえば、不適切 と思います。適切にバックアップされていること、後から勝手に改変できない ように保護されていることなどが必要です。要するに、事故情報としての情報 システムをきちんと作ることが必要になります。 紙ベースのハードコピーを「正」として管理対象として、個人パソコンでは 検索を主体に行うような方法論があるかもしれません。このような使い方なら パソコンのデータは補助的な手段ですから、煩く管理する必要はありません。 一方、紙のデータは、旧来から管理手法が確立しているので、常識的な管理を 行えばOKでしょう。
お礼
たくさんありがとうございました。自分は大学でDBの作成方法について研究していてAccessDBなどの市販ものを使っていやっているのかと思ったのですがいろいろな方法があるのですね。ほかの教授たちからはいらないのではないかといわれましたが、実際に現場でも使用されているところもあるようなのでがんばりたいと思います。