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FD(キヤノンMF)レンズに関する質問…
「FD135mm3.5S.C」を中古で購入しました。 絞りリングを回しても、開放になったままです。 ボディは、アダプターを介して「ベッサT」です。
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「FD135mm3.5S.C」は開放測光カメラ用のレンズのため、いくら絞りリングをまわしても開放のままです。カメラが動作時にレンズの絞りこみ連動ピンを駆動させ、絞りこむようになっています。そのため連動ピンと連動できないカメラを使用するときは、レンズセットリングの赤い点の反対側にある連動ピンを反時計方向に止まるところまでまわします。その時点でも絞りリングをまわしても開放のままですが、レンズをカメラにセットすれば絞りと絞りリングが連動するようになります。FDシリーズのレンズどれもカラーバランスに優れたレンズです。 余談ですが、キヤノンはFDシリーズ以降レンズのマウントを絶対に変更しないといっておきながら、オートフォーカスレンズ移行時にマウントを変更してしまいました。そのためキャノンカメラを購入する気にはなりません。
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- foobar
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NewFDレンズを絞り連動機構の無いマウントアダプター等に付けて使う場合には 絞り連動ピンを固定する部品(名称失念:黒くて大きさ2cm程度のプラスチック製の部品) をつけることで、絞りと絞りリングが連動するようになります。 (ただ、現在この手の部品は入手困難かと思います。どうしても って場合には、プラスチック材を削って作ることになるような。)
お礼
NewFDの絞りピンはバネか何かで跳ね返ってきますね…。 その留め金みたいなプラスチックのかけらを無くさないようにします。 付属品として付いていました。 ありがとうございました。
補足
マニュアル絞りアダプターなるモノが付属していました。説明書にはニューFDレンズ使用時に…と記されているようです。ありがとうございます。
- kikiki99jp
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No.1です。 scどsscの違いはレンズのコーティングの違いです。どちらのコーティングがすぐれているのかではなく、メーカーいわく、そのレンズに適したコーティングがおこなわれているとのことです。 スペクトルコーティング、スーパースペクトルコーティングの略だったとおもいます。 FDマウントの改良型のニューFDマウントには、手動絞り機構が省かれています。「ベッサT」には使えないでしょう。
補足
「ベッサL」でした。マウントアダブターは、ハンザになります。絞りは開放で、使うしかなさそうですね。オーバー時にはNDフィルター等を使うなりします…。55ミリ経が幸いしています。ありがとうございます。
お礼
ありがとうございました。 50mmを購入しました。中古品店が丁寧に教えてくれた甲斐もあって、絞りの調節が可能になりました。 2絞り分の調整が可能なND(4)フィルターを購入してしまい…、損をしましたが…。 距離計が連動しないだけが難点で、これをクリアすれば素晴らしい描写が実現されるものと信じています。 MFカメラから撤退してくれたキャノンとアダプター製造会社に敬意を表します。
補足
S.S.Cタイプですと、絞りリングの調節と同時に、羽根が開閉するのですか?50mmの購入も中古レンズが豊富なFDで以てと考えていたのですが…。アダプターの購入費用が損になりそうですが… ありがとうございました。