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過熱蒸気技術の魅力と未来、広がりの欠点は?
- 過熱蒸気技術は環境技術として注目されていますが、なぜ広がりが限られているのでしょうか?
- 過熱蒸気技術はエネルギーの取り出し効率が高く、廃棄物からエネルギーを利用することができます。
- さらなる発展が期待される過熱蒸気技術の未来とは?
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回答2でもありましたがヘルシオの影響で食品機械の方では3~4年前に過熱蒸気を熱源としたオーブンがブームとなりました。最近は一時期の頃よりは下火ではないかと思われます。多分、ランニングコストが結構掛かるためと思われます。
確かに、何を今さらと思いつつ、「過熱蒸気技術」検索してみると結構新しい 技術や装置が開発されてきているのですねぇ。。。勉強になりました 一般の蒸気の利用から言えば、食品では加熱・煮熟というところが多いから そうなれば熱効率から言っても飽和蒸気で事足りていたからであろうかと思う 更に高温にするデメリットの方が、メリットよりも今日までは多いと思われた 私もプラント設計もするので、新たな「過熱蒸気技術」については見逃せない ただ現在でも排熱利用とか蒸気の利用の需要はあるので、殊更に何故?過熱? なのか私も調べてみたくなりました >廃棄物よりエネルギーを取り出せる 私が若い頃には既にゴミ焼却→発電→排熱利用の技術は確立されていいたよう に思うが、多くは海外技術や装置・機械の輸入ものが大半を占めていたようだ 発電・排熱利用プラントはノウハウも多く、装置としてもとても膨大になる 従って公的機関以外での需要が少なかったこともあるのでは無いでしょうかね これが、もし各家庭で可能となれば、そりゃS.ジョブスの再来かーになるかも ローテクが新しいか・・・何だか深いw 古きを訪ね、新しきを知るかぁ~ 今日もローテクを駆使して、仕事に頑張る。でも何か発明したい昨今なのです というより何か出そう。そうそう、重力だって極められそうじゃあないですか
お礼
ありがとうございます。”1Nの涙”様。見知らぬ技術者にエールを送られているようでありがたく思います。問題点を共有しながら”古くて新しい”過熱蒸気技術を展開していけたら良いと思います。技術は独占、暴利の具のみであってはならないと思います。広く役立つものにしていくために研究していきたいと思います。また、普及上の問題になりそうな点が見つかればご教授お願いいたします。
何の事かとぐぐってみれば http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2006/10/04/16.html シャープ ウォーターオーブン「ヘルシオPro」 http://www.ee-design.net/trends/steam.html http://www.fujielectric.co.jp/about/news/11052301/index.html http://www.toda.co.jp/news/2010/20100303.html 出て来る出てくる 約 6,160,000 件 (0.09 秒) >今ひとつ広がりが無いのは何か欠点があるのでしょうか? やはり百年以上昔の太古の技術だからでしょう 例えば 「超省エネ、超高輝度の石油ランプを新開発しました」 もしかすると誰からも注目されないかも?
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 ネット上での検索はしておりまして、実際の実情を知りたかったのです。 またよろしくお願いいたします。
一番目の参考URLによれば、 1910年代以降の大型機関車は、よりエネルギー効率の優れた過熱蒸気を使 うようになった。 と記載されています。 二番目の参考URLによれば、 舶用機関の歴史としても、過熱蒸気を使った機関が用いられてきたことが 読み取れます。 過熱蒸気が用いられるようになったのは、100年以上も前のことと思います。 「今ひとつ広がりが無い」とお感じの理由を、是非お聞かせ下さるように お願いします。 大変失礼致しました。 私の頭は、古い先入観で凝り固まっていたようです。 今一度新しい情報を仕入れる努力をしてみたいと思います。 今回は、うまい切っ掛けを提供下さり、有難うございました。
お礼
補足欄に書き込みました。補足ではなくお礼です。
補足
ありがとうございます。 動力としての実用化はおっしゃるとおりですね。 言葉足らずでしたが、環境技術としての利用が進んでいないように思えてならないのです。熱分解炉として廃棄物の処理、有害物質の処理等の分野です。 100年以上の実績があるということは膨大な蓄積があるはずなので、その上で新たな活用用途が展開されても良いと思うのですが・・・。 ローテクが新しいと、どこかの先生が言われていました。 面白い技術と思うのでかじり込んでみます。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。私も他の商品開発をやってきまして思うところが多々あります。どうも技術者の片思い、偏向したこだわりがあってうまく行かなかったことがよく有りました。難しいですが真の価値があれば受け入れてもらえるはずと思っています。宣伝も大切ですし価値感は変化します。ここらの表現(商品)をどうするか、考えていきたいと思います。