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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:クリーンルームの管理について)

クリーンルームの管理について

このQ&Aのポイント
  • クリーンルームの運用管理についてご質問です。
  • クリーンルームのクラスについての疑問についてお答えします。
  • クリーンルームは装置稼働の有無に関わらず、その部屋自体がクラスを示すのです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

Question1 クリーンルームのクラスは装置が未稼働の状態で、この部屋自身がクラス ****ですか、装置もフル稼働させた状態でクラス****の実力があるですか。 Answer1 基本的にクリーンルームのクリーン度は、装置が未稼働の状態でのクラス です。但し、装置が搬入され稼働してもクリーンルームのクリーン度( クラス)が下がらないように装置を工夫して設計していますし、クリーン ルーム側もクリーン度が下がらないように工夫して設計しています。 また、クリーンルーム内での人の作業も、クリーンルームのクリーン度 が下がらないように ? エアシャワー洗浄をして入室する ? クリーン服や手袋、マスク等を着用する ? クリーンルーム内では走ったりするような、層流ダウンフローを乱す   行為はしない ? 発塵するノートやノック式ボールペン、マジック等は持ちこまない 等々を実施しています。 そして、クリーンルーム側も、人の作業や移動ゾーンと製品のゾーンを 流速や圧力で(イソレーションし(分け)、人からの微粒子クリーン ルームへ拡散しない工夫をして、クリーンルームのクリーン度が下がらない ようにしています。 クリーンルーム未対応の装置は御社等で改造し、カバーを設けるなり、 吸引ポートを設置するなりして、使用します。 究極の改造は、その装置全体をカバーで覆い、ミニエンバイロメント として、アイソレーションします。 また、段ボール使用エリアのダウンフローを大きくしたり、作業場所 の直近に極小排気を設けたり、移動排気口を設けたりして、維持します。

noname#230358
質問者

お礼

装置に関しては大半はクリーンルーム対応のものなのですが、昔に購入した装置(クリーンルームを保有していなかった時期に購入した)については、クリーンルーム未対応となっていますね(金銭的に余裕があれば装置も買い換えるんですが・・・) また作業的なところでは、おっしゃられている???については出来ているのですが、?については材料自体が発塵するものですので、何ともし難いところです。 ご回答ありがとうございました。 補足までしていただきありがとうございます。 一度その未対応の装置は対策を検討したことがあって、 カバー+吸引ポート(天井を這わして壁に穴あけして クリーンルーム外に出す)というので100万円くらいの 見積りが出てきて断念したことがあります。 >段ボール使用エリアのダウンフローを大きく・・・ この辺りは思いつきもしませんでした。 参考にさせていただきます。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

たぶん、(失礼があったらごめんなさい) 質問者さんの疑問が出るのは、 クリーン度の要求はあるけど、 根拠が明確でない場合だと思います。 「クリーン度」が一人歩きしているような状況と思います。 品質、機能的な説明として、 たとえば、歩留まり確保などがクリーン度の根拠として説明されているなら、 稼動状態でなければ実質的に意味がないでしょう。

noname#230358
質問者

お礼

実際のところ、製造装置を動かしていない場合はそれぞれのクラスを十分満足しているのですが、全てではないですが製品材料を固定している部分に段ボール紙が使われているため、稼動すると紙部分が擦れたりしてどうしてもオーバーしてしまいます。 自分のいる業界としては(段ボール紙を使っているという時点で分かると思いますが)クリーンルームで行なう会社自体が少ないため、それを売りとしている部分があります。 ですが実際のところはクリーンルームで製造しているだけであって、紙部材を使った時の加工中のクリーン度を外れることがあります。 こういった背景から今回の質問をしました。 やはり稼動状態ですよね。社内で段ボール紙を交換するとコストアップにも繋がってしまいますし、装置を囲うなどするとかなり費用がかかってしまいますし・・・ 対策がかなり厳しいです。 ご回答ありがとうございました。

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